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国際特許分類[H01L21/301]の内容

国際特許分類[H01L21/301]に分類される特許

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【課題】半導体ウエハを個々の半導体ダイに分離する方法が提供される。
【解決手段】半導体ウエハを分離する方法は、他の工程の中でもとりわけ、半導体ダイが互いに接合するジャンクションに近接する半導体ウエハの領域に不純物を配置する工程を含み、不純物はジャンクションに近接する半導体ウエハにおける結合を分裂させて弱化領域をもたらすように構成される。半導体ウエハを分離する方法はさらに、不純物を有する半導体ウエハを弱化領域に沿って個々の半導体ダイに分離する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高品質な状態で半導体チップを粘着シートから剥離し取り上げることができる半導体装置の製造方法および半導体装置の製造装置を提供する。
【解決手段】ピックアップ装置の保持ステージ10は、粘着シート2を介して半導体チップ1aが載置される第1ステージ11と、第1ステージ11を支持する第2ステージ12と、真空引き用の配管13と、を備える。第1ステージ11には、複数の溝21と、隣り合う溝21の側壁で構成された突起部22と、溝21に連結された通気孔14と、が設けられている。このピックアップ装置において、半導体チップ1aの端部全体が溝21上に位置しないように第1ステージ11に半導体チップ1aを載置する。そして、減圧手段によって粘着シート2、第1,2ステージ11,12で囲まれた閉空間23を減圧し、突起部22に半導体チップ1aを保持する。その後、コレットによって半導体チップ1aをピックアップする。 (もっと読む)


【課題】非粘着層が基材フィルム上に設けられた粘着テープ用フィルムであって、負圧による吸着固定を行う場合に過密着が起こることを抑制でき、また、非粘着層を基材フィルム上に設けることでロール状の形態におけるブロッキングが効果的に抑制され、ロール状の形態から巻き戻す際に裂けたり破れたりすることがなく、該非粘着層と該基材フィルムとの馴染みが良く、延伸等の変形に対する追随性が良好である、粘着テープ用フィルムを提供する。また、このような粘着テープ用フィルムを含む粘着テープを提供する。
【解決手段】本発明の粘着テープ用フィルムは、JIS−K−7127に従って測定される最大伸びが100%以上であるプラスチックフィルムの片方の面に非粘着層を備える粘着テープ用フィルムであって、該非粘着層の算術平均表面粗さRaが0.1μm以上である。 (もっと読む)


【課題】被加工物上面が乾燥することを防止して被加工物上に切削屑が固着することを防止可能な切削装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブル18と、スピンドルと、被加工物11を切削する切削ブレード28と、該スピンドルを回転可能に支持するスピンドルハウジングと、切削ブレード28を覆うブレードカバー46と、を含む切削手段と、該チャックテーブル18と該切削手段とを相対移動させる加工送り手段と、該チャックテーブル18と該切削手段とを該加工送り方向に直交する割り出し送り方向に相対移動させる割り出し送り手段と、を具備し、該ブレードカバー46は、加工進行方向先頭側に配設されて該切削ブレード28に向かって切削液を供給する切削液ノズル70と、該ブレードカバー28から加工進行方向後ろ側に伸長するように配設されて、被加工物11を洗浄する洗浄液からなる洗浄液カーテンを形成する洗浄液カーテン形成手段50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】主に半導体ウェハの裏面研削工程に用いられ、テープの収縮を抑制して裏面研削後のカーフシフトを防止する半導体加工用粘着テープ及びそれを用いたウェハの加工方法を提供する。
【解決手段】基材の一方の面上に粘着剤層を設けてなる半導体加工用粘着テープであって、前記基材の他方の面に二本以上の溝を形成してなり、前記溝の深さが、前記基材の最大厚さに対して20〜70%である。 (もっと読む)


【課題】遮蔽板と顕微鏡ボックスの底部とが切削液が乾くことで固着することを抑制することができる切削装置を提供すること。
【解決手段】切削装置は、チャックテーブル10と、加工手段と、撮像手段30とを備える。撮像手段30は、顕微鏡31と、顕微鏡31の周囲を覆い、かつ底部32aに撮像用開口32bが形成された顕微鏡ボックス32と、遮蔽時と撮像時とで該撮像用開口32bを選択的に開閉するシャッター手段33とからなる。シャッター手段33は、エアシリンダ機構と、遮蔽板36とを備える。遮蔽板36は、遮蔽時に撮像用開口32bを覆う板状部36aと、底部32aと点接触して遮蔽板36を支持する複数の突起部36b〜36dと、板状部36aの外周から底部32aに向かって延在し、かつ突起部36b〜36dによって形成された板状部36aと該底部32aとの間隔をわずかな隙間を持ってほぼ遮蔽するスカート部36eとからなる。 (もっと読む)


【課題】ウエーハの円形凹部の深さに応じて複数の保持テーブルを保有する場合でも従来に比べて費用を抑制できるとともに、保持テーブルの交換で発生する作業性を改善可能な保持テーブルを提供する。
【解決手段】裏面に形成された円形凹部と該円形凹部を囲繞する環状補強部とを有するウエーハを保持する保持テーブル2であって、前記円形凹部を嵌合して保持する凹部保持部10が上端に形成された円柱状立ち上がり部12と、その回りを囲繞するスペーサ支持部8とを有し、一端が凹部保持部10に連通して他端に第1吸引路が形成されたハット状ベース4と、ハット状ベース4のスペーサ支持部8に着脱可能に装着され円柱状立ち上がり部12が嵌合される開口を有する環状スペーサ6とを具備し、環状スペーサ6の厚みはハット状ベース4の円柱状立ち上がり部12の厚みから前記ウエーハの前記円形凹部の深さを減じた値に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】突起状電極(貫通電極)間に粘着剤層の残渣が残留せず、チップを破損せずにダイシングおよびピックアップ可能なダイシングシートを提供する。
【解決手段】基材と、その片面に設けられた中間層2と、中間層の上に設けられた厚みが8〜30μmの粘着剤層1とからなり、粘着剤層が、エネルギー線硬化性二重結合を分子内に有する化合物を含有し、粘着剤層の硬化前の23℃における貯蔵弾性率G’が中間層の23℃における貯蔵弾性率G’の4倍よりも大きく、高さ15μm、直径15μmの円柱型電極が40μmのピッチで等間隔に3行3列に形成されたウエハに、粘着剤層を介して貼付した場合に、3行3列に形成された円柱型電極の中心の電極において、該電極の高さ7.5μm以下の部分に粘着剤層が接触しない構成とする。 (もっと読む)


【課題】所定時間あたりの処理能力を向上できる接着シートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】接着シートAS1は、基材シートBSと、基材シートBSの一方の面に設けられた第1接着剤層AD1と、基材シートBSの一方の面に第1接着剤層AD1を囲むように設けられた第2接着剤層AD2とを備え、第1接着剤層AD1は、複数の被着体CPの被着面CP1の形状に対応した形状に形成され、当該複数の被着体CPを接着可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板劈開およびメタル膜分断が確実に行え、短時間でチップ分割が可能な半導体基板のエキスパンド装置およびエキスパンド処理方法を提供する。
【解決手段】テープ拡張ステージ11の上面側には、拡張保持リング9と、その内側でそれぞれ異なる径の円環をなす複数のリング部材R1〜Rnとが配置されている。リング部材R1〜Rnは同心円の円筒状に分割され、押圧球面11aを構成するものであって、最外環に位置するものリング部材R1とし、リング部材R2,…Rn−1がそれぞれ順次内側に配置され、中心部に位置するn番目のリング部材をRnとする。これらのリング部材R1〜Rnの上下位置をそれぞれ独自に決めることによって、押圧球面11aの曲率が調整される。 (もっと読む)


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