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国際特許分類[H01L25/07]の内容

国際特許分類[H01L25/07]に分類される特許

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【課題】チップ積層体のサイズの増加を抑制すると共に、製造コストの低減等を図ることを可能にした積層型半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態の積層型半導体装置1は、インターポーザ基板2上に配置されたチップ積層体7を具備する。チップ積層体7は、最下段に位置する半導体チップ6Aを除く半導体チップ6内に設けられた貫通電極9とバンプ電極10で電気的に接続されている。最上段の半導体チップ6H上には、インターフェースチップ11が実装されている。インターフェースチップ11は、半導体チップ6Hの表面に形成された再配線層15等を介してインターポーザ基板12と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】バンプと電極端子との間に間隙が発生することを抑制しながら、バンプ接合の際の反りを抑制することを目的とする。
【解決手段】還元ガス21を照射しながら加圧,加熱してバンプ接合して、基板2の表面に複数の半導体素子を並べて実装する際に、加圧に用いるおもり22を分割することにより、還元ガス21の流入経路を確保することができ、バンプ4と電極端子との間に間隙が発生することを抑制しながら、バンプ接合の際の反りを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 より信頼性の高い電力変換装置を提供する。
【解決手段】 複数の半導体チップ2と、前記複数の半導体チップ2の正極側と負極側に接合し、前記複数の半導体チップ2との接合面と対向する面に接触面3aが形成された複数のバスバー3と、前記複数のバスバー3と接合している絶縁シート4と、前記複数の半導体チップ2の熱を放熱する放熱手段5と、前記接触面3aと接する位置決め部材6aが形成され、前記放熱手段5上に設けられているケース6とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】優れる熱的特性を提供すると共に、パワー回路部と制御回路部との間の高い信頼性を具現することができる電力モジュールパッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電力モジュールパッケージ100は、段差部111及び非段差部112を有する基板110と、段差部111に設けられた回路配線111aに電気的に接続されるパワー回路部120と、非段差部112に設けられた回路配線112aに電気的に接続される制御回路部130と、非段差部112の回路配線112aが露出するように、基板110にモールドされてパワー回路部120を封止するモールディング部140とを含む。 (もっと読む)


【課題】貫通電極と配線との接続部位の抵抗のバラつきを低減させて、配線信頼性を向上させる。
【解決手段】貫通電極用の穴部を設け、配線層に対してオーバエッチングを施す。穴部に銅を埋め込むことにより、銅からなる貫通電極を形成させて、アルミニウムからなる配線と接続させた後、熱処理により貫通電極と配線とが接続される接触領域Gを合金化させることで、貫通電極と配線との抵抗バラつきを低減させて、配線信頼性を向上させる。本技術は、半導体装置と、その製造に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージをより小型とすることができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】回路素子の少なくとも一部が形成された半導体基板3と、半導体基板3の表面に配置された1または複数の表面電極41a,41bと、半導体基板3の裏面に配置され、上記回路素子と導通している裏面電極42と、を備え、表面電極41a,41bが上記回路素子と導通している、半導体装置A1であって、上記表面の側に配置されており、かつ、半導体基板3、表面電極41a,41bおよび裏面電極42を支持している支持基板1と、表面電極41a,41bと導通しているとともに半導体基板3を貫通している導電部51a,51bと、をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】W2W法を用いて積層型の半導体装置を製造する場合において、製品歩留まりを向上させつつ、製造コストの上昇を抑制する。
【解決手段】
半導体チップが複数形成されたウェーハをm枚積層させた後半導体チップ毎にダイシングを行って半導体チップがm枚積層された第1の積層チップを形成するとともに、ウェーハをn枚積層させた後半導体チップ毎にダイシングを行って半導体チップがn枚積層された第2の積層チップを形成する。次に、第1の積層チップ中に含まれる不良の半導体チップの数に応じて第1の積層チップを分類するとともに、第2の積層チップ中に含まれる不良の半導体チップの数に応じて第2の積層チップを分類する。さらに、分類後の第1の積層チップ、又は第2の積層チップを組み合わせて第3の積層チップを形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、無基板チップ積層体の導通検査を従来の検査装置で実施可能なTSV実装プロセスを用いて製造するマルチチップ積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ウエハを分割して形成したチップ110の表面に複数のテスト電極130と複数の外部電極131とを形成する。チップ110には外部電極131とテスト電極130とを導通する複数のシリコン貫通孔111が設けられる。次に、無基板チップ積層体100を接着テープ252の上に固定し、充填封止体150を接着テープ252上に形成する。次に、ウエハテストトレー260内に接着テープ252を支持するテープキャリア250を固定する。導通検査では、無基板チップ積層体100は接着テープ252に接着されたままウエハ検査装置270内に搭載され、ウエハ検査装置270の複数のプローブ271によって無基板チップ積層体100の導通の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成でありながらも動的で高分解能の電圧制御可能な半導体集積回路、電子機器及びマルチチップ半導体パッケージを提供すること。
【解決手段】電子機器100は、電源IC110と、電源IC110から出力される電源電圧Vsrcで動作するSoC#0〜2とを備える。SoC#0〜2は、三次元実装されたマルチチップ半導体パッケージに搭載される。SoC#0〜2は、第3の端子123から入力されるアナログ制御信号の電位と、内部配線124の電位とに基づいて、第2の端子122から出力するアナログ制御信号を生成する電位制御回路125と、電源フィードバック(FB)電圧入力端子である第2の端子122及び第3の端子123と、を備える。SoC#0〜2は、FB出力端子FB_out/FB入力端子FB_inをカスケード接続し、最終段のSoC#0のFB出力を電源IC110に接続している。 (もっと読む)


【課題】3−D集積回路側方熱放散を提供する。
【解決手段】積み重ねIC装置の段の間のエア・ギャップを熱伝導材料で充てんすることによって、段の一つの中の一つ以上の個所に生じた熱が側方に移動されることが可能である。熱の側方移動は段の全長に沿うことが可能であり、熱材料は電気的に絶縁していることが可能である。スルー・シリコン・ビア(TSV)が、熱的に問題のある個所からの熱放散を支援するために、ある個所に構築されることが可能である。 (もっと読む)


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