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国際特許分類[H01L21/761]の内容

国際特許分類[H01L21/761]に分類される特許

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【課題】本発明は、受光センサー部内のP型領域のホウ素がN型領域中へ拡散することを抑制して飽和電荷量の低下を抑えることを可能にする。
【解決手段】半導体基板11に形成されたN型領域13と、前記N型領域13上に形成された第1炭化シリコン層21と、前記炭化シリコン層21上に形成されたシリコン層22からなるP型領域14とで構成されたフォトダイオード15を有する。 (もっと読む)


【課題】バイポーラの高耐圧縦型PNPプロセスをベースにして、寄生PNPトランジスタに起因する漏洩電流の発生しない高耐圧IGBTを形成する。
【手段】P型半導体基板1に、IGBTのコレクタ電極15と電気的に接続するP+型コレクタ層8と、当該P+型コレクタ層8と連続するP+型埋め込み層4と、該P+型埋め込み層4の下層のN型埋め込み層2と、該P+型埋め込み層4と該N型埋め込み層2の間のN+型埋め込み層3とを形成する。また、N+型埋め込み層3の端部と一体となり、前記P型半導体基板1上に形成されたN型エピタキシャル層5の表面まで延在し、コレクタ電極15と電気的に接続されたN+型導電層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】CMP工程でその表面が研削され、平坦化された層間絶縁膜IL中にドライエッチングによりコンタクトホール20a等を形成する時、素子分離絶縁膜8a上に形成された最上層がシリサイド層12b、下層がポリシリコン層12aからなる配線層12の、該シリサイド層12bがオーバーエッチングにより消失することを防止する。
【解決手段】N+型埋め込み層2形成時に生じたシリコン段差に起因してN型エピタキシャル層4の表面にも段差が生じる。係る段差の高い部分に形成されたP型分離層5の上に素子分離絶縁膜8aを形成する。該素子分離絶縁膜8a上に上層がシリサイド層12b、下層がポリシリコン層12aからなる配線層12を形成するが、配線層12を形成する前に該素子分離絶縁膜8aの薄膜化を行い、配線層12最上層のシリサイド層12b表面とN+型ソース層15等の表面間の段差を、該素子分離絶縁膜8aの薄膜化する前に比べ小さくする。 (もっと読む)


【目的】裏面工程追加などの複雑な製造プロセスを一切伴わず、レベルシフタ素子である高耐圧NMOSFETの高耐圧化が安価で実現できるほか、安定した高電位配線、低いオン電圧による低電圧駆動かつ高速応答性の実現を可能とする高耐圧半導体装置および高電圧集積回路装置を提供することにある。
【構成】支持基板100上に埋め込み酸化膜200を介して半導体層101が形成され、半導体層101上に高電位側第2段トランジスタ302とそれを囲むように低電位側第1段トランジスタ301を形成し、第2段トランジスタのドレイン電極1071と第1段トランジスタ301のソース電極1072を接続する。第2段トランジスタ302のドレイン電極114はドレインパッド119と接続される。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法において、半導体基板に欠陥が入るのを防止すること。
【解決手段】シリコン基板20に素子分離溝20aを形成する工程と、素子分離溝20a内に素子分離絶縁膜23を形成する工程と、素子分離絶縁膜23を形成した後、シリコン基板20に不純物を注入する工程と、不純物を注入した後、素子分離絶縁膜23とシリコン基板20のそれぞれの上面に、シリコン基板20の反りを抑制するカバー膜26を形成する工程と、カバー膜26が形成された状態で、シリコン基板20をアニールする工程とを有する半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】誤動作や素子破壊が生じにくい高耐圧ドライバとして使用することができる半導体装置において、容易に製造が可能な構成とすること。
【解決手段】p+半導体基板1上に低濃度のpエピタキシャル層27を積層し、その表面層に浮遊電位基準回路形成領域21となるn半導体領域2と、GND基準回路形成領域22となるn半導体領域202と、高耐圧接合終端構造23としてn半導体領域2に接してn半導体領域2を囲むn半導体領域8を形成する。n半導体領域2およびn半導体領域202の周囲を囲むように、p+半導体基板1に達するトレンチ構造7を形成し、トレンチの側面および底面に沿って高濃度のトレンチ壁p+半導体領域51を形成し、その内側に電極16を形成する。電極16に接地電位GNDを印加し、トレンチ壁p+半導体領域51の電位を接地電位GNDとする。 (もっと読む)


【課題】 抵抗部と分離部の間のリーク電流を抑える技術を提供する。
【解決手段】 半導体装置100は、半導体基部10と分離部20と抵抗部30と電流補償部40を備えている。抵抗部30は、高電位側に接続される高電位側接続部位30Hと、低電位側に接続される低電位側接続部位30Lを有する。分離部20は、抵抗部30の高電位側接続部位30Hに隣接する第1部位20Hが高電位側に接続され、抵抗部30の低電位側接続部位30Lに隣接する第2部位20Lが低電位側に接続される。電流補償部40は、第1部位20Hと第2部位20Lの間の少なくとも一部に配置されている。電流補償部40と分離部20の間の抵抗値は、抵抗部30と分離部20の間の抵抗値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】モジュール化された、相互作用しないやり方で、単一の半導体ウェハにともに接近して実装され、十分に分離された、最適化されたトランジスタまたは他のデバイスの任意の集合の作製を可能にする。
【解決手段】
一群の半導体デバイスが、エピタキシャル層を含まない基板に形成される。一実施例では、この一群は、5VのCMOSペア、12VのCMOSペア、5VのNPN、5VのPNP、いくつかの形状の横型トレンチMOSFET、および30V横型N−チャネルDMOSを含む。これらのデバイスの各々は、横方向かつ縦方向の双方において極めて小型であり、基板の他のすべてのデバイスから十分に分離され得る。 (もっと読む)


【課題】IGBT素子領域とダイオード素子領域とを同一半導体基板に備えた逆導通型の半導体装置において、電流検知領域によるIGBT検知電流、ダイオード検知電流の検知精度を向上させる。IGBTとダイオードとの境界部分によって検知電流が不安定化することを抑制する。
【解決手段】電流検知領域を主活性領域のIGBT素子領域に隣接して配置し、IGBT素子領域のコレクタ領域を電流検知領域のコレクタ領域に接するまで伸ばす。IGBTとダイオードとの境界部分による影響を受けにくくなるため、IGBT検知電流が安定化する。同様に、電流検知領域を主活性領域のダイオード素子領域に隣接して配置し、ダイオード素子領域のカソード領域を電流検知領域のカソード領域に接するまで伸ばす。これによって、ダイオード検知電流が安定化する。 (もっと読む)


【課題】段差の小さい3種類以上のウエルをもつ半導体装置を提供する。
【解決手段】同一基板10に3種類のウエル5,12,20を備えている。そのうちの1種類のウエル12は他のウエルよりも表面高さが高く、かつ他のウエル12,12のいずれのウエルに対しても自己整合的に隣接して形成されている。他のウエル12,20は、互いに導電型が同じで、不純物濃度又は接合深さが異なることによって種類が異なり、1種類のウエル5によって互いに電気的に分離され、かつ同一表面高さに形成されている。 (もっと読む)


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