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国際特許分類[H01L21/761]の内容

国際特許分類[H01L21/761]に分類される特許

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【課題】 微細化に有利な、二重ウェル、及びこの二重ウェルから離れたウェルを備えた不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、第1導電型の半導体基板1内に形成された第1導電型の第1ウェル10と、第1ウェル10に形成された複数のメモリセルトランジスタQ5−1、Q5−2と、第1ウェル10の側面領域を囲む第1部分7、及び第1ウェル10の下部領域を囲む第2部分9を有し、第1ウェル10を半導体基板1から電気的に分離する第2導電型の第2ウェルと、半導体基板1内に形成された第2導電型の第3ウェル領域5と、を備える。そして、第3ウェル5の深さL1を、第2ウェルの第2部分9の深さL2よりも浅くする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板内に電気的に区画された磁気検出部に印加される磁界(磁気)の強度に対し発生するホール電圧を増大させて、磁気検出素子としての感度を高めることのできる縦型ホール素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板内の磁気検出部HPとなる所定領域を電気的に区画する分離壁(拡散層14aおよび14b)についてこれを、基板表面から内部へ向けて磁気検出部HPを順次狭める態様で形成する。 (もっと読む)


【課題】 向上した調節能力と高い品質係数Qとを有するバラクタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、向上した調節能力と高い品質係数Qとを有するバラクタ22、及び、バラクタ22を製造する方法を提供する。本発明の方法は、従来のCMOS処理スキーム又はBiCMOS処理スキームに組み込むことができる。この方法は、第1の導電型の半導体基板12と、該基板12の上部領域11の下方に配置された、第2の導電型のサブコレクタ14又は分離ウェル(すなわち、ドープ領域)とを含む構造体であって、該第1の導電型は、第2の導電型とは異なる構造体を準備するステップを含む。次に、複数の分離領域16が、基板12の上部領域11内に形成され、次いで、ウェル領域が、基板12の上部領域11内に形成される。場合によっては、本発明のプロセスのこの時点で、ドープ領域14が形成される。ウェル領域は、第2の導電型の外側ウェル領域20A及び20Cと、第1の導電型の内側ウェル領域20Bとを含む。ウェル領域の各々のウェルは、分離領域16によって上面で分離される。次に、内側ウェル領域20Bの上方に、少なくとも第1の導電型のゲート導体26を有する電界効果トランジスタが形成される。 (もっと読む)


【課題】電力用トランジスタと制御用半導体素子とを共通の基板上に備え、電力用トランジスタにおける電力損失が従来よりも大幅に低減された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置200は、トランジスタ2と、トランジスタ2のゲート電位を制御する半導体素子10、11とを備え、トランジスタ2および半導体素子10、11は共通の炭化珪素基板1の上に形成されており、トランジスタ2と半導体素子10、11とを電気的に分離する素子分離領域12をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 素子分離領域の広がりによる素子形成領域間の拡大等の改善を図る。
【解決手段】 半導体基体11に、素子分離領域16が、所定の濃度をもって第1導電型不純物が導入された第1の選択的不純物導入領域17と、第1の選択的不純物導入領域17に比し低い所定の不純物濃度の第2導電型不純物が選択的に導入された第2の選択的不純物導入領域18とによって構成され、第2の選択的不純物導入領域18の不純物濃度の選定によって第1の選択的不純物導入領域17からの不純物の横方向拡散による広がり領域における第1導電型の打消しを行って、素子分離領域16の横方向の実質的広がりを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 CMOSデバイスのラッチアップ耐性を高める方法及びデバイスを提供する。
【解決手段】 好適な方法は、Nウェル及びPウェルのエッジにインプラントを形成するためハイブリッド・レジストを使用する。インプラントは寄生トランジスタの少数キャリア存続期間を短縮し、よって寄生トランジスタのゲインを少なくする。これによりCMOSデバイスのラッチアップ傾向が小さくなる。好適な実施例の方法では、従来技術の方法にマスキング・ステップを追加することなくこれらのインプラントを形成できる。更にインプラントを形成する好適な方法により、ウェルのエッジと自己整合するインプラントが得られる。 (もっと読む)


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