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国際特許分類[H01L21/761]の内容

国際特許分類[H01L21/761]に分類される特許

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【課題】 本発明は、リセットトランジスタまたは増幅トランジスタと光電変換部とを分離するための素子分離領域で発生する暗電流によるノイズを低減するとともに、画素の微細化に有利な固体撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1画素領域には光電変換部、FD、及び転送トランジスタが画素を単位として行列状に配される。第2画素領域には増幅トランジスタ、及びリセットトランジスタが配される。第1画素領域には第1素子分離部が配され、第2画素領域には第2素子分離部が配される。第1素子分離部において絶縁膜が半導体基板内部に突出する量が、第2素子分離部において絶縁膜が半導体基板内部に突出する量に比べて小さい。配線が配された第1主面側とは反対の第2主面側から、光電変換部に光が入射する。 (もっと読む)


【課題】IGBT素子領域とダイオード素子領域とを同一半導体基板に備えた逆導通型の半導体装置において、電流検知領域によるIGBT検知電流、ダイオード検知電流の検知精度を向上させる。IGBTとダイオードとの境界部分によって検知電流が不安定化することを抑制する。
【解決手段】電流検知領域を主活性領域のIGBT素子領域に隣接して配置し、IGBT素子領域のコレクタ領域を電流検知領域のコレクタ領域に接するまで伸ばす。IGBTとダイオードとの境界部分による影響を受けにくくなるため、IGBT検知電流が安定化する。同様に、電流検知領域を主活性領域のダイオード素子領域に隣接して配置し、ダイオード素子領域のカソード領域を電流検知領域のカソード領域に接するまで伸ばす。これによって、ダイオード検知電流が安定化する。 (もっと読む)


【課題】IGBT形成領域とその制御回路等形成領域とをPN接合分離法で分離し、且つIGBTからの漏れ電流が発生せず、制御回路等のCMOSトランジスタがラッチアップ等することのない高品質の半導体装置を実現する。
【解決手段】P型半導体基板1上に多層からなるN型エピタキシャル層3等を形成する。該N型エピタキシャル層3等をP+型分離層13等によりIGBT形成領域50と制御回路等形成領域40に分離する。該IGBT形成領域50の最下層の前記N型エピタキシャル層3と前記P型半導体基板1の双方に延在するN+型埋め込みガード層2を形成する。また該N+型埋め込みガード層2の端部と接続し前記エピタキシャル層3等の表面まで延在するN+型ガードリング9等を形成する。前記N+型埋め込みガード層2と該N+型ガードリング9等に囲まれた前記エピタキシャル層3等にIGBTを形成する。 (もっと読む)


【課題】素子を分離するための素子分離部による不具合の発生確率を低減する。
【解決手段】フォトダイオード310が内部に形成された半導体基板500と、素子分離部420とを備える。素子分離部420は、該素子分離部420の少なくとも一部が、半導体基板500に形成された溝410の内部に充填されるように形成される。素子分離部420は、溝410の内部の下方に形成されたシリコン酸化膜421と、溝410の内部の上方に形成されたシリコン酸化膜422とから構成される。シリコン酸化膜421の密度は、シリコン酸化膜422の密度より小さい。 (もっと読む)


【課題】 素子分離領域の広がりによる素子形成領域間の拡大等の改善を図る。
【解決手段】 半導体基体11には、素子分離領域16が、所定の濃度をもって第1導電型不純物が導入された第1の選択的不純物導入領域17と、第1の選択的不純物導入領域17に比し低い所定の不純物濃度の第2導電型不純物が選択的に導入された第2の選択的不純物導入領域18とによって構成される。第2の選択的不純物導入領域18の不純物濃度の選定によって第1の選択的不純物導入領域17からの不純物の横方向拡散による広がり領域における第1導電型の打消しを行って、素子分離領域16の横方向の実質的広がりを抑制する。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現し、かつ耐圧の高い半導体装置を提供すること。
【解決手段】活性領域10と分離領域30との間に設けられた耐圧構造部20は、順方向耐圧構造領域40と逆方向耐圧構造領域50とからなる。順方向耐圧構造領域40および逆方向耐圧構造領域50には、複数のフィールドリミッティングリング(FLR)41,51と、複数のフィールドプレート(FP)44,54が設けられている。複数のFP44のうち、最も逆方向耐圧構造領域50のFP(第1順方向FP)45は、分離領域30側に張り出すように設けられている。複数のFP54のうち、最も順方向耐圧構造領域40のFP(第1逆方向FP)55は、活性領域10側に張り出すように設けられている。順方向の電圧印加時、第1逆方向FP55は、分離領域30から伸びる空乏層を止める。逆方向の電圧印加時、第1順方向FP45は、活性領域10から伸びる空乏層を止める。 (もっと読む)


【課題】第1、第2素子形成領域間でノイズが伝播することを抑制することができる半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1、第2素子形成領域20、30に形成された半導体素子のうち、第1素子形成領域20に形成された半導体素子を外部機器と接続し、第1素子形成領域20と第2素子形成領域30との間に、第1導電型層60と、当該第1導電型層60に挟まれる第2導電型層61とを配置し、第1、第2導電型層60、61の間に、オフ時に半導体層12の表面から埋込絶縁膜11に達し、第1、第2素子形成領域20、30との間を仕切る空乏層63、64を構成する。 (もっと読む)


【課題】ガードリング構造を有する半導体デバイス、ディスプレイドライバ回路、及びディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】本発明による半導体デバイスは、第1導電型の半導体基板と、半導体基板に既定の深さを有して形成された2以上の第2導電型の第1ウェル領域と、第2導電型の第1ウェル領域の内に既定の深さを有して形成された少なくとも一つの第1導電型の第2ウェル領域と、第1ウェル領域の間に位置し、第1ウェル領域と既定の間隔だけ離隔して既定の深さを有して形成された第2導電型のガードリング領域と、を含み、ガードリング領域は、システムグラウンド電圧に連結される。 (もっと読む)


【課題】表面上に素子をより高密度に実装する。
【解決手段】第1のトレンチと第2のトレンチとの間の位置において、エピタキシャル層の表面から基板へと下方に延在するドーパントのウェルは、エピタキシャル層の背景ドーピング濃度とは異なるドーピング濃度を有し、エピタキシャル層の残りの部分と第1および第2の接合を形成する。第1の接合は、第1のトレンチの底部から基板に延在し、第2の接合は、第2のトレンチの底部から前記基板に延在する。ウェルおよび第1および第2のトレンチは分離構造を構成し、分離構造は、分離構造の一方側のエピタキシャル層に形成された第1の素子と分離構造の他方側のエピタキシャル層に形成された第2の素子とを電気的に分離する。分離構造による電気的分離は第1および第2のトレンチとPN接合とによってもたらされ、ウェルは第1の導電型の材料でドープされ、基板およびエピタキシャル層は、第1の導電型とは反対の第2の導電型の材料でドープされ、第1および第2の接合はPN接合である。 (もっと読む)


【課題】高電源電圧回路部に十分なラッチアップ耐性を持たせつつ、低電源電圧回路部においても高電源電圧回路部と同じトレンチ分離を使用しながら高い素子集積度を持った半導体装置を提供する。
【解決手段】トレンチ分離構造を有する半導体装置において、高電源電圧回路部には少なくとも一つのウエル領域とMOS型トランジスタが形成されて成り、ウエル領域の端部近傍のトレンチ分離領域下面にラッチアップを防止するための一対のキャリア捕獲領域を形成し配置する。 (もっと読む)


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