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国際特許分類[H01G9/012]の内容

国際特許分類[H01G9/012]に分類される特許

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【課題】 信頼性の高い固体電解コンデンサ上に半導体チップを搭載した半導体装置を提供する。
【解決手段】 アイランド12と電源リード23とGNDリード24とを有するリードフレームと、アイランド12に搭載されたシート状の固体電解コンデンサ25と、固体電解コンデンサ25上に搭載された、平面積が固体電解コンデンサ25より小さい半導体チップ11と、半導体チップ11と固体電解コンデンサ25、及び固体電解コンデンサ25と電源リード23またはGNDリード24と接続するボンディングワイヤ14とを有し、少なくとも固体電解コンデンサの陽極部1に溶接された陽極板7の接続部とボンディングワイヤ14の接続部が垂直方向投影部にて異なる位置にある。 (もっと読む)


【課題】良好な機械的堅牢性及び電気的性能を保有する固体電解コンデンサアセンブリを提供する。
【解決手段】共通のアノード及びカソード端子に電気的に接続された少なくとも2つの固体電解コンデンサ要素を収容する集積コンデンサアセンブリ。コンデンサ要素は、アノードと、陽極酸化によって形成されてアノードの上に重なる誘電体コーティングと、誘電体層の上に重なる導電性ポリマー固体電解質とを収容する。コンデンサ要素は、樹脂材料が要素間の空間を満たすことができるように特定の距離で互いから離間している。樹脂材料が、導電性ポリマー層の膨張をそれがコンデンサ要素から実質的に剥離しない程度まで制限することができる。機械的安定性を有するのに加えて、コンデンサアセンブリはまた、低いESR、高いキャパシタンス、及び高い誘電体降伏電圧のような良好な電気的特性の組合せを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のコンデンサ素子を含むデバイスであって、低ESLのデバイスを提供する。
【解決手段】デバイス1は、積み重ねられた複数のコンデンサ素子21、22および23を有する。コンデンサ素子21、22および23は、それぞれ、板状の導電性の基体33と、基体33の両面に誘電特性を有する層を挟んで形成された電極層36であって、基体33を貫通する貫通電極38により電気的に接続された電極層36とを含む。基体33の一方の面の端が露出して陽極31となり、電極層36が陰極32となっている。第2のコンデンサ素子22および第3のコンデンサ素子23は、第1のコンデンサ素子21に積み重ねられており、それぞれの素子の基体33の面積が異なる。 (もっと読む)


【課題】陽極体の外周面の内、互いに略対向する2つの面から陽極リードが引き出されているコンデンサ素子について、その効率的な製造を実現する。
【解決手段】本発明に係るコンデンサ素子の製造方法は、第1工程と、第2工程と、第3工程とを有している。第1工程では、コンデンサ素子の陽極リードとなるリード基材50の複数箇所に、陽極体11が、その第1面11aと第2面11bの両面がリード基材50によって貫かれた状態で形成されている陽極構造物5を作製する。第1工程の実行後、第2工程では、誘電体層、電解質層、及び陰極層を順に、陽極構造物5の所定領域上に形成する。第2工程の実行後、第3工程では、リード基材50に対して切断加工を施して陽極体11、11どうしを切り離す。 (もっと読む)


【課題】陽極体の外周面の複数箇所から陽極リードが引き出されているコンデンサ素子を具えた固体電解コンデンサにおいて、その製造の効率化と該固体電解コンデンサの低ESR化及び/又は低ESL化とを実現する。
【解決手段】本発明に係る固体電解コンデンサにおいては、陽極端子面30が、陰極端子面40から所定方向91へ離間して配置されている。ここで、コンデンサ素子1においては、陽極体の外周面に、互いに略対向する第1面及び第2面が含まれ、該第1面と第2面の両面から陽極リード12が引き出されている。そして、陽極端子3及び陰極端子4上には、コンデンサ素子1が、その陽極リード12の2つの引出し部121,121をそれぞれ前記所定方向91に対して略垂直な方向及びそれとは反対の方向へ向けた姿勢で搭載されている。 (もっと読む)


【課題】電解液の滲みあがり抑制作用が良好なマスキング用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)(A−1)芳香族テトラカルボン酸及び/または脂環式テトラカルボン酸からなる酸成分、(A−2)シロキサン単位を含まないジアミン成分、および(A−3)ジアミノポリシロキサンを反応させて得られるシロキサン変性ポリイミド前駆体、(B)平均粒径10〜100nmの微細シリカ、(C)有機溶剤を必須成分とし、
(A−3)ジアミノポリシロキサンの官能基当量が300〜4000、前記(A)シロキサン変性ポリイミド前駆体中のジアミノポリシロキサン(A−3)の含有量が15〜45モル%、樹脂組成物中の成分(A)と(B)の合計量が25質量%〜70質量%であり、
(B)微細シリカを、前記(A)シロキサン変性ポリイミド前駆体に対して1質量%〜20質量%含有することを特徴とするマスキング用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】体積効率を改善して、より小さなサイズでより大きな静電容量を有する表面実装コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】固体スラグすなわちペレット陽極ボディ1は、絶縁材料のケース6の中に封入されている。陽極終端および陰極終端対2、3は、表面実装取付け部分と共にケース6の一方の面に形成されている。電気接続4は、ケース6を介して陰極終端2からペレット1上の陰極まで形成されている。電気接続7は、ペレット1に結合された陽極とケース6の外側の陽極終端3の間に形成されている。この外部接続7によって、より大きなペレット1を入れるためのケース6内のスペースを自由にできるため、体積効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】安定したESRと構造を得ること。
【解決手段】固体電解コンデンサ1は、コンデンサ素子2と、コンデンサ素子2の陰極に電気的に接続される陰極接続部41を備える陰極端子板金4aと、コンデンサ素子2を介して陰極接続部41と対向して設けられ、陰極に電気的に接続される陰極接続部43を備える補助陰極板金4bと、を有し、陰極端子板金4aは、陰極接続部41に電気的に接続される凹部421cを備え、補助陰極板金4bは、陰極接続部43に電気的に接続され凹部421cに係合する端部441を備え、陰極端子板金4aが外部端子部422を有する。 (もっと読む)


【課題】固体電解コンデンサにおいて更なる低ESR化を実現する。
【解決手段】本発明に係る固体電解コンデンサにおいては、コンデンサ素子1が、陰極層15が外周面に露出した素子本体10と、陽極リード12とから構成され、素子本体10の外周面には、陽極リード12が引き出された第1側面101と、該第1側面101とは反対側の第2側面102と、互いに対向して第1側面101から第2側面102まで延びる第3及び第4側面103,104とが含まれている。陰極端子4は、第3側面103に沿って拡がる第1端子構成部41と、該第1端子構成部41に連設されて第2側面102の上方へ拡がる第2端子構成部42とを有している。そして、第1端子構成部41と第3側面103との間に導電性接着剤51が介在し、第2端子構成部42と第2側面102との間に第2の導電性接着剤52が介在しており、該第2の導電性接着剤52は、第2側面102に沿って第4側面104の外周縁まで拡がっている。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、大容量化を目的とした体積効率を向上させて、安定した実装時のフィレット形成を有した下面電極型の固体電解積層コンデンサおよびその実装体を提供することにある。
【解決手段】 電極基板107の短手方向端部または長手方向端部の陽極部及び陰極部の所定部分に電極基板切り込み部を設け、さらに電極基板切り込み部を囲むように階段状に外装樹脂115の端部にも外装樹脂切り込み部を形成することによりフィレット形成部113及び114を設ける。 (もっと読む)


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