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国際特許分類[H01J9/42]の内容

国際特許分類[H01J9/42]に分類される特許

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【課題】製造コストの削減や材料の有効利用を容易に図れるPDPの製造方法を提供すること。
【解決手段】PDPの前面基板の製造時において、誘電体層形成工程と、保護層形成工程との間に、前面マザー基板を分断する分断工程と、この分断工程で分断されて得られた前面基板から良品を選別する良品選別工程とを実施する。そして、保護層形成工程において、良品選別工程で良品と選別された前面基板ごとに保護層を形成する。このため、前面マザー基板を2枚の前面基板に分断して、良品として選別された前面基板のみに対して、保護層を形成するので、前面マザー基板に不良となる前面基板が存在していたとしても、この不良の前面基板の重ね合わせ作業を実施することがない。また、不良となる前面基板に対して保護層を形成しないので、無駄な材料の消費を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】塗布材料の塗布厚みや塗布幅のばらつきを可及的に抑制し得る、反りの小さなガラス基板を提供する。
【解決手段】一辺の寸法L1,L2が500mm以上で、且つ板厚L3が4.0mm以下のガラス基板1であって、一方の辺に沿って100mmの等間隔で、且つ他方の辺に沿って500mmの等間隔で複数の小片2に分割すると共に、その分割した100mm×500mmの各小片2の長辺方向両端部を460mmの支持スパンLsで下方から支持した場合に、表面を上側にした状態で両端部を支持した時の自重による第一撓み量δ1と、裏面を上側にした状態で両端部を支持した時の自重による第二撓み量δ2との撓み量差(δ1−δ2)の絶対値が、全ての小片2で0.8mm以下となるようにした。 (もっと読む)


【課題】効率よくPDPを製造するPDPの製造方法を提供する。
【解決手段】互いに対向配置される背面基板2および前面基板を備えたPDPの製造方法であって、1枚の背面マザー基板40上に、複数の背面基板2に対応する複数のパネル領域41に跨って連続した複数のアドレス電極21を形成する電極形成工程と、前記電極形成工程において形成された前記アドレス電極21に対して、各アドレス電極21の長手方向導端部間、および隣り合う前記アドレス電極21間の導通検査を実施する検査工程と、前記検査工程の後に、前記背面マザー基板40における各パネル領域41を切断し、前記アドレス電極21を備えた各背面基板2を分断する分断工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの背面基板における種々の隔壁パターンの形状欠陥を、高速で確実に検査する。
【解決手段】基板上に、光透過率が異なる複数の層からなり最上部の層の光透過率が他の層の光透過率よりも小さい隔壁を形成する隔壁形成工程と、前記隔壁が形成された基板であるプラズマディスプレイ用基板を検査する検査工程とを有し、前記検査工程において、照明手段により前記プラズマディスプレイ用基板12の裏面から光を照射し、光軸方向がプラズマディスプレイ用基板12に対して垂直になるようにプラズマディスプレイ用基板12の表面側に配置された撮像手段(ラインセンサ14)により撮像し、撮像した画像を画像処理装置15により計算処理し、前記隔壁の最上部の層を透過する光による信号が判断できるか否かで前記隔壁の形状を良否判定する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルなどの製造工程において、基板の割れの有無を検知することにより、異常の早期発見による品質的なトラブルを減少させることを目的とする。
【解決手段】ペースト等が塗布されたガラス基板3を焼成炉2に搬入及び搬出する際に基板を移載させる基板移載装置において、ガラス基板3の一方の面に先端部が当接するとともにガラス基板3を搬送面から浮かせる昇降ピン7を有する昇降ユニット6を設け、かつ前記昇降ピン7の先端部に光学センサ8を設け、その光学センサ8によりガラス基板3を浮かせた際に、ガラス基板3が割れていた場合のガラス基板3の変化を検知するように構成したものである。ガラス基板3の割れの有無を検知することができ、割れが発生した異常なガラス基板3を次工程に移送する前に排出できるため、異常の早期発見による品質トラブルを減少させることができるとともに、設備の安定稼働を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】パネル点灯時の不灯などの不具合を修正することでPDPの画質向上と歩留り向上を実現することを目的とする。
【解決手段】基板間に隔壁により仕切られた放電空間が形成されるように対向配置した一対の前面側および背面側の基板と、前記隔壁間に放電セルが形成されるように前記前面側の基板に配列して形成した複数の表示電極と、この表示電極を覆うように前面側の基板に形成した誘電体層と、前記背面側の基板に形成した電極、下地誘電体層、隔壁、及び表示電極間での放電により発光する蛍光体層とを有したプラズマディスプレイの製造方法であって、前記前面板と背面板を張り合わせた後、パネルを点灯させて検査する工程において、パネルに超音波や衝撃波による振動を与える工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な検査装置を用いてデータ電極の形状の検査が可能なプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】複数の表示電極対を配置した前面基板と複数のデータ電極32を配置した背面基板とを、表示電極対とデータ電極32とが交差する方向に対向配置したプラズマディスプレイパネルであって、データ電極32は、画像を表示する画像表示領域50内において表示電極対に対向する部分の幅をその他の部分の幅より広く形成した幅広部32aを有するとともに、画像表示領域50外にもその他の部分の幅より広く形成したダミー幅広部42aを有する。 (もっと読む)


【課題】実装デバイスに配置されたゲッターの能力を評価しうる手段を提供する。
【解決手段】
1つの密閉空間と、その密閉空間内に配置されたゲッターと、隔壁を備えた流路を介してその密閉空間と連結され、かつ、そのゲッターによって吸収可能なガスが封入されている他の1つ又は複数の密閉空間と、前述の其々の密閉空間内に形成された振動体とを備え、レーザーを用いて前記隔壁の少なくとも一部を除去して貫通させることにより、そのゲッターが配置された密閉空間内に前述のガスが流入可能となるようなゲッターの評価用装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 冷陰極放電管や閃光放電管といった放電管に用いられる小径であるガラスバルブの内面に有する凹状部を少なくとも検査できる検査装置を提供する。
【解決手段】 円筒状のガラスバルブ1を照射する光源9と、照射されるガラスバルブ1を撮像する撮像部11とを備えるガラスバルブの検査装置であって、ガラスバルブ1の軸線方向と直交する面においてガラスバルブ1及び撮像部11が対向する方向と交差する方向からの光源9の光で、ガラスバルブ1を照射するように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続的にピッチが変化する繰り返しパターンを持つ電極に対して、従来方法でも検出できていた欠陥はもとより、従来方法では見逃していたあらゆる形態の欠陥についても、安定して確実に検出することができる電極検査方法を提供する。
【解決手段】連続的にピッチが変化する繰り返しパターンを持つ電極に対して、ピッチを規定する情報をピッチテーブルメモリに記憶し、ピッチテーブルメモリからピッチ情報を読み出し、そのピッチ情報を基に撮像画像における電極の繰り返しピッチだけ離れた画素の濃度をFIFOメモリに記憶し、FIFOメモリから読み出された画素濃度をサブピクセル処理し、さらに繰り返しピッチの小数部分に対応する画素濃度を求めるサブピクセル処理をし、それらのサブピクセル処理により得られた画素濃度を基にして繰り返しピッチ離れた画素を比較処理し、その比較結果から欠陥部を抽出する。 (もっと読む)


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