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国際特許分類[H01G9/15]の内容

国際特許分類[H01G9/15]に分類される特許

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【課題】 電極端子と外装樹脂間の固定強度を高めた下面電極型固体電解コンデンサとその製造方法を提供すること。
【解決手段】 陽極端子となる陽極端子形成部21と陰極端子となる陰極端子形成部22とが対向して設けられ、陽極端子形成部には一部分を実装面と垂直な方向に変形させ、実装面側に凹部21jその反対側に凸部21tを形成し、凹部にはめっき処理をし、凸部には実装面に平行で溶接しろとなる平坦部と、平坦部に繋がり平坦部から離れるにつれて実装面に近づくように傾いた傾斜部21b、凸部の側面に突起部21aを有するリードフレームに、コンデンサ素子11を溶接して、樹脂でモールドし、切断面23aで切断して切断端面とフィレット面24a、実装面を露出面とする陽極端子が形成された下面電極型固体電解コンデンサ。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子から端子までの引き出し距離が長いためにESL特性が悪いという課題を解決し、構造を簡素化して低ESL化が図れる固体電解コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】導電性高分子を固体電解質としたコンデンサ素子1の陽極部と陰極部を陽極端子10と陰極端子11上に接合し、これを外装樹脂12で被覆した固体電解コンデンサにおいて、陽極端子10と陰極端子11を夫々平板状に構成すると共に下面が同一基準面に配設されるようにし、かつ陰極端子11の下面を陽極端子10の下面に最小間隔1.0mmまで近づけ、さらに陽極端子10の両端、陰極端子11の陽極端子側と反対側に夫々薄肉部10a、11aを設けた構成により、コンデンサ素子1から端子までの引き出し距離が短くでき、ESR特性に優れ、かつ低ESL化が図れる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子から端子までの引き出し距離が長いためにESL特性が悪いという課題を解決し、構造を簡素化して低ESL化を図ることが可能な固体電解コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】導電性高分子を固体電解質としたコンデンサ素子1の陽極部と陰極部を陽極端子10と陰極端子11の上面に接合し、これを絶縁性の外装樹脂12で被覆した固体電解コンデンサにおいて、上記陽極端子10と陰極端子11を平板状に構成すると共に実装面となる下面が同一基準面に配設されるようにし、かつ下面の中央部を除く両端の肉厚を薄くして薄肉部10a、11aを形成した構成により、コンデンサ素子1から端子までの引き出し距離を短くできるため、ESR特性に優れ、かつ低ESL化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 チップ型の固体電解コンデンサにおいて、プリント配線基板への実装に適した陽極/陰極端子構成を実現するための製造方法を提供する。
【解決手段】 一対のサイドフレーム部材(11)から陽極/陰極端子用部材(12)(13)が対向して突出し、前記陽極/陰極端子用部材に貫通孔(21)(22)が夫々形成された製造用フレーム(1)に、メッキ処理を施す工程と、前記陽極/陰極端子用部材に、コンデンサ素子(31)の陽極/陰極部材を夫々接続する工程と、前記陽極/陰極端子用部材の下面及び前記貫通孔の内周面を除いて、前記コンデンサ素子の周囲を外装樹脂(34)で覆う工程と、前記陽極/陰極端子用部材に形成された貫通孔を通る垂直面で前記製造用フレームを切断して、固体電解コンデンサ(3)を取り出す工程とを具える。 (もっと読む)


【課題】 陽極部材、誘電体部材及び陰極部材からなるコンデンサ素子と、前記コンデンサ素子の陽極部材及び陰極部材に夫々接続された陽極端子及び陰極端子と、前記コンデンサ素子を覆う外装樹脂とを具える固体電解コンデンサにおいて、プリント配線基板に実装する際の半田付けを良好なものとすることができるような陽極/陰極端子の構成を提供する。
【解決手段】 本発明に係る固体電解コンデンサでは、前記陽極/陰極端子が、該固体電解コンデンサの下面及び該下面に繋がる第1/第2側面において前記外装樹脂から露出した部分を有し、前記第1/第2側面において外装樹脂から露出した陽極/陰極端子の第1/第2側面露出部に、前記下面に向けて開いた窪みが形成され、前記陽極/陰極端子に形成された窪みの表面が、メッキ層で覆われている。 (もっと読む)


【課題】 チップ型の固体電解コンデンサにおいて、プリント配線基板への実装に適した陽極/陰極端子構成を実現するための製造方法を提供する。
【解決手段】 一対のサイドフレーム部材(11)から陽極/陰極端子用部材(12)(13)が対向して突出し、前記陽極/陰極端子用部材に貫通孔(21)(22)が夫々形成された製造用フレーム(1)に、メッキ処理を施す工程と、前記陽極/陰極端子用部材に、コンデンサ素子(31)の陽極/陰極部材を夫々接続する工程と、前記陽極/陰極端子用部材の下面及び前記貫通孔の内周面を除いて、前記コンデンサ素子の周囲を外装樹脂(34)で覆う工程と、前記陽極/陰極端子用部材に形成された貫通孔を通る垂直面で前記製造用フレームを切断して、固体電解コンデンサ(3)を取り出す工程とを具える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを低くしつつ、ESLを小さくし、余分な実装スペースをなくす。
【解決手段】固体電解コンデンサ1は、陽極部2aと陰極部2bを有する複数のコンデンサ素子2を陽極部2a、2aを互いに対向させて配列している。該対向した陽極部2a、2aは共通の陽極側リードフレーム9に取り付けられている。また、陽極部2a、2aを対向させたコンデンサ素子2、2は、リードフレーム9、90の配列方向と略直交する水平方向に沿って、複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】陽極部に加わる機械的なストレスを緩和して、漏れ電流の増大を防ぐ。
【解決手段】固体電解コンデンサ1は、陽極部2aと陰極部2bを具えた複数枚の金属箔20、20を積層してコンデンサ素子2を形成し、各金属箔20の陽極部2aはリベット5によって陽極側リードフレーム9に接合されている。各陽極部2aはリベット5に通電することにより溶接されている。リベット5には、陽極部2aの下面を受ける鍔体51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ素子の陽極部を被接続体の電極パターンに安定性良く接合することができる固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 固体電解コンデンサ1は、コンデンサ素子2と基板4とを備えている。コンデンサ素子2の陽極部7は、アルミニウム基体9の一部領域で形成され、コンデンサ素子2の陰極部6は、アルミニウム基体9における陽極部7を除く領域に固体電解質層12及び導電体層13を積層して形成されている。基板4には、陰極部6と接続される配線パターン17と、陽極部7と接続される配線パターン18とが設けられている。配線パターン18は、パターン基部19と、このパターン基部19上に下地層20を介して形成された表面金属層21とを有している。パターン基部19は銅で形成され、表面金属層21はニッケル、鉄、ステンレス及びクロムを主成分とする金属材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】チップ形固体電解コンデンサに関し、ESL特性を改善し、更なる低ESL化が可能なチップ形固体電解コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】コンデンサ素子1と、このコンデンサ素子1の陽極部1aが接合される陽極接合部2bを平面部2aの一端に設けると共に実装用の陽極端子部2cを下面に設けた陽極リードフレーム2と、上記コンデンサ素子1の陰極部1bを搭載して接合すると共に上記陽極リードフレーム2の平面部2a上に絶縁層を介して載置される平面部3a、ならびに実装用の陰極端子部3bを下面に設けた陰極リードフレーム3からなる構成により、陰極リードフレーム3に流れる電流の向きと陽極リードフレーム2に流れる電流の向きが逆方向になって打ち消し合うようになり、ESLを大幅に低減することができる。 (もっと読む)


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