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国際特許分類[H01L31/04]の内容

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【課題】光電変換部の破損を低減した光電変換モジュールを提供する。
【解決手段】光電変換モジュールは、一主面2aを有する第1基板2と、該第1基板2の一主面2a上に設けられた、光吸収層4を有する光電変換部1とを有する。さらに、光電変換モジュールは、光電変換部1を被覆する被覆層8と、受光面9aおよび該受光面の裏面に相当する非受光面9bを有し、該非受光面9bが被覆層8と接触するように設けられた第2基板9とを有する。そして、光電変換モジュールにおいて、第2基板9の受光面9aにおける表面圧縮応力は、第1基板2の一主面2aにおける表面圧縮応力よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、且つ、活性の高い酸化チタン構造体及びその簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ状又はファイバー状のポリアニリンの表面が、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層で被覆されてなることを特徴とするチューブ状又はファイバー状の酸化チタン−ポリアニリン複合体。該酸化チタン−ポリアニリン複合体は、比表面積が30m/g以上であることが好ましく、また、被覆層中の酸化チタンは、アナターゼ型酸化チタンを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工程数を低減して、効率的に製造することが可能な選択エミッタ構造を有する太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1の受光面となる面に、ドーパントを含む化合物及びチタン系化合物を少なくとも含む溶液を塗布し、熱処理することによりドーパントが拡散された第1エミッタ層6と前記ドーパントを含む反射防止膜7とを形成する工程と、反射防止膜上からレーザを照射することにより第2エミッタ層5を形成する工程とを備えた太陽電池31の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 光電変換装置における光電変換効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 半導体層の製造方法は、下記一般式(1)で表わされる、カルコゲン元素含有有機化合物、第1の有機リン化合物、I−B族元素およびIII−B族元素を含む単一源錯体と、第2の有機リン化合物とを含む原料溶液を準備する工程と、該原料溶液を用いて皮膜を形成する工程と、該皮膜を加熱してI−III−VI族化合物を含む半導体層を形成する工程とを具備する。
【化1】
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【課題】CZTS等の硫化物系化合物半導体を含む光吸収層を用いた光電素子において、短波長領域の可視光のより効率的な利用を可能にすること。
【解決手段】p型半導体層である光吸収層16と、バッファ層18と、窓層20と、を備え、光吸収層16、バッファ層18及び窓層20がこの順に設けられている光電素子10。光吸収層16が、Cu、Zn、Sn及びSを含む硫化物系化合物半導体の膜である。バッファ層18が、Zn1−xMgO膜である。 (もっと読む)


【課題】特定の金属錯体色素と特定の半導体微粒子との組合せにより、高い光電変換効率とともに、吸収波長を好適化し可視光に対する性能適性を高め、さらに素子の耐久性の向上にも資する感光体層を有する光電変換素子、さらにはそこに適用されるチタニア粒子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属錯体色素と、特定のカチオン系界面活性剤を用いて作成された半導体微粒子とを組み合わせて保有する感光体層を具備する光電変換素子。
ML(An0(CI1)n1・・・(1)
(式中、Mは金属元素を表し、Aは配位子を表し、CI1は対アニオンを表し、n0は0〜2の整数を表し、n1は0〜4の整数を表す。L及びLは特定の配位子である。L及びLは連結してクォータピリジンリガンドを形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】
電極の開口部にプラズマを形成するプラズマ処理において、開口部のプラズマの正確な発光スペクトルが測定可能なプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】
内部を減圧に保持する真空排気装置を備えた真空容器内に、カソード電極と、該カソード電極に対向して配置された被成膜基板と、前記基板を保持する基板保持機構とを備え、前記カソード電極は前記被成膜基板側に開口したプラズマ保持部を持ち、該プラズマ保持部は前記被処理基板側の空間から気体を排気する排気機構を有しているプラズマ処理装置であって、前記カソード電極側面から少なくとも1つの前記プラズマ保持部を見通せる覗き孔と、該覗き孔からプラズマ光を集光するためのレンズと、集光した光を取り出す光ファイバと、取り出した光を分光して解析する分光器ユニットを備えたプラズマ処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡便な透明導電膜の製造方法である塗布法によって形成される、高い導電性を有し、かつ良好な膜強度と優れた透明性を兼ね備える透明導電膜、及びこの透明導電膜の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化焼成工程が乾燥塗布膜を酸素含有雰囲気下で、少なくとも無機成分の結晶化が起こる焼成温度以上まで昇温して、有機成分を熱分解または燃焼、或いは熱分解並びに燃焼により除去し、ドーパント金属化合物を含みインジウム酸化物を主成分とする導電性酸化物微粒子が緻密に充填した導電性酸化物微粒子膜を形成する工程で、還元焼成工程が、少なくとも水素0.1体積%以上と水蒸気を含有し、かつ露点温度が−55℃〜30℃の還元雰囲気下で、300℃以上の温度で焼成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価に、膜質が良好な金属プリカーサーを製造することができる太陽電池用金属プリカーサー形成材、太陽電池用金属プリカーサーの製造方法およびIB−IIIA−VIA族系化合物太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る太陽電池用金属プリカーサー形成材10は、複数の粒子12が基体11上に堆積されている太陽電池用金属プリカーサー形成材であって、粒子12は、IIIA族元素を含むコア粒子16と、コア粒子16の周りを被覆し、IB族元素を含む被覆物質14とを有することを特徴とする。これにより、後に熱処理を行い、金属プリカーサーを得る場合に、IIIA族が融点以上となって溶けた場合においてもIB族物質がIIIA族の凝集を妨げることで、凝集を抑制しながら金属プリカーサーを得ることができる。この太陽電池用金属プリカーサー形成材10を用いることで、凹凸が小さくなり、組成バラツキがない金属プリカーサーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 溶剤に対する溶解性が高い金属錯体色素組成物と、光電変換効率が高い光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される金属錯体色素と、特定の構造の金属錯体色素をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)の254nmで検出される面積で、0.5〜5%の含有率で含む金属錯体色素組成物。
(LLm1(LLm2(Z ・(CIm3 一般式(1)
[ 一般式(1)中、Mは金属原子を表し、LLは2座の配位子であり、LLは2座の配位子である。Zは配位子を表し、イソチオシアナト基、イソシアナト基及びイソセレノシアナト基から選ばれた少なくとも1種である。CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。m1及びm2はともに1であり、m3は0以上の整数である。] (もっと読む)


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