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国際特許分類[H01G9/28]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | コンデンサ;電解型のコンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置また感温装置 (21,977) | 電解型コンデンサ,整流器,検波器,開閉装置,感光装置または感温装置;その製造方法 (11,777) | 電解コンデンサ,整流器,検知器,開閉装置と,このサブクラスに包含されない他の電気構成部品との構造的組み合わせ (100)

国際特許分類[H01G9/28]に分類される特許

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【課題】各種電子機器に使用されるチップ形固体電解コンデンサの更なる低ESL化を図ることを目的とする。
【解決手段】長手方向に陽極電極部3と陰極電極部4を設けたコンデンサ素子1を陽極電極部3を交互に相反する側に配置して厚み方向に積層した素子積層体5と、この素子積層体5の幅方向を上下にして陽極電極部3を上面に接合した陽極端子7と、同じく陰極電極部4を上面に接合した陰極端子8と、上記陽極端子7と陰極端子8の実装面となる下面が露呈する状態でこれらを被覆した絶縁性の外装樹脂9からなり、上記陽極端子7どうしをインダクタ部10で接続した構成により、電流のループ面積を小さくすることができることに加え、陽極端子7どうしをインダクタ部10で接続した構成によりπ型フィルタを形成し、これによりESLを大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの有効利用を図りながら蓄電装置の温度を蓄電装置の動作に適した温度に上昇させることが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド自動車100に搭載される電源装置は、充放電可能なキャパシタC1と、ハイブリッド自動車100の外部に設置される充放電装置50とキャパシタC1との間で電力を入出力するための電力入出力部40と、キャパシタC1の温度Tcを検出する温度センサ21と、温度センサ21の検出結果に基づいてキャパシタC1の昇温が必要であると判定した場合に、充放電装置50からキャパシタC1への充電、および、キャパシタC1から充放電装置50への放電の少なくとも一方を行なってキャパシタC1を昇温させる制御装置30とを備える。これによりインバータ14,15等の負荷に電力を消費させることなくキャパシタC1を昇温させることができる。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるチップ形固体電解コンデンサの更なる低ESL化を図ることを目的とする。
【解決手段】コンデンサ素子1を交互に相反する方向に積層した素子積層体1aの両端の陽極電極部2に接合された一対の陽極コム端子4と、同陰極電極部3の下面に接合された陰極コム端子5と、上記陽極コム端子4の下面に一対の端子部6aが接合され、この一対の端子部6aどうしを板状のインダクタ部6bで連結した陽極端子6と、上記陰極コム端子5の下面の両端に接合された一対の陰極端子7と、これらを被覆した絶縁性の外装樹脂8からなる構成により、各端子間に流れる電流により発生する磁束を互いに打ち消し合ってESLを大きく低減し、更に陽極端子6に設けた一対の端子部6aどうしをインダクタ部6bで連結した構成により、π型フィルタを形成して更なる低ESL化が図れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気二重層キャパシタの内部抵抗測定装置に係り、特に、電気二重層キャパシタの内部抵抗が低い場合に、その内部抵抗の抵抗値を精度よく測定する内部抵抗測定装置を提供するものである。
【解決手段】電気二重層キャパシタ1に直列に外部抵抗4を接続し、直列に接続された電気二重層キャパシタ1と外部抵抗4の両端の電圧を測定するように構成する。これにより、高精度に内部抵抗を測定することができるものである。 (もっと読む)


【課題】捨てられる乾電池からエネルギーを回収し、一次電池側との負荷平準の技術を提供する。
【解決手段】乾電池と対称型スーパーキャパシターを組み合わせ併用することにより、エネルギー全体を増やす。スーパーキャパシターと乾電池を直列につなぐことでスーパーキャパシターは電池を昇圧するだけでなく、電池のみの配列よりも多くの電流を供給することが出来る。当スーパーキャパシターは放電すると同時に蓄電を行う。スーパーキャパシターが放電し電圧が片方の極で減っていくとき、補完するように反対の電極で負のポテンシャルが蓄積されていくのである。コントロール回路によりスーパーキャパシターの両端の極性を繰り返し反転させ、直列に配列された乾電池より多くのエネルギーが継続的に回収され、効率利用と、廃棄される乾電池の削減が実現する。 (もっと読む)


【課題】 比較的に簡単な構成によって、負荷に安定した電圧を効率よく供給することができる、電気二重層コンデンサを用いた蓄電装置を提供する。
【解決手段】 電気二重層コンデンサ(EDLC)ユニット13の出力電圧がDC−ACインバータ18の入力電圧許容範囲外であるとき、動作停止制御回路21は、EDLCユニット13の出力電圧をDC−DCコンバータ19に供給するように切換器20を制御して、DC−DCコンバータ19の直流出力電圧をDC−ACインバータ18に与える一方、EDLCユニット13の出力電圧がDC−ACインバータ18の入力電圧許容範内であるときは、EDLCユニット13の出力電圧をDC−ACインバータ18に供給するように切換器20を制御するとともに、DC−DCコンバータ19を非動作状態にする。 (もっと読む)


【課題】高出力であり、かつ、自己放電が少なくて長期間使用可能なキャパシタ一体型電池を提供する。
【解決手段】一次電池と、電気二重層キャパシタと、外部回路に電力を供給するための第1、第2、第3の端子と、を備え、前記第1の端子は前記一次電池の一方の電極に接続され、前記第2の端子は前記電気二重層キャパシタの一方の電極に接続され、前記第3の端子は前記一次電池の他方の電極及び前記電気二重層キャパシタの他方の電極に共通に接続されるようにキャパシタ一体型電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】モータに隣接する軸方向の空間を縮小し、自動車車両に関する設計の柔軟性の向上をもたらす。
【解決手段】ハイブリッドまたは燃料電池車両の車輪を駆動するのに使用される交流電流モータが、モータ上に直径に沿って装着された、すなわちモータの直径の周りに装着されたコンデンサを有する。コンデンサは、環形または円弧の形状であることができる。電力用コンデンサをそのように構成することによって、モータに隣接する軸方向の空間が縮小され、それによって自動車車両に関する設計の柔軟性の向上がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】 過去のスーパーキャパシターでは一つのピーク電力の一度のみの送電であった。このため送電は間欠的であり実際の電力応用には非実用的であった。更に電圧が閾値レベル以下に下がると不十分なエネルギーしか残っておらず負荷装置を駆動することが出来ない。この残りのエネルギーは放電されるか充電されるが結局、キャパシターの行う仕事には貢献しない。
【解決手段】
つねに最適化された充放電により電源が効率よく利用できる。“CDスウィング”がスイッチを担当し、全工程中、1グループが放電している間、別のグループは充電/再充電している。2つのグループは次のサイクルでは充電と放電の役割を入れ替り、電力需要が満たされることになる。コンパクトな筐体に収まるスーパーキャパシターは、電圧および電流を何倍にも増やす。システム制御により電力を広範囲な電圧電流の形態で対応させ、効率あるエネルギー回収ができ、迅速な電力供給と無制限回数の電力回収が実現する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを備える回路装置を小型化、軽量化すると共に信頼性を向上する。
【解決手段】電解コンデンサ21を備えるインバータ電源装置1は、ケース2に装着される電解コンデンサモジュール8を有する。電解コンデンサモジュール8は、3つの電解コンデンサ21が第1の回路基板6と略平行になるようにグロメット22に支持されている。グロメット22は、ケース2の壁部12に液密に装着される。電解コンデンサ21は、一端部31A側のみがケース2内に収容され、残りの部分はケース2外に突出する。各電解コンデンサ21のリード線23は、接続用基板24で一対の接続端子41に集約され、接続端子41を介して第1の回路基板6に電気的に接続される。 (もっと読む)


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