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国際特許分類[H01G9/012]の内容

国際特許分類[H01G9/012]に分類される特許

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【課題】固体電解コンデンサ及びその製造方法に関する。
【解決手段】中心から偏心するように挿入装着される陽極ワイヤを備えるコンデンサ素子と、前記陽極ワイヤに接合されるように前記陽極ワイヤ側に延設されるパターン層を備える陽極端子と、前記コンデンサ素子に電気的に連結される陰極端子と、を含む固体電解コンデンサが開示される。 (もっと読む)


【課題】高温環境での改善した性能を有する固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】置換ポリチオフェンを含む導電性ポリマー粒子材質を改良し、重合度、粒子径などを適正化、ポリスチレンスルホン酸を含むカウンタイオンを工夫、さらに結合材を添加する。高温での固体電解質の安定性の保護を助けるために、コンデンサ素子120は不活性気体を含有する気体雰囲気の存在下でハウジング122に封入されて密封して、内部空間126の酸素及び水分の量を制限する。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤が絶縁体の端面を伝って陽極端子に付着するのをより確実に防ぐことができる積層型固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ素子を複数枚積み重ねて構成した積層体と、積層体の一方側から突出した陽極部7に接続された一方側陽極端子9と、積層体の他方側から突出した陽極部7’に接続された他方側陽極端子9’と、一方側陽極端子9と他方側陽極端子9’とを接続する連結部11と、複数のコンデンサ素子の陰極部からなる陰極体に接続された陰極端子10、10’と、を備えた積層型固体電解コンデンサであって、陰極端子10、10’の積層面と、連結部11と陰極端子10、10’との隙間とに加えて、陰極端子10、10’と一方側および他方側陽極端子9、9’との隙間をも覆う第1の絶縁体12をさらに備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大容量であってESRが小さく、且つ、製造過程で実行される陰極リードの取り付け作業が簡易である固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】本発明に係る固体電解コンデンサは、表面に誘電体被膜が形成された陽極部材を巻回して構成された巻回体11と、巻回体11をその巻回軸110に沿って第1巻回端面11aから該第1巻回端面11aとは反対側の第2巻回端面11bまで貫通した貫通孔114と、巻回体11の内部に形成された固体電解質層と、陽極部材に接続されると共に第1巻回端面11a又は第2巻回端面11bから引き出された複数の陽極リード30,30と、貫通孔114に貫挿されて第1巻回端面11aから引き出されると共に、固体電解質層と電気的に接続された陰極リード40とを具えている。 (もっと読む)


【課題】固体電解コンデンサにおいて、比較的太い陽極リードワイヤとの安定した接続を可能にする形状を有する端子フレームとその製造方法を提供する。
【解決手段】陽極から陽極リード16が延びて、陽極端子フレーム62に電気的に接続される。陽極端子フレームは直立部分64を含み、これが軸周りで折り曲げられて2又はそれ以上の区画66a、66bを有する。直立部分のこれらの区画を通って、陽極リードを保持するためのU字形などのスロット51が延びる。この構成により、直立部分及びその関連するスロットの総厚が増加し、陽極リードを保持する。 (もっと読む)


【課題】等価直列抵抗のさらなる低減が図られる電解コンデンサを提供する。
【解決手段】電解コンデンサは、アルミニウム線4aを編み込んだ編み込み体4からなる陽極体3と、陰極体と、陽極リードタブ端子と、陰極リードタブ端子を備えている。1本のアルミニウム線4aと陰極体6との間で形成される1つのコンデンサが、およそアルミニウム線の本数に対応する数だけ並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ESRを低減した固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】陽極部を構成する陽極金属片4を陽極体1の端部である陽極体端部1cに接続し、陽極体の少なくとも中央領域1aの表面に酸化皮膜からなる誘電体層が形成され、誘電体層上に固体電解質層、グラファイト層、銀ペースト層が順次形成されるコンデンサ素子100と、板状の陽極外部端子6を有し、陽極金属片が導電性接着剤5を介して陽極外部端子と接続する固体電解コンデンサ110であり、陽極体端部が陽極外部端子の方向に曲げられ、その角度が15°〜30°である。 (もっと読む)


【課題】陽極体と陽極引出し部材の構成に関する設計自由度が高い電解コンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電解コンデンサの製造方法は、コンデンサ素子の陽極体となる焼結体を作製する第1工程を有している。ここで、焼結体には、コンデンサ素子の陽極引出し部材となる引出し基材が嵌合することとなる嵌合部が形成されている。そして、第1工程では、焼結体となる弁作用金属粉の成型体60を、嵌合部を形成せんとする箇所Pにダミー部材61を配して作製し、その後、成型体60からダミー部材61を取り除き、続いて該成型体60を第1所定温度で焼成して焼結体を作製する。 (もっと読む)


【課題】低いESRを有する固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】固体電解コンデンサ1は、陽極端子18と、陽極端子18上に形成された弁作用金属の多孔質体からなる陽極12と、陽極12上に形成された誘電体層14と、誘電体層14上に形成された陰極15とを備えている。陽極端子18は、端子本体18aと、端子本体18aの表面上に形成された弁作用金属層18bとを有する。陽極端子18の表面には、凹部17が形成されている。凹部17内に陽極12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のコンデンサ素子を含むデバイスであって、大容量、低ESRおよび低ESLのデバイスを提供する。
【解決手段】デバイス1は、第1のコンデンサ素子21と、リードフレーム10と、リードフレーム10を挟むように積層された第2のコンデンサ素子22とを有する。リードフレーム10は、第1のコンデンサ素子21の陽極31と第1のボンディングワイヤ41を介して電気的に接続された陽極リード部11と、第1のコンデンサ素子21の陰極32に電気的に接続された陰極リード15および16とを含む。陽極リード11は、長手方向Xに対して直交する横方向Yに沿って第1のコンデンサ素子21から外側に向かって延びた電気的接続に供する部分11bを含み、第1のコンデンサ素子21から外側に向かって延びた電気的接続に供する部分を含まない。 (もっと読む)


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