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国際特許分類[H01F7/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 磁石 (1,731) | 永久磁石 (550)

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【課題】 磁気特性が良好であり比較的長い、交互多極磁化された棒状ボンド磁石を得る。
【解決手段】 本発明は、磁性粉末と樹脂とを混練しコンパウンドを得る第一の工程と、上記コンパウンドを溶融させてキャビティ内に射出して、そのキャビティに向かって配置された配向用磁石により配向磁場を印加しながら上記コンパウンドを成形する第二の工程と、を有する棒状ボンド磁石の製造方法において、上記第二の工程は、軸方向に沿った側面がN極とS極とに交互に多極磁化され、半円状の断面を有する複数の単位ボンド磁石を成形する工程を有しており、上記複数の単位ボンド磁石の平面側を向かい合わせにして配置することにより円柱状に形成することを特徴とする棒状ボンド磁石の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】十分に優れた耐食性を有し、優れた磁気特性を長期間に亘って維持することが可能な希土類磁石を提供すること。
【解決手段】希土類元素を含む磁石素体10と、磁石素体10上に構成元素としてケイ素、窒素及び水素を有する化合物を含む皮膜20とを備えており、皮膜20は、磁石素体10側に第1の領域1と、該第1の領域1の外側に配置された第2の領域2とを有し、第2の領域2は、第1の領域1よりも高い水素の含有率を有する希土類磁石100。 (もっと読む)


【課題】埋設された長尺磁石成形体における磁石粉の表面の錆の発生を防止して磁力の低下を防止すると共に、該長尺磁石成形体による磁力のばらつきを低減して該長尺磁石成形体の軸方向磁力分布を向上させたマグネットローラを低コストで提供する。
【解決手段】円筒状磁石成形体1の極に相当する部分に設けられた凹状の溝部2に、磁石紛とそれらの周囲に付着した熱可塑性樹脂微粒子で固着された該円筒状磁石成形体1のプラスチック磁石よりも高磁力の長尺磁石成形体3が配置されマグネットローラーにおいて、(イ)防湿性の樹脂膜が、該長尺磁石成形体の上表面に被覆され、(ロ)該防湿性の樹脂膜が、該長尺磁石成形体の両側面と該凹状の溝部を形成する両壁面との間の隙間に充填され、かつ、(ハ)該防湿性の樹脂膜に、平均粒径:10mm以下の磁石微粒子が含有されているものとする。 (もっと読む)


【課題】配向性、耐食性、機械強度に優れ、高い表面磁束を有する円柱状ボンド磁石を得る。
【解決手段】磁性粉末と樹脂バインダーとからなる単一の成形体であり、軸方向にN軸とS軸が交互に多極磁化されている円柱状ボンド磁石100において、上記磁性粉末がサマリウム−鉄−窒素系合金であり、円形度係数が78%以上、かつ平均粒子径が2μm以上5μm未満、かつ残留磁束密度が1T以上1.5T未満である。上記磁性粉末の原料が、サマリウムイオンと鉄イオンの共沈物であることが好ましい。また、上記樹脂バインダーが、ポリアミド樹脂(a)と共重合ポリアミド、ポリアミド系エラストマー、及びポリエステル系エラストマーの群から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性樹脂(b)からなり、その混合割合a:bが、90:10乃至0:100の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度(すなわち低温の温度履歴)(例えば100〜150℃)で磁気特性を低下させることなく成形でき、常温で柔軟であり、かつ優れた耐熱性、耐薬品性を有するボンド磁石、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁石粉と未焼成ポリテトラフルオロエチレン樹脂(未焼成PTFE樹脂)を含むボンド磁石。前記未焼成PTFE樹脂は繊維化されていることが好ましく、前記磁石粉は70〜95重量%の量で含有されることがより好ましく、希土類系磁石粉であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面磁束密度を向上させた交互多極の円柱状ボンド磁石を製造する。
【解決手段】磁性粉末と樹脂を混練しコンパウンドを得る工程と、配向磁場を印加しながらコンパウンドを柱状ボンド磁石に成形する工程とを含む円柱状ボンド磁石の製造方法であって、配向磁場は、同種の磁極が対向するように複数の永久磁石を接合させた配向用磁石により形成され、その配向用磁石が、円柱状ボンド磁石に成形するキャビティを取り囲むように配置されており、配向用磁石とキャビティは、非磁性材料からなる隔壁によって隔てられ、その隔壁の厚みが、0.1mm以上、2.5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の高速化にえるためには、現像スリーブの回転数を高速にする必要がある。しかし、現像スリーブの回転数を高速化すると、現像スリーブの表面に吸着されたトナーおよび磁性キャリアが飛散するという問題がある。
【解決手段】マグネットロールを着磁するための着磁空間の周りに放射状に着磁ヨークを複数配設したマグネットロールの着磁装置において、高い磁束密度が要求される第1の着磁ヨークは、着磁空間側の鉄心の端部にコイルを多重に巻き、第1の着磁ヨークに隣接する第2の着磁ヨークおよび/または第3の着磁ヨークは、着磁空間側の鉄心の端部にコイルが巻かなくした。 (もっと読む)


【課題】 円柱状ボンド磁石において高い磁力と低コギング性を実現させる。
【解決手段】 本発明にかかる円柱状ボンド磁石の製造方法は、磁性粉末と樹脂を混練しコンパウンドを得る工程と、配向磁場を印加しながら上記コンパウンドを円柱状ボンド磁石に成形する工程と、を有する、軸方向にN極とS極とが交互に多極磁化された円柱状ボンド磁石の製造方法において、上記配向磁場は、同種の磁極が対向するように複数の磁石を接合させた配向用磁石により形成され、その配向用磁石が、上記円柱状ボンド磁石を成形するキャビティを囲むように配置されており、上記配向用磁石の磁化方向は、上記円柱状ボンド磁石の径方向に対して軸方向に傾いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 モータ用磁石に好適な低保磁力、高角型比を有するSmCo系磁石およびその製造方法を提供する。さらには、上記特性の永久磁石を用いてなる可変磁束型永久磁石モータを提供する。
【解決手段】 室温での保磁力が0.5kOe以上2.5kOe以下、かつ10kOeの磁場での磁化に対する残留磁化の比で表した角型比が80%以上であることを永久磁石として次の一般式を満たすものを使う。
一般式: Sm1−xNd(Co1−a―b−c−dFeCu (I)
MはTi,Zr,Hfから選ばれる少なくとも1種、SmとNdの和を1としたときの原子比が0<x≦0.4、0.3<a≦0.38、0.02≦b≦0.07、0.01<c≦0.04、7.3≦z≦8.3を満たす。 (もっと読む)


【課題】 高磁力化が求められるマグロール用樹脂複合材料に使用される磁性粉末として、高い磁気特性を示す異方性NdFeB系磁製粉末を単体で使用した場合には、その樹脂複合材料を使用して得られるマグロールの表面磁力波形は直線性が著しく悪く、そのリップル特性が非常に悪いものであった。
【解決手段】マグロール用樹脂複合材料に使用される磁性粉末として、異方性NdFeB系磁性粉末と等方性NdFeB系磁性材料を組み合わせて使用すると、異方性NdFeBのみを含む樹脂複合材料を使用した場合に比較して、リップル特性が大幅に改善された高特性のマグロール用成型品を得ることの出来るものである。 (もっと読む)


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