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国際特許分類[H01L29/808]の内容

国際特許分類[H01L29/808]に分類される特許

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【課題】電力変換回路の性能を高める。
【解決手段】ユニット10は、半導体スイッチ素子1,2と、ダイオード3,4とを備える。ダイオード3は、半導体スイッチ素子2がオン状態である時に逆バイアスされ、半導体スイッチ素子2がオフ状態である時に導通する。ダイオード4は、半導体スイッチ素子1がオン状態である時に逆バイアスされ、半導体スイッチ素子1がオフ状態である時に導通する。ダイオード3,4は、窒化ガリウム(GaN)ダイオードまたはダイヤモンドダイオードである。ユニット10を備えるパワーモジュールは、コンバータ、インバータ等の電力変換回路に適用される。 (もっと読む)


【課題】装置面積を増大させることなく、保護素子を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】P型のIII族窒化物半導体からなる第1P型層200と、第1P型層200の一部上には、ゲート絶縁膜420およびゲート電極440とが設けられている。第1P型層200内のうち、ゲート電極440の両脇には、N型のソース領域340およびドレイン領域320が設けられている。また、第1P型層200の下には、N型のIII族窒化物半導体からなる第1N型層100が設けられている。基板内には、N型のIII族窒化物半導体とオーミック接続する材料からなるオーミック接続部(たとえばN型GaN層520)が、ソース領域340および第1N型層100と接するように設けられている。また、ドレイン電極600は、ドレイン領域320および第1P型層200と接するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】スイッチ素子のオン抵抗をより一層小さく抑えることができるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】スイッチ素子10は、半導体基板104に直接接合された注入用電極14を具備するホール注入部140を有している。駆動回路20の注入駆動部22は、スイッチ素子10の注入用電極14およびソース電極13に接続されており、注入用電極14−ソース電極13間に注入電圧Vinを印加する。注入駆動部22は、閾値を超える注入電圧Vinをスイッチ素子10に印加することによって、ホール注入部140から半導体基板104のヘテロ接合界面にホールを注入する。注入されたホールは、ヘテロ接合界面に同量の電子を引き寄せるので、チャネル領域として2次元電子ガスの濃度が高くなり、スイッチ素子10のオン抵抗は小さくなる。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗を小さく抑えながらも、スイッチ素子の駆動に必要な電力を小さく抑えることができるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】スイッチ装置1は、スイッチ素子10のドレイン電極12とソース電極13との間を流れるドレイン電流Idsを計測する電流モニタ部23を駆動回路20に備えている。制御部22は、スイッチ素子10がオンしている状態において、スイッチ素子10のオン抵抗が規定値以下になるように電流モニタ部23の計測値(ドレイン電流Ids)に応じてゲート電圧Vgsの下限値を設定する。制御部22は、設定した下限値を下回らない範囲で、電圧印加部21から印加可能な最小の大きさにゲート電圧Vgsを調節する。電圧印加部21は、制御部22に制御され、制御部22で決定された大きさのゲート電圧Vgsをスイッチ素子10に印加する。 (もっと読む)


【課題】順方向電圧降下の平均値を低減し、整流素子の低損失化を実現する半導体装置とその駆動方法を提供する。
【解決手段】アノード電極9とカソード電極3との間に、p型層7と、i層1と、n型層2とを順に形成したダイオード構造の半導体装置において、アノード電極9側に、p型層7と並列に第2n型層8を形成し、順方向バイアス中に、アノード電極9側をp型層7と第2n型層8のいずれかに切り替えるゲート駆動回路10を備えた半導体装置。ゲート電極5は、p型層7と第2p型層6と第2n型層8に接するトレンチ構造4とし、トレンチ内部に絶縁膜4aと電極とを備えたものとすることができる。このゲート電極5は、ゲート駆動回路10から印加するゲート電圧に応じてp型及びn型のチャネルをトレンチ表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】チャネルとなるナノワイアの周囲をゲート電極が取り巻いて形成されているFETが、より容易に高い精度で製造できるようにする。
【解決手段】被覆ナノワイア103を配置した基板121のゲート電極形成領域の上に、被覆ナノワイア103に交差して下部ゲート電極122に重なる上部ゲート電極124を形成する。上部ゲート電極124の形成は、公知のリソグラフィー技術とリフトオフとにより行えばよい。例えば、被覆ナノワイア103が下部ゲート電極122と交差して配置されている基板121の上に、電子ビーム露光により電極形成部に開口を備えるレジストパターンを形成し、この上に、電極材料を堆積する。この後、先に形成してあるレジストパターンを除去すれば、上部ゲート電極124が形成できる。 (もっと読む)


【課題】装置全体としての長寿命化を図りつつ、装置全体としての小型化を可能とする電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動部12は、横型半導体素子からなる1回路2接点式の切替素子16,17を2つ有している。第1の切替素子16は、コモン端子160を電動機11に接続し、第1の端子161および第2の端子162を電源部15に接続する。第2の切替素子17は、コモン端子170を電動機11に接続し、第1の端子171および第2の端子172を電源部15に接続する。制御部14は、各切替素子16,17において、コモン端子160,170が、第1の端子161,171および第2の端子162,172に対して択一的に接続されるように、各切替素子16,17を個別に切替制御する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧及び高電流の動作が可能な半導体素子及びその製造方法を提案する。
【解決手段】内部に2次元電子ガス(2DEG)チャンネルを形成する窒化物半導体層30と、窒化物半導体層30にオーミック接合されたドレイン電極50と、ドレイン電極50の方向に突出した多数のパターン化された突起61を備え、内部に窒化物半導体層30にオーミック接合されるオーミックパターン65を含むソース電極60と、ドレイン電極50とソース電極60との間の窒化物半導体層30上に、且つ、パターン化された突起61を含んでソース電極60上の少なくとも一部に亘って形成された誘電層40と、一部が、誘電層40を間に置いてソース電極60のパターン化された突起61部分及びドレイン方向のエッジ部分の上部に形成されたゲート電極70と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】透明酸化物膜を用いた半導体デバイスや回路を提供する。
【解決手段】電子キャリア濃度が1015/cm以上、1018/cm未満である、In―Zn―Ga酸化物、In―Zn―Ga―Mg酸化物、In―Zn酸化物、In―Sn酸化物、Sn−In−Zn酸化物、In酸化物、Zn―Ga酸化物、及びIn―Ga酸化物のうちのいずれかである非晶質酸化物を、N型半導体として用いたN型TFTを含む回路を構成要素としており、前記N型TFTは、ゲート電圧無印加時のソース−ドレイン端子間の電流が10マイクロアンペア未満であり、電界効果移動度が1cm/(V・秒)超であることを特徴とする集積回路。 (もっと読む)


【課題】 JFET等のような低ノイズ特性が要求される半導体装置において、発生するノイズを低減すると共に、半導体装置を小さい寸法で製造する。
【解決手段】 半導体装置は、半導体層(101)に形成された素子分離(102)、第1導電型の不純物層(104)、第1導電型のソース領域(106)、第1導電型のドレイン領域(107)、第2導電型のゲート領域(105)、絶縁膜(108)を介して形成された制御電極(109)を備える。制御電極(109)に電圧を印加すると、半導体装置の動作中に制御電極(109)の下の不純物層(104)に空乏層を発生させることができ、キャリアは絶縁膜(108)と不純物層(104)の界面から離れて流れる。 (もっと読む)


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