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国際特許分類[H01L21/316]の内容

国際特許分類[H01L21/316]に分類される特許

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【課題】記憶及び論理回路を含む半導体基材、例えば、1つ又は複数の集積回路構造をその上に有するシリコンウェハにおいて用いられるシャロートレンチアイソレーションのための高アスペクト比の特徴のギャップを充填するための酸化条件下で二酸化ケイ素含有膜をスピンオン堆積させる方法を提供する。
【解決手段】高アスペクト比の特徴を有する半導体基材を用意する工程、該半導体基材を低分子量のアミノシランを含む液体配合物と接触させる工程、該半導体基材上に該液体配合物を塗布することにより膜を形成する工程、及び該膜を酸化条件下において高温で加熱する工程を含む方法が提供される。この方法のための組成物もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】多孔質絶縁膜を含む半導体装置に関し、配線間容量が低く絶縁性の高い半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下地基板上に形成された多孔質絶縁材料を含む絶縁膜44,48と、絶縁膜44,48の少なくとも表面側に形成された溝60に埋め込まれ、銅を含む配線64bと、絶縁膜48上及び配線64b上に形成され、含窒素複素環化合物を含む絶縁材料のバリア絶縁膜66とを有する。 (もっと読む)


【課題】 真空ポンプを備えた真空排気系内で故障の原因となる不要な膜が生成されることを防止することが可能な処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置において、被処理体を収容する処理容器22と、処理容器内へ原料ガスを供給する原料ガス供給系50と、処理容器内へ反応性ガスを供給する反応性ガス供給系52と、真空ポンプ44、46を有する真空排気系36と、処理容器を迂回させるために原料ガス供給系と真空排気系とを連通す原料ガスバイパス系62と、処理容器を迂回させるために反応性ガス供給系と真空排気系とを連通する反応性ガスバイパス系66と、原料ガスバイパス系内に介設されて原料ガスの流出を防止する原料ガス流出防止開閉弁X1と、反応性ガスバイパス系内に介設されて反応性ガスの流出を防止する反応性ガス流出防止開閉弁Y1とを備え、真空排気系内に原料ガスと反応性ガスとが同時に流れ込まないようにする。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体デバイスのスイッチング速度等の性能を向上する。
【解決手段】シリコン基板と、シリコン基板の上に形成された絶縁膜であってシリコン基板に達する開口部を有する絶縁膜と、開口部に形成されたGe結晶と、Ge結晶を核として成長された化合物半導体結晶であって絶縁膜の表面より凸に形成されたシード化合物半導体結晶と、シード化合物半導体結晶の特定面をシード面として、絶縁膜の上にラテラル成長されたラテラル成長化合物半導体層と、を備えた半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】比誘電率の低い絶縁膜を安定して得ることのできる多孔質絶縁膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる多孔質絶縁膜の製造方法は、シリコン及び酸素を骨格とし、シリコンに結合する側鎖の一方が不飽和炭化水素基であり、他方が炭素原子を2つ以上含む飽和炭化水素基である環状有機シリカ化合物の蒸気を希ガスで希釈した蒸気に、酸化剤ガスを前記環状有機シリカ化合物の蒸気の流量の0.3倍以上1.2倍以下添加してプラズマ中に導入し、半導体基板上に多孔質低誘電率絶縁膜を成長させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属製のゲート電極(メタル電極)のダメージを熱酸化により修復する際の高誘電率ゲート絶縁膜の結晶化を抑制する。
【解決手段】エッチングにより側壁が露出した高誘電率ゲート絶縁膜とメタル電極とを有する基板を処理室内に搬入する工程と、処理室内で、基板を高誘電率ゲート絶縁膜が結晶化しない温度に加熱した状態で、基板に対してプラズマで励起した水素含有ガスと酸素含有ガスとを供給して酸化処理を施す工程と、処理後の基板を処理室内から搬出する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】窒素の外方拡散を抑制しつつ、窒素のリフトアップが可能なシリコン酸窒化膜の形成方法および形成装置を提供する。
【解決手段】半導体ウエハW上にシリコン酸化膜51を形成した後、シリコン酸化膜51に窒素を導入して、半導体ウエハW上にシリコン酸窒化膜52を形成する。次に、シリコン酸窒化膜52が形成された被処理体を少なくとも950℃の温度でアニールする。続いて、半導体ウエハWとシリコン酸窒化膜52との界面に酸素を侵入させ、両者の間にシリコン酸化膜53を形成する。 (もっと読む)


本製造方法は、厚さ100nm未満の金属酸化物活性層を有する半導体装置の製造に用いられ、その上部主要表面および下部主要表面は、下部界面および上部界面を形成するための接合する材料を有する。本製造方法は、金属酸化物活性層のために金属酸化物を選択することにより、および、接合する材料のために特定の材料を選択することにより、下部界面と上部界面との界面相互作用を制御することを含む。さらに、本方法は、下部界面の成分を形成する下部材料の表面処理によって下部界面内の相互作用を制御する段階、および、金属酸化物層上の材料の堆積に先立って実行される金属酸化物フィルムの表面処理によって上部界面の相互作用を制御する段階、の一方または両方の段階を含む。
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【課題】アノード電極として機能する電極面積を変化させずにスパッタできるスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】第一、第二のターゲット31a、31bの表面を対向させてスパッタ面間に隙間を形成し、第一のターゲット31aにN極又はS極のいずれか一方の磁極が向けられた第一の磁石装置41aを第一のターゲット31aの裏面側に配置し、第一の磁石装置41aとは異なる磁極が第二のターゲット31bに向けられた第二の磁石装置41bを第二のターゲット31bの裏面側に配置し、アノード電極16を前記隙間の後方位置に配置し、防着部材17をアノード電極16と前記隙間の間の位置に配置する。アノード電極として機能する電極面積が変化しないので、プラズマの位置が安定し、第一、第二のターゲット31a、31bの成膜面が高効率でスパッタされる。 (もっと読む)


【課題】残渣の少ないCVD用シリコン組成物の提供
【解決手段】環状アルケン、直鎖/分岐/環状アルキル基を有するシリコン含有化合物と安定剤化合物を含有し、安定剤化合物が200ppmより多く20000ppm以下の量である組成物。前記安定剤化合物が265℃未満の沸点を有する安定化された環状アルケン化合物(例えば、4−メトキシフェノール)であり、安定化された環状アルケン組成物およびシリコン含有化合物よりなる組成物を用いる、炭素をドープした酸化ケイ素層を基材上に形成する方法。 (もっと読む)


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