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国際特許分類[H01L33/04]の内容

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【課題】発光効率を向上し、駆動電圧を低減した半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体を含むn形半導体層と、窒化物半導体を含むp形半導体層と、n形半導体層とp形半導体層との間に設けられ、窒化物半導体を含む井戸層42及び窒化物半導体を含む障壁層41を有する発光部40と、発光部40とn形半導体層との間に設けられ、Inの組成比が異なる第1層31及び第2層32を含む積層体30と、を備え、障壁層41の層厚が10nm以下であり、積層体30の平均In組成比をp、発光部40の平均In組成比をqとした場合、0.4<p/q≦0.7であり、障壁層の厚さは、10ナノメートル以下であり、積層体において第1層と第2層とが交互に30ペア以上設けられる。 (もっと読む)


【課題】高速応答性と高出力性とを兼ね備えた赤色光及び/又は赤外光を発光する発光ダイオード、発光ダイオードランプ及び照明装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係る発光ダイオードは、組成式(AlX1Ga1−X1)As(0≦X1≦1)の化合物半導体からなる井戸層及びバリア層を交互に積層した量子井戸構造の活性層と、該活性層を挟む第1のクラッド層と第2のクラッド層とを有する発光部と、前記発光部上に形成された電流拡散層と、前記電流拡散層に接合された機能性基板とを備え、前記第1及び第2のクラッド層を組成式(AlX2Ga1−X2Y1In1−Y1P(0≦X2≦1,0<Y1≦1)の化合物半導体からなり、前記井戸層及びバリア層のペア数が5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光デバイスにおいて、多重量子井戸での発熱を抑制する。
【解決手段】発光デバイスは、n型層と、p型層と、活性領域と、基板とを含む。n型層は、活性領域に横方向で電子を注入するために、活性領域に実質的に垂直な第1の接触領域で活性領域と接している。基板は、GaN、サファイア、シリコン、シリコンカーバイド、石英、酸化亜鉛、ガラスおよびガリウムヒ素を含むグループから選択される材料からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、三次元ナノ構造体アレイ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の三次元ナノ構造体アレイは、基板及び複数のナノ構造体を含む。前記ナノ構造体は、前記基板の少なくとも一つの表面に形成された梯形三次元ナノ構造体である。 (もっと読む)


【課題】Al含有率が低いAlGaN層やGaN層を用いた超格子歪緩衝層を平坦性良く形成すると共に、該超格子歪緩衝層上に平坦性および結晶性が良好な窒化物半導体層を形成した窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に形成されたAlNからなるAlN歪緩衝層と、AlN歪緩衝層上に形成された超格子歪緩衝層と、超格子歪緩衝層上に形成された窒化物半導体層とを備える窒化物半導体素子であって、超格子歪緩衝層は、AlGa1−xN(0≦x≦0.25)よりなり、且つ、p型不純物を含む第1の層と、AlNよりなる第2の層とを交互に積層して超格子構造を形成したものであることを特徴とする、窒化物半導体素子である。 (もっと読む)


【課題】光出力を維持しつつ逆耐圧Vrのウエハ面内ばらつきを抑え、高い歩留りを確保することができるAlGaInP系半導体発光装置を提供する
【解決手段】
AlGaInPからなる活性層と、活性層を挟むように設けられ活性層のバンドギャップよりも大きいバンドギャップを有するn型クラッド層およびp型クラッド層と、を含む半導体膜を有する。n型クラッド層は、AlGaInPからなる第1のn型クラッド層とAlInPからなる第2のn型クラッド層とを含み、第2のn型クラッド層の層厚は40〜200nmである。 (もっと読む)


信頼性のある発光ダイオード及びその製造方法が開示される。本発明の一態様による発光ダイオードは、シリコンがドープされたn型コンタクト層と、p型コンタクト層と、n型コンタクト層とp型コンタクト層との間に介在する活性領域と、n型コンタクト層と活性領域との間に介在する超格子層と、超格子層とn型コンタクト層との間に介在する非ドープ中間層と、非ドープ層と超格子層との間に介在する電子補強層と、を備える。超格子層は、活性領域に最も近い最終層にのみ意図的にシリコンがドープされ、最終層のシリコンドーピング濃度は、n型コンタクト層のシリコンドーピング濃度よりも高い。活性領域に近く位置する超格子層の殆ど全ての層にシリコンを意図的にドープしていないので、漏れ電流を減少させることができ、活性領域に最も近い最終層に高濃度のシリコンをドープすることにより、接合特性が悪くなることを防ぎ、静電放電特性を改善できる。
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本発明は、半導体積層体を有する半導体ボディ(2)を備えた半導体チップ(1)に関する。放射を生成するために使用される活性領域(20)が、n型導電多層構造(21)とp型導電半導体層(22)との間に配置されている。n型導電多層構造(21)には、少なくとも1つのドーピングピーク(4)を有するドーピングプロファイルが形成されている。
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活性領域、p型窒化III族元素層、n型窒化III族元素層、p側金属コンタクト層、n側金属コンタクト層及びアンドープトンネリング強化層を有する光電子発光半導体デバイスが提供される。p側金属コンタクト層の特徴は関係式:W≦eAFF ±0.025eVを満たす仕事関数Wであり、ここでeAFF はアンドープトンネリング強化層の電子親和力である。アンドープトンネリング強化層及びp型窒化III族元素層は伝導エネルギー帯及び価電子エネルギー帯を有する。アンドープトンネリング強化層の価電子帯の上端V1はバンドオフセット界面において、バンドオフセット界面におけるアンドープトンネリング強化層内の比較的高い正孔濃度に対する容量を生じさせるため、p型窒化III族元素層の価電子帯の上端V2より上にある。実施形態がさらに開示され、特許請求される。
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半導体層のスタックが再発光半導体構造(RSC)を形成する。スタック(310)は、第1の波長の光を第2の波長の光に変換する活性領域(316)を有し、活性領域(316)は少なくとも1つのポテンシャル井戸を有する。スタック(310)はまた、スタックの外側表面から活性領域へと延在する不活性領域(318)を有する。外側表面から不活性領域の中へと延びる凹部(326)がスタック(310)内に形成されている。平均凹部深さは、不活性領域の厚さの少なくとも50%である。あるいは、平均凹部深さは、最短ポテンシャル井戸距離の少なくとも50%である。凹部(326)の更に他の特性付けについても開示される。凹部(326)は、平面視において少なくとも40%の実装密度を有し得る。凹部(326)はまた、それらの投影面積の相当な部分が、斜めに傾いた表面に関連付けられる。
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