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国際特許分類[H01J1/304]の内容

国際特許分類[H01J1/304]に分類される特許

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【課題】低電圧で電子放出可能で、さらに長寿命の電子放出が得られる電子放出源用ペーストを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ等の電子放出材料、無機粉末および有機成分を含む電子放出源用ペーストであって、無機粉末として鉛を含有しないハンダ粉末を含む電子放出源用ペースト。無機粉末として、さらに導電性金属酸化物やガラス粉末を含む。 (もっと読む)


【課題】耐久性および耐燃焼性に優れ、低コストで製造でき、かつ、カーボンナノチューブ分子の分散性に優れたカーボンナノチューブ複合体を提供する。
【解決手段】 カーボンナノチューブ分子集合体と、球状グラファイト分子集合体とを含み、
前記カーボンナノチューブ分子は、チューブ状のグラファイト層から形成され、
前記球状グラファイト分子は、球殻状のグラファイト層から形成され、
前記球状グラファイト分子集合体は、前記球殻状のグラファイト層内に炭化ホウ素を内包している炭化ホウ素内包球状グラファイト分子の集合体と、炭化ホウ素を内包していない炭化ホウ素非内包球状グラファイト分子の集合体とを含むことを特徴とするカーボンナノチューブ複合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多重する波長の数が増加しても、構造が複雑化、大型化しない簡素な構成の波長多重光アドレス型ディスプレイを提供することを目的とする。
【解決手段】サブピクセル毎に分割されたデータ電極10と、該データ電極の下層に設けられた光導電膜20と、該光導電膜の下層に設けられた透明電極30と、該透明電極の下層に第1の方向に平行に、複数の波長の光に各々対応して設けられた複数種類の波長フィルタ40と、前記第1の方向と直交する第2の方向に平行に設けられた複数の導波路50とを有し、前記波長フィルタを透過する波長の光が前記導波路に入射して前記光導電膜の抵抗値が低減したときに、前記透明電極に印加された電圧が前記データ電極に印加されてアドレスが行われる画像表示部120と、
前記複数の波長の光のいずれかを発光する発光素子を二次元状に配列した二次元アレイ150から発光された光を前記導波路に入射する光源部160と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型であり、軽量であり、X線放出量が多い工業用X線管を提供する。
【解決手段】内部が真空である容器2のその内部に陰極4A及び陽極6を収納して成り、陰極4Aで発生した電子を陽極6に当ててこの陽極からX線を発生する工業用X線管1において、陰極4Aの電子放出面4aの周囲に設けられており電子の進行を調整する電子進行調整部材8と、陰極4Aと陽極6との間に設けられており電子を集束させるマグネティックレンズ13とを有しており、陰極4A〜4Fは炭素又は炭素化合物によって形成されており、陰極4A〜4Fの電子放出面4aは平らな面であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多様な機能装置となる新規な構造を実現し、その装置の変換率化の向上と、装置の大面積化の実現。
【解決手段】基板上に複数立設された、有機材料から成る直径0.5nm以上、20nm以下の柱状体と、柱状体の少なくとも表面に担持された、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子とを有するナノ微粒子を担持したナノ構造体である。また、製法は、有機材料から成る平板の上に、粒径0.5nm以上、20nm以下のナノ微粒子を、一様に形成するナノ微粒子形成工程と、ナノ微粒子形成工程により、面上においてナノ微粒子が形成された平板を、ナノ微粒子をマスクとして、反応性イオンエッチングによりエッチングして、複数の柱状体を形成すると共に、その柱状体の少なくとも表面に、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子を担持させる柱状体形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】陽極接地(ターゲット接地)方式の電子放出装置において陽極電流の制御を実際に実現できる電流制御装置を提供する。
【解決手段】陽極3の端子と引出し電極4の端子との間に接続された電流コントロールアレイ8を有しており、この電流コントロールアレイ8は、入力端子14からの入力信号に応じて電流を制御する互いに直列に接続された複数のトランジスタTr(0)〜Tr(n)と、陽極3と引出し電極4との間の電圧Vgtを複数のトランジスタTr(0)〜Tr(n)のそれぞれに分圧して加える電圧分圧素子(R0〜Rn)とを有する電子放出装置1の電流制御装置である。 (もっと読む)


【課題】段差形成部材2の上面に設けられたゲート5と、段差形成部材2の側面20におけるゲート5の直下に形成された凹部7と、段差形成部材2の側面20に設けられ、上端に凹部7の下縁から上縁に向かって突起した突起部6aを有するカソード6とを備えた電子放出素子について、電子放出効率を向上させると同時に、素子に流れる電流のバラツキを抑制する電流制限用の抵抗層を素子の構成部材の一部として組み込む。
【解決手段】段差形成部材2の側面20は、凹部7の下縁から高さ方向中間部30までの上段21の傾斜角θ1より、高さ方向中間部30から下端までの下段22の傾斜角θ2が大きくなっており、しかもカソード6の上段21の部分である上段カソード部分6bよりもカソード6の下段22の部分である下段カソード部分6cの電気的抵抗値が大きい電子放出素子とする。 (もっと読む)


【課題】 安定した電子放出特性と低い仕事関数とを両立した電子放出素子を提供する。
【解決手段】 ランタンの酸化物とモリブデンの酸化物とが混合されたカソードを備えることを特徴とする電界放出型電子放出素子。 (もっと読む)


【課題】 電子放出性能を向上可能な突起構造体を提供する。
【解決手段】 突起構造体1は、基体部2と突起部3とからなる。突起部3は、基体部2上に設けられている。基体部2及び突起部3はダイヤモンド結晶を含む。突起部3の先端32から基体部2と突起部3との境界面Sまでの距離h3は、10μm以上1000μm以下である。突起部3は、境界面Sから先端32に向けて先細る形状を有している。突起部3の側面31は、突起部3の内側に湾曲している。突起部3の先端径は、10nm以上30μmである。 (もっと読む)


【課題】 電子放出性能を向上可能な突起構造体、及び、この突起構造体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 突起構造体1は、一辺が1000μmの立方体に収容可能である。また、突起構造体1は、基材2と、基材2の先端部21の端面22に設けられており端面22からの高さが10μm以上である突起3と、を備える。さらに、この突起構造体1においては、基材2の端面22の外周23から突起3の基端31までの距離Dが5μm以下である。 (もっと読む)


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