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国際特許分類[H01H73/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 過電流において,手動リセット機構の操作によりあらかじめ蓄積された勢力の自動放出によって接点を開く過負荷保護スイッチ (1,100)

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【課題】負荷用の電源を負荷に供給せずに漏電検出回路のテストを行うことができるとともに、テスト電流の供給・停止のための回路に使用される部品として低耐圧品を使用することができる漏電検出装置を提供する。
【解決手段】負荷に交流を出力するための出力ライン15a,15bに流れる電流のバランスを検出するための零相変流器24の二次側出力により漏電の有無を検出する漏電検出回路25の異常の有無を、出力ライン15a,15bに交流が出力されていない状態で判断する。制御部14からの制御信号により、スイッチング素子28がオン状態になると、テスト用電源27から零相変流器24の一次側にテスト電流を流すためのテストライン26にテスト電流が供給される。そして、漏電検出回路25が正常に作動するか否かが14によって判断される。 (もっと読む)


【課題】電磁反発力により可動接触子が開極、すなわち、通電電流が回路遮断器のトリップ動作を行い得るレベルに達しながら、開閉機構の作動が行われなかった場合、その旨を報知し得る回路遮断器の状態監視装置を提供する。
【解決手段】電流検出器102から得られる通電電流値Iと、主接点103を構成する固定接触子と可動接触子の間に発生する電磁反発力により可動接触子が開極動作を開始する基準電流値Iとを比較し、通電電流値Iが基準電流値I以上になったとき出力を発生する比較手段201と、この比較手段の出力信号と、主接点103の開閉状態を検出する補助スイッチ104から得られる信号とにもとづき、通電電流値Iが回路遮断器のトリップ動作を行い得るレベルに到達した場合、補助スイッチ104から得られる信号が主接点の閉状態を示したままであるとき、警報信号を出力する警報信号出力手段204を備えた。 (もっと読む)


【課題】 特殊部品を使用する事無く、また外部接点を小型にできる外部トリップ機能付配線用遮断器を提供する。
【解決手段】 主電路3に設けた開閉接点4を開動作させるためのトリップコイル6と、零相変流器5と、零相変流器5の電流検知動作を受けてトリップコイル6を励磁する制御回路7を備え、零相変流器5は外部から電流を通電可能とした1本の外部制御線10のみが挿通され、この外部制御線10に通電操作することで制御回路7がトリップコイル6を励磁して主電路3を遮断する。 (もっと読む)


【課題】高周波漏れ電流対策を施した漏電遮断器において、高周波漏れ電流に基づく零相変流器の異常過熱による零相変流器の絶縁劣化および検出巻線の断線の発生を防止することのできる漏電遮断器を提供する。
【解決手段】高周波漏れ電流対策を施した漏電遮断器1において、零相変流器3にこれの温度を検出する温度検出器61を設け、この温度検出器61の検出温度と予め設定された設定温度とを比較し、検出温度が設定温度を超えたとき、引外し装置5に引外し信号を与える温度監視回路6により、漏電遮断器1を遮断して零相変流器3の異常過熱を防止する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いブレーカの余裕度の測定を行うことができる上、作業者が容易にブレーカの余裕度を把握することができるブレーカ余裕度測定装置を提供する。
【解決手段】ブレーカ余裕度測定装置1は、配電路に取り付け可能で配電路における負荷電流を検出する電流センサ2、2と、該電流センサ2、2にて検出された負荷電流及びブレーカの電流容量をもとにブレーカの余裕度を算出する演算部5と、該演算部5にて算出されたブレーカの余裕度を表示するための表示部6と、電流センサ2、2と電気的に接続されているとともに演算部5及び表示部6の動作を制御する制御部3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】回路遮断器の、通常の負荷電流を給電している状態において、回路遮断器の接点の溶着有無を知りたいときに知り得るようにする。
【解決手段】通電回路に接続するための端子装置を有する筺体1と、一端に固定接点2を有し他端は上記端子装置に連結され、かつ、上記筺体に固着された固定接触子3と、手動ハンドル7により開閉操作される開閉機構4と、一端に可動接点を有し他端は回動自在に軸支され、かつ、上記開閉機構に連結されて上記開閉操作により上記可動接点と上記固定接点とが開閉動作するようになされた可動接触子6とを備えた回路遮断器において、上記固定接点2と可動接点5が閉合状態にあるとき、上記可動接触子の側面から上記可動接触子を押動して上記固定接点と可動接点の接触位置を移動させる溶着検出装置11を設けた構成とする。 (もっと読む)


取り付けられた光指示式電気メータを伴う回路遮断器を備えた電気測定用の装置であり、この取り付けられた光指示式電気メータは、ユニットの前面に表示する。この電気メータは、LEDのライト又はLCDディスプレイである光指示式ユニットを備えている。本発明に基づく回路遮断器は、回路遮断器ハウジング(1)、回路遮断器(2)、及び内蔵の光指示式電気メータ(3)と組み合わされている。それは、スイッチ(4)でコントロールされ、そのハウジングの背面に固定用ユニット(5)を有している。本回路遮断器への接続は、このハウジングの上部(6)及び下部(7)において、ネジでなされている。測定値は、目盛り(8)を備えた光インジケータによって本回路遮断器の前面に表示され、この目盛り(8)は、電気負荷の状態を指し示している。
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【課題】
電子式回路遮断器において、過電流検出回路の動作確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】
変流器に、過電流検知用の第1のコイルの他、過電流検出回路の動作テストを行うための第2のコイルを設け、過電流検出回路の動作テストを行うとき、該第2のコイルにテスト電流を通電して該第1のコイルに起電力を誘起させ、該起電力に基づき過電流検出回路を動作させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】電工ドラムに内蔵された漏電遮断器の試験を漏電遮断器テスタを用いて簡便かつ安全に行えるようにする。
【解決手段】電工ドラムに内蔵された漏電遮断器20を試験する方法であって、漏電遮断器20の電源側の端子に夫々接続されるべき第1、第2電源側測定端子101,102と、漏電遮断器20の負荷側の第2電源側測定端子102と同じ側の端子に接続されるべき負荷側測定端子103とを備えた漏電遮断器テスタ10を用いて、第1、第2電源側測定端子101,102を、3又タップ40に接続し、電工ドラム30の電源プラグ301を3又タップ40の他の差込口に接続し、負荷側測定端子103を、電工ドラム30の負荷用コンセント304の一方の電極に接続し、第2電源側測定端子102と前記負荷側測定端子103との導通を確認したうえで、3又タップ40を電源コンセントに差し込む。 (もっと読む)


【課題】主要部品のレイアウトを変えずに遮断器本体ケース内部の限られたスペースに追加装備できるコンパクトな漏電遮断器の耐電圧テスト用スイッチを提供する。
【解決手段】漏電遮断器の絶縁・耐電圧試験実施時に漏電検出回路を主回路から切り離すようにした手動操作式の耐電圧テスト用スイッチ11を、絶縁物製のスイッチケース13と、2片の固定電極14を保持した固定電極ホルダ15と、逆V字形のバネ片よりなる橋絡形可動接触子16と、各極の可動接触子を一括保持して本体ケースに上下スライド可能に収容した可動接触子ホルダ17と、該接触子ホルダに連ねてスイッチケースから上方に引き出した操作部17aとの組立体で構成し、前記操作部の先端に設けた摘まみを遮断器本体ケースのカバーに開口した窓穴に臨ませ、ケース外部からの手動による押し込み,引き上げ操作で耐電圧テスト用スイッチをON,OFFする。 (もっと読む)


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