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国際特許分類[H01G9/048]の内容

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【課題】優れた電気的特性を維持すると同時に、小形、低背化を実現できる電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】正負の電極を両端面11a、11bから夫々取り出すように形成された巻回形のコンデンサ素子11と、一端に設けた集電部12aがコンデンサ素子11の一方の端面11aに接合されると共に、他端に丸線からなる外部接続用の端子部12bが設けられた正極集電体12と、この正極集電体12と同様に形成され、集電部13aがコンデンサ素子11の他方の端面11bに接合された負極集電体13と、上記集電体12、13に夫々設けられた端子部12b、13bの一部が外部に露呈する状態でコンデンサ素子11並びに集電体12、13を一体に被覆して方形に形成された外装体14からなり、上記集電体12、13に設けられた端子部12b、13bが外装体14の隣り合う角部14a、14bに夫々配設された構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】従来より小型化・高電気容量化が可能な構造を有するキャパシタを提供する。
【解決手段】多数のキャパシタ単位100を備えるキャパシタ10であって、各キャパシタ単位100は、芯となるポリマー繊維110と、ポリマー繊維110の外周に形成された第1導電性薄膜層120と、第1導電性薄膜層120の外周に形成された誘電体薄膜層130と、誘電体薄膜層130の外周に形成された第2導電性薄膜層140とを備えることを特徴とするキャパシタ10。 (もっと読む)


【課題】優れた電気的特性を維持すると同時に小形、低背化を実現できる電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】正負の電極を両端面11a、11bから夫々取り出すように形成された巻回形のコンデンサ素子11と、このコンデンサ素子11の上部端面11aに集電部12aが接合されると共に、外部接続用の端子部12bが一端に設けられた正極集電体12と、同じくコンデンサ素子11の下部端面11bに集電部13aが接合されると共に、端子部13bが一端に設けられた負極集電体13と、上記一対の集電体12、13に夫々設けられた端子部12b、13bの一部が外部に露呈する状態で上記コンデンサ素子11ならびに集電体12、13を一体に被覆して方形に形成された外装体14からなる電子部品であり、上記集電体12、13に設けられた端子部12b、13bが方形の外装体14の隣り合う角部14a、14bに夫々配設された構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】直線状のリードを用いてもリードの幅を狭めずにESLを低減させることができ、使い勝手がよい電解コンデンサを提供する。
【解決手段】リード40bと、タブ40aと、タブ40aとリード40bを接合する部位である丸棒40cとを備える陽極側リード端子40と、リード41bと、タブ41bと、タブ41aとリード41bを接合する部位である丸棒41cとを備える陰極側リード端子41とを具備する電解コンデンサ30において、巻回された状態におけるコンデンサ素子32の陽極側リード端子38の丸棒40cと陰極側リード端子41の丸棒41cとの距離をPとし、陽極箔38と陰極箔39とを重ね合わせたままでコンデンサ素子32の巻回を展開した状態における陽極側リード端子40の陽極箔38への接続位置と陰極側リード端子41の陰極箔39への接続位置との距離をrとしたとき、0≦r<πP/2の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】ESRの低減と静電容量の向上を可能とした固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に酸化皮膜層が形成された陽極箔と陰極箔を、ビニル基を有する化合物を含有するセパレータを介して巻回してコンデンサ素子を形成し、このコンデンサ素子に修復化成を施す。その後、このコンデンサ素子をポリイミドシリコンの10wt%以下のケトン系溶媒に溶解した溶液に浸漬し、引き上げた後、40〜100℃で溶媒を蒸発させ、その後、150〜200℃で熱処理する。このコンデンサ素子を重合性モノマーと酸化剤の混合液に浸漬し、コンデンサ素子内で導電性ポリマーの重合反応を発生させ、固体電解質層を形成する。このコンデンサ素子を外装ケースに収納し、開口端部を封ロゴムで封止し、固体電解コンデンサを形成する。 (もっと読む)


【課題】各種電源のアシスト用等に使用される電気二重層キャパシタに関し、低抵抗化を図ることを目的とする。
【解決手段】金属箔からなる集電体上に分極性電極層2a、3aを形成した陽極電極2A、2Bと陰極電極3A、3Bをその間にセパレータ4を介在させて積層し、陽極電極2A、2Bと陰極電極3A、3Bが夫々対向する端面に露呈するように形成された素子1と、この素子1の対向する端面に露呈した各電極上に夫々形成された陽極集電電極5ならびに陰極集電電極6と、上記素子1に含浸された駆動用電解液とを少なくとも有した構成により、簡単な構成により作業性と寸法精度の向上を図って低コスト化を実現すると共に、低抵抗化と低背化が図れる。 (もっと読む)


【課題】ショートモードの発生を抑制できる巻回型電解コンデンサの製造方法、および、この巻回型電解コンデンサを提供する。
【解決手段】巻回型電解コンデンサの製造工程では、1枚の絶縁性の帯状紙12の表面に、長さ方向に所定の間隔を空けて、複数の絶縁層6を形成する(絶縁層形成工程)。そして、この帯状紙12を、絶縁層6が形成されている位置において切断して、それぞれの両端部5a、5bに絶縁層6が配された複数のセパレータ5を作製する(切断工程)。次に、陽極箔3と陰極箔4との間にセパレータ5を介在させて、セパレータ5の一方の端部5aから巻き始めて、他方の端部5bで巻き終える(巻回工程)。 (もっと読む)


【課題】 隣り合うコンデンサ素子の間に配置される接着剤の量を減らすことができ、しかも、樹脂封止部材の成型圧を高めることができる固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 固体電解コンデンサ1では、隣り合うコンデンサ素子2の間に配置された絶縁性接着剤41が、樹脂封止部材5に臨むコンデンサ素子2の外縁部分に沿って延在している。そのため、隣り合うコンデンサ素子2の間への樹脂封止部材5の進入が絶縁性接着剤41によって防止される。 (もっと読む)


【課題】陽極側及び陰極側の電極箔を対向させて巻回した巻回素子を備える電解コンデンサに関し、引出端子と異極側の電極箔とのショート防止機能をより高めるとともに、ESR特性を改善する。
【解決手段】陽極側の電極箔(4)と陰極側の電極箔(6)とを対向させ、これら電極箔間にセパレータ(8、10)を介在させて巻回した巻回素子(コンデンサ素子2)を備える電解コンデンサ(30)であって、陽極側及び陰極側の電極箔の一方又は双方に接続された引出端子(12、14)の設置位置に形成された切欠部(20、22)を備え、該切欠部により前記引出端子と異極側の電極箔とを非対向に設定している。 (もっと読む)


【課題】陽極箔および/またはリード線と、金属ケースとの接触を確実に抑制することができる電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】まず、両電極箔(陽極箔および陰極箔)の各々にリード線36を接続すると共に、両電極箔の間にセパレータが介在するように電極箔を巻回して巻回体34を形成する。次に、巻き止めテープ35を、幅方向において巻回体34の両端のうちリード線36が引き出されている一端とは反対側の他端側に寄せるとともに、巻き止めテープ35の他端側の端部が、セパレータ33が陽極箔からはみ出ているはみ出し領域に位置するように、巻回体34の外周面に貼り付け、コンデンサ素子3を形成する。最後に、コンデンサ素子3を金属ケース5に収容し、金属ケース5の開口5aを封口する。 (もっと読む)


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