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国際特許分類[H01F7/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁石 (1,731) | 永久磁石 (550)

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【課題】高い生産性で異方性磁石を製造できる方法を提供する。
【解決手段】剛体から成る成形型内で磁石材料粉末を圧縮加工する異方性磁石の製造方法であって、上記成形型M内で5MPa以下の圧力で熱間圧縮加工する第1工程、および引き続き上記同一の成形型M内で5s−1以上の歪速度で熱間圧縮加工する第2工程を含む。 (もっと読む)


【課題】低粘度のミラブルタイプのフッ素ゴムに磁性粉を高充填した場合においても、生地のロール混練性および製品の金型離型性にすぐれたフッ素ゴム磁性材料を提供する。
【解決手段】ムーニー粘度ML1+10(121℃)が15〜40のポリオール加硫系フッ素ゴム100重量部当り、1〜7重量部のパーフルオロアルキル基含有アクリル酸エステルの重合体および200〜500重量部の磁性粉が添加されたフッ素ゴム磁性材料。このフッ素ゴム磁性材料は、低粘度のミラブルタイプのフッ素ゴムに加工助剤としてパーフルオロアルキル基含有アクリル酸エステルの重合体を添加して用いることにより、磁性粉を200〜500重量部充填した場合にあっても、ロール巻付け加工時に生地粘着が生じて加工性が悪化したり、加硫成形後に加硫物たる製品が割れるなどの金型離型性が悪化したりする事態を有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両輸送船の床面を確実に滑り止め可能にし得、且つ床面から容易に剥離され得る車両輸送船の床面滑り止めシートの提供。
【解決手段】車両輸送船の床面滑り止めシート1は、シート状磁石3と、該シート状磁石の一方の表面に形成された滑り止め層2とを有する。シート状磁石が、多数の磁性粒子51と該磁性粒子を分散状態で固定している樹脂層又はゴム層とからなる。滑り止め層2は、露出表面が粗面化された粗面化層2を有する。粗面化層2は、多数の粗面形成粒子22と該粗面形成粒子を分散状態で固定する粒子固定樹脂層24とを含む。粗面形成粒子がセラミック粒子からなる。粗面化層の粗面形成粒子がコーティング層26によって被覆されている。滑り止め層が、シート状磁石3の前述の一方の表面に接着剤5によって固定されていても直接的に固定されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】包装紙が有している装飾性等を、非包装物(チュコレート,キャラメル等の内容物)を食した後にも活かすことができるようにしたマグネット具を提供する。
【解決手段】正面側を包装紙Wで包んで背面側を磁性体にくっつけて使用するマグネット具1において、正面側が包装紙Wによって覆われるとともに、背面側に、包装紙Wの端部が折り込まれる周端縁12eを有するマグネット具本体10と、マグネット具本体10との間に設けられた係合部Kを介してマグネット具本体10に着脱され、装着時には周端縁12eとの間に包装紙Wの端部を挟持するキャップ部材20と、キャップ部材に設けられたマグネット保持部23と、マグネット保持部23に保持されたマグネット30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分割磁石により生じる問題を解消することができるのはもちろんのこと、最適な保磁力分布(残留磁束密度分布)を有することができる磁石および回転機を提供する。
【解決手段】磁石31は、固定子11に隣接する表面34を有する。回転機1がモータとして機能する場合、図2の回転方向Rに回転するとき、反磁界は、表面34の回転方向Rの反対側部分に加わる。回転機1が発電機として機能する場合、反磁界は、回転子21の回転方向R側部分に加わる。これらの場合、反磁界は、磁石31の表面34の上記部分で極大値を示し、そこから磁石34の内部へ向かうに従い、減少していく。このような分布の反磁界が磁石31に加わるから、表面34の一部に拡散領域32を形成している。拡散領域32では、DyやTb等の重希土類元素が表面34から内部に向けて拡散し、表面から内部に向かうに従って保磁力が減少している。 (もっと読む)


【課題】簡易な生産設備及び製造工程で金属アルコキシドを製造することが可能となり、製造コストについても削減することを可能とした永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】製造対象となる金属アルコキシドを構成する成分であるアルコールと同一のアルコールに塩化物を溶解、或いは塩化水素ガスを吹き込むことによって電解液を生成し、製造対象となる金属アルコキシドを構成する成分の金属とFeとを所定の重量割合(例えば1:1)で含むフェロアロイを陽極に使用するとともに、同じフェロアロイ、カーボン、白金又はステンレスを陰極として使用し、電解液により電気分解を行うことによって金属アルコキシドのアルコール溶液を得る。そして、得られた金属アルコキシドのアルコール溶液を用いて永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石による安定で均一な静磁場を得ることができる、永久磁石を有する装置の温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】永久磁石を有する装置の温度制御装置であって、永久磁石のN極又はS極の温度を測定する磁石温度測定手段と、永久磁石のN極を加熱するN極加熱手段と、永久磁石のS極を加熱するS極加熱手段と、磁石温度測定手段により測定された温度が、永久磁石に対する設定温度となるように、N極加熱手段及びS極加熱手段による加熱を制御する温度制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】還元拡散法により得た希土類−遷移金属母合金粉末を均一に窒化し、安価で磁気特性の優れた希土類―鉄―窒素系磁石粉末の製造法を提供する。
【解決手段】遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合し、該混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属母合金を含む還元拡散反応生成物を得て、該還元拡散反応生成物から還元剤を除去する湿式処理を行い、乾燥する還元拡散法により希土類−遷移金属母合金粉末を得る。得られた粉末を窒化ガス雰囲気下で250〜700℃に加熱し1〜3.5時間保持した後、100℃以下に冷却する工程を2回以上繰り返し、粉末の膨張収縮による粉末の崩壊により新生面が生じ均一な窒化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 磁性粉末の配向を容易に生じさせることができ、高いBrを有する希土類ボンド磁石を得ることが可能な希土類ボンド磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の希土類ボンド磁石の製造方法は、希土類元素を含む組成を有しており且つ水素化分解・脱水素再結合法によって得られた磁性粉末を含有する原料粉末を、80〜200℃で加熱しながら磁場中で成形して成形体を得る成形工程と、成形体に樹脂を含浸させる含浸工程と、樹脂を硬化させる硬化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高い磁気異方性を有し、優れた磁気特性を有する異方性交換スプリング磁石を提供する。
【解決手段】R14B型金属間化合物(RはNdを含む希土類元素を示し、TはFe又はCoからなる元素を示す。)からなるR−T−B相12と、α−Fe、α−Fe固溶体、α−Co、α−Co固溶体、及びα’−FeCo金属間化合物から選ばれる少なくとも一つからなるFe系相14と、銀、銀を含む固溶体、銀を含む金属間化合物、及び銀を含む非晶質から選ばれる少なくとも一つからなる銀リッチ相16と、を含有する異方性交換スプリング磁石10。 (もっと読む)


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