説明

国際特許分類[H01L29/66]の内容

国際特許分類[H01L29/66]の下位に属する分類

国際特許分類[H01L29/66]に分類される特許

71 - 80 / 197


【課題】 複数の負性抵抗素子からなり、単独の負性抵抗素子では得られない電流−電圧特性を発現する複合負性抵抗素子を提供すること。
【解決手段】 負性抵抗素子1の入力端子3を入力端子とし、負性抵抗素子2の出力端子6を出力端子として、直列接続した負性抵抗素子1と負性抵抗素子2の全体を1つの機能素子として用いる。この場合、負性抵抗素子1および2が負性抵抗特性を示すバイアス電圧領域およびその前後のバイアス電圧領域における電流−電圧特性の違いによって、複合負性抵抗素子10が負性抵抗特性を示す2つの電圧領域を有する場合と、負性抵抗特性を示す1つの電圧領域とヒステリシス特性を示す1つの電圧領域とを有する場合と、ヒステリシス特性を示す2つの電圧領域を有する場合とがある。ゲート電圧で負性抵抗特性を変更できる素子で構成すれば、1つの複合負性抵抗素子をゲート電圧の違いによって2通りに使いわけることもできる。 (もっと読む)


【課題】原子の閉じ込めをより効率的に行えるようにする。
【解決手段】凸部102を備える基板101と、凸部102を含めた基板101の表面に形成され超伝導体薄膜103と、凸部102の上に形成されることで超伝導体薄膜103に形成された段差部104と、超伝導体薄膜103の段差部104に形成された開口部105と、超伝導体薄膜103の開口部105が形成されている部分の凸部102が除去された除去領域106とを備えている。超伝導体薄膜103の段差部104に形成された開口部105においては、開口部105の縁の部分に、3次元的な構造のループ回路が形成された状態となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、素子製造後も、電気信号を与えることにより整流特性を任意に制御できる整流用ダイオードを提供することである。
【課題を解決するための手段】電気陰性度がTiよりも大きい遷移金属からなる第1及び第2電極の間に、何れか一方の電極に面する側の界面のみが定比組成であり、層全体の平均組成がTiOx(但し、式中xは、1.6≦x<2の関係を満たすものに限る。)の式で表される、酸化チタン層が介在し、該第1電極及び第2電極の間に臨界反転電力を超える大きさの反転電気信号を逆方向に印加することによって整流特性を反転できる整流素子及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】配線層にスイッチ素子を有するプログラム可能な半導体装置の提供。
【解決手段】第1の配線層101の配線と第2の配線層102の配線を接続するビア103の内部、ビアの第1の配線との接触部、第2の配線との接触部のうちの少なくとも1つに、電解質材料104等導電率が可変の部材が配設され、ビア103は、第1の配線との接触部を第1の端子、第2の配線との接触部を第2の端子とする導電率が可変型のスイッチ素子又は可変抵抗素子として用いられ、スイッチ素子の導電率を変えることで、第1の
端子と第2の端子との接触部との接続状態を、短絡、開放、又はその中間状態に可変に設定自在とされる。金属イオンの酸化還元反応によって、第1の電極と第2の電極間の導電率が変化する2端子スイッチ素子を備え、第1の電極に接続された逆極性の第1、第2のトランジスタと、第2の電極に接続された逆極性の第3、第4のトランジスタを備えている。 (もっと読む)


【課題】相変化メモリ素子において、アモルファス相から結晶相への相転移に要する電圧を低減する。
【解決手段】相変化メモリ素子(1)は、第1の電極(6)と、第2の電極(8)と、第1(6)および第2の電極(8)間に設けたメモリ層(14)と、を備え、このメモリ層(14)は、少なくとも、室温でアモルファス相および結晶相で安定する相変化材料で構成される第1の層(10)と、抵抗材料で構成される第2の層(12)とを含み、第2の層(12)の抵抗値を、第1の層(10)がアモルファス相である場合の抵抗値より小さく、第1の層(10)が結晶相である場合の抵抗値よりも大きくしている。 (もっと読む)


【課題】配線層にスイッチ素子を有するプログラム可能な半導体装置の提供。
【解決手段】第1の配線層101の配線と第2の配線層102の配線を接続するビア103の内部、ビアの第1の配線との接触部、第2の配線との接触部のうちの少なくとも1つに、電解質材料104等導電率が可変の部材が配設され、ビア103は、第1の配線との接触部を第1の端子、第2の配線との接触部を第2の端子とする導電率が可変型のスイッチ素子又は可変抵抗素子として用いられ、スイッチ素子の導電率を変えることで、第1の
端子と第2の端子との接触部との接続状態を、短絡、開放、又はその中間状態に可変に設定自在とされる。金属イオンの酸化還元反応によって、第1の電極と第2の電極間の導電率が変化する2端子スイッチ素子を備え、第1の電極に接続された逆極性の第1、第2のトランジスタと、第2の電極に接続された逆極性の第3、第4のトランジスタを備えている。 (もっと読む)


【課題】低温で基板上に直接粒径の揃ったシリコンドットを均一な密度分布で形成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】シリコンスパッタターゲット30と基体Sを配置したチャンバ1内に水素ガスを導入し、該ガスに高周波電力を印加してチャンバ1内に、プラズマ発光において波長288nmにおけるシリコン原子の発光強度Si(288nm) と波長484nmにおける水素原子の発光強度Hβとの比〔Si(288nm) /Hβ〕が10.0以下であるプラズマを発生させ、該プラズマでターゲット30をケミカルスパッタリングして500℃以下の低温で基体上に直接、粒径が20nm以下のシリコンドットを形成する。 (もっと読む)


【課題】書込/消去速度を劣化させることなく記憶保持時間を効率良く改善できるような、Si量子ドットを利用した半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電荷の蓄積が可能な電荷蓄積部と、チャネルを有する半導体と、前記電荷蓄積部と前記チャネルとの間に設けられ前記電荷蓄積部と前記チャネルとの間の電荷の移動を制御するゲートと、を備え、前記ゲートは、クーロンブロッケイド条件を満たす少なくとも1つの導電性粒子と、前記導電性粒子を挟む少なくとも二つのトンネル絶縁膜と、を有し、前記二つのトンネル絶縁膜の膜厚は、いずれも実効酸化膜厚に換算して0.5ナノメータ以上3.5ナノメータ以下であり、前記二つのトンネル絶縁膜のうちの前記チャネル側のトンネル絶縁膜の方が前記電荷蓄積部側のトンネル絶縁膜よりも実効トンネル膜厚が厚いものとされ、前記電荷蓄積部は、原子間結合の欠陥により形成された電荷捕捉準位であることを特徴とする半導体装置を提供する。 (もっと読む)


3Dナノ構造物を含む3Dナノ素子を提供する。3Dナノ素子は、基板の上に設けられた振動部と振動部の長さ方向の両端部を支持する支持部とを備える1つ以上のナノ構造物と、ナノ構造物の支持部を支持するために基板上に形成される支持台と、基板の上部、下部、又は両方に形成され、ナノ構造物を制御する1つ以上の制御部と、振動部上に形成され、外部から流入される物質を感知する感知部とを含む。これにより一般の平面構造とは異なり、ナノ素子と基板との間に発生する不純物形成を低減し、機械的振動を引き起こすことができる。特に、3Dナノ構造物は、機械的及び電気的特性を有するため、新しいナノ構造物を含む3Dナノ素子がナノ電気機械特性を用いて提供される。単電子素子、スピン素子、SET−FETハイブリッド素子を平面素子とは異なる処理を用いて形成することができる。
(もっと読む)


【課題】高温での作動が見込める単一電子素子を提供する。
【解決手段】基板上に設けられた、一対の電極と、該電極間に設けられたカーボンナノチューブとを含み、かつ、前記カーボンナノチューブは、セルロース誘導体で化学修飾されていることを特徴とする、単一電子素子。 (もっと読む)


71 - 80 / 197