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国際特許分類[H01F7/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁石 (1,731) | 永久磁石 (550)

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【課題】実用上の磁気吸着力を満たすことが出来、取り外す場合の剥離抵抗が適度なフィルム状磁石を提供する。
【解決手段】磁性材料粉末とバインダーとしての有機高分子(熱可塑性プラスチック)を主たる組成物とし、厚みが150〜300μmで、片持梁試験による数値が2〜12mmである抗曲げ性を有し、直径10mmの丸棒に沿わせて曲げたときに亀裂を生じない可撓性を有し、磁気吸着状態で剥離時に剥離力が広範囲に及ぶ抗曲げ性磁性プラスチックフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】磁石材料の歩留まりを低下させることなく磁石渦損を低減でき、安価で生産性の良い分割永久磁石を提供すること。
【解決手段】分割永久磁石16は、一つの永久磁石塊31が割断により複数の分割片32に分割されている。隣り合う分割片32の対向する割断面32aの少なくとも一方には、レーザを照射することにより、盛り上がったレーザ照射痕33が形成される。そして、隣り合う分割片32の対向する割断面32aがレーザ照射痕33を介して突き合わされることにより、一塊の分割永久磁石16が構成される。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ、R−T−B系磁石を用いた場合にもR−T−B系磁石が減磁するのを抑制することが可能なカップリング装置を提供する。
【解決手段】このカップリング装置100の駆動側回転部1および従動側回転部2は、それぞれ、対向面12aおよび22a側に形成されるとともに、駆動側回転部1と従動側回転部2とを磁気カップリングするための磁石12および22を含み、磁石12および22は、軽希土類元素と、Feを主とする遷移元素と、B(ホウ素)とを主に含むR−T−B系磁石からなり、磁石12および22には、それぞれ、隣接する異なる磁極の間に溝部12fおよび22fが設けられるとともに、溝部12fおよび22fを介して重希土類元素が磁石12および22に拡散されることによって、重希土類元素拡散領域が設けられている。 (もっと読む)


【課題】キャビティの軸方向での磁場勾配を軽減し、配向時の磁性粉末の偏りを少なくするラジアル異方性リング磁石の製造装置を提供する。
【解決手段】軸方向に向けて相互に対向する磁界を発生する一対のコイル10A及び10Bと、一対のコイル10A及び10B間に配置され、コア22及びコア22の周囲に配置されたダイ21を有し、コア22とダイ21の間に磁性粉末が供給されるキャビティ28が形成される金型20を備え、コア22は強磁性体と絶縁体且つ非磁性体から構成され、その芯部からキャビティ28の軸方向中央部に対応する箇所の磁気抵抗が、キャビティ28の軸方向両端部に対応する箇所の磁気抵抗に比して小なる部分22Aを設け、キャビティ長をコア22の磁気抵抗の小なる部分の軸長よりも長くしている。 (もっと読む)


【課題】強い磁力を有すると共に柔軟性に富む可撓性マグネット等を提供する。
【解決手段】可撓性マグネットMは、希土類磁性粉末を樹脂に含有させて形成すると共に表面にN極とS極を着磁した第一シート1と、フェライト系磁性粉末を樹脂に含有させて形成すると共に前記第一シート1の裏面に固着された第二シート2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い磁場強度と減磁耐性を有するダイポールリング磁気回路を提供する。
【解決手段】半周で磁化方向が一回転するように環状に配列された複数の永久磁石片3を備え、該永久磁石片3で囲まれた内部空間7に実質的に一方向の磁場9を均一な強度で発生している磁気回路1であって、前記永久磁石片3の2つ以上が環状形状の中心軸に対して垂直な面上、前記均一磁場9の方向に対して磁化方向4が150度〜210度の角度をなし(以下、「特定磁石片」という)、少なくとも前記特定磁石片3a、3b、3cにおいて、前記環状形状の径方向に沿って前記内部空間に近いほど保磁力の値が高くなっている、ダイポールリング磁気回路。 (もっと読む)


【課題】 機器本体に対して移動可能に設けられた操作部材を操作するときに生じる音を軽減させることを目的とする。
【解決手段】 機器本体に対して移動可能に設けられた操作部材と、前記操作部材の移動に伴って移動する第1の磁石と、前記第1の磁石の移動軌跡の近傍に配置された、複数方向の磁場を検知する磁場検知手段と、前記第1の磁石の移動軌跡上あるいは当該移動軌跡の延長線上に配置される第2の磁石と、を有し、前記第1の磁石及び前記第2の磁石は、互いに対向する端の磁極が同一となるように配置され、前記操作部材の移動に伴って前記磁場検知手段により検知される磁場の方向が変化する。 (もっと読む)


【課題】磁石の割れを防止しつつ該磁石を被取付部に取付けることができると共に、取付構造要素の損傷を防止しつつ容易に被取付部から磁石を取外すことを可能とする取付構造付き磁石及び組部品を提供する。
【解決手段】ボルト20の軸部20aを挿通するためのボルト挿通孔11aと、ボルト20の頭部20bを収容可能に設けられた凹部11bとが形成された磁石本体11を有する取付構造付き磁石10のボルト挿通孔11aに、雌ねじ部20cが内周面に形成された金属製のカラー12が挿着されて磁石本体11に固定される。カラー12の一端部は凹部11bに収容されるボルト20の頭部20bを当接させ得るようにボルト挿通孔11aから凹部11bに突出されており、カラー12の他端部は、カラー12の横方向に張り出すようにカラー12に形成された係合部(フランジ)12bを介して磁石本体11の端面に係合される。 (もっと読む)


【課題】推力の方向に直交する磁場を形成可能な円柱状ボンド磁石の構造を提供する。
【解決手段】長手方向に沿ってN極とS極が交互に1組以上出現するように形成された円柱状ボンド磁石と、その円柱状ボンド磁石を囲むように、長手方向に沿って内周にN極とS極が交互に1組以上出現するように形成された円筒状ボンド磁石を配置する。その円柱状ボンド磁石の磁極と円筒状ボンド磁石の内周の磁極とは、推力の方向である円柱状ボンド磁石の軸に直交する方向に位置し、互いに異極となるように組合せることにより、推力の方向に直交する磁場を形成する。表面磁束密度プロファイルバランスの平滑化は、円柱状ボンド磁石と円筒状ボンド磁石の表面磁束密度プロファイル間の長短の組合せによる。 (もっと読む)


【課題】電磁石に依存せずにオン状態で高い吸着力を発揮でき、且つオフ状態での磁力のキレがよく被保持物の取り外しが容易な、低コストで環境負荷も少なく様々な場面に応用できる被保持物の保持手段を提供すること。
【解決手段】本発明の保持装置は、金属加工に従来より使用されているマグネットチャックの原理を利用したものである。従来の永久磁石型マグネットチャックの構成において、磁石間の距離と非磁性体のピッチ幅(ストライプの幅)とを揃え、かつ、磁石の幅と磁性体のピッチ幅とを揃えた上で、オフ状態において磁石が非磁性体のストライプの下に並んで配置される構成とし、1個の磁石が複数の非磁性体ピッチを跨がないようにすることで、永久磁石のみを用いた場合でも強い吸着力とオフ時のキレの良さを両立できる。 (もっと読む)


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