説明

国際特許分類[H01L33/32]の内容

国際特許分類[H01L33/32]に分類される特許

71 - 80 / 783


【課題】発光スペクトルの幅が広く、発光効率の高いIII 族窒化物半導体発光素子を実現すること。
【解決手段】実施例1のIII 族窒化物半導体発光素子は、サファイア基板10を有し、サファイア基板10上にnコンタクト層11、ホールブロック層12、発光層13、pクラッド層14、pコンタクト層15が順に積層されている。ホールブロック層12は、厚さ100Åのn−AlGaNからなる。発光層13は、InGaNからなる井戸層130と、GaNからなる障壁層131とを1ペアとして、4ペア繰り返し積層したMQW構造である。井戸層130は、nコンタクト層11に近い側から順に井戸層130−1、130−2、130−3、130−4として、井戸層130−i(1≦i≦4)のIn組成比をxi(単位は%、以下も同様)とすれば、x1>x2>x3>x4となるよう井戸層130−1〜130−4は構成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度で高速に組み立てることができる、光取り出し効率が高い半導体発光素子及び半導体発光装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1、第2半導体層と、それらの間に設けられた発光層と、を有する積層構造体と、積層構造体の主面側に設けられ、第1、第2半導体層にそれぞれ接続された第1、第2電極と、主面側において、第1、第2電極により覆われていない第1、第2半導体層に設けられ、第1、第2電極の周縁に設けられた部分を有し、屈折率の異なる誘電体膜が積層された誘電体積層膜と、誘電体積層膜に覆われていない第1、第2電極、第1、第2電極の周辺部の誘電体積層膜、並びに、誘電体積層膜の側面に設けられた導電膜と、を備えた半導体発光素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】意図しない不純物の混入を抑制した金属塩化物ガス発生装置、ハイドライド気相成長装置、及び窒化物半導体テンプレートを提供する。
【解決手段】金属塩化物ガス発生装置としてのHVPE装置1は、Ga(金属)7aを収容するタンク(収容部)7を上流側に有し、成長用の基板11が配置される成長部3bを下流側に有する筒状の反応炉2と、ガス導入口64aを有する上流側端部64からタンク7を経由して成長部3bに至るように配置され、上流側端部64からガスを導入してタンク7に供給し、ガスとタンク7内のGaとが反応して生成された金属塩化物ガスを成長部3bに供給する透光性のガス導入管60と、反応炉2内に配置され、ガス導入管60の上流側端部64を成長部3bから熱的に遮断する熱遮蔽板9A、9Bとを備え、ガス導入管60は、上流側端部64と熱遮蔽板9Bとの間で屈曲された構造を有する。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体発光素子をなす活性層の結晶性を向上させて、光出力及び信頼性を向上させることができる窒化物半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体発光素子1は、第1窒化物半導体層10と、第1窒化物半導体層10上に形成された活性層12と、活性層12上に形成された第2窒化物半導体層14と、第2窒化物半導体層14上に形成されてAlInNを具備する第3窒化物半導体層16と、を含む。 (もっと読む)


【課題】pクラッド層の特性悪化を防止すること。
【解決手段】発光層14上に、800〜950℃でMgドープAlGaInNからなるpクラッド層15を形成した(図2(b))。次に、pクラッド層15上に、pクラッド層15形成時と同じ温度でノンドープGaNからなる厚さ5〜100Åのキャップ層16を形成した(図2(c))。キャップ層16にはMg濃度5×1019/cm3 以下の範囲でMgをドープしてもよい。次に、温度を次工程のpコンタクト層17の成長温度まで昇温した。この昇温時において、キャップ層16が形成されているため、pクラッド層15表面が露出しておらず、Mgの過剰ドープや不純物の混入が抑制される。そのため、pクラッド層15の特性悪化が防止される。次に、キャップ層16上に950〜1100℃でpコンタクト層17を形成した(図2(d))。 (もっと読む)


【課題】欠陥が生じていない部分にダメージを与えることなく、半導体素子の欠陥を修復する。
【解決手段】本発明に係る半導体素子10の修復方法においては、検出した欠陥部25上に形成されたレジスト膜18を除去するようにレジスト膜18をパターニングし、当該レジスト膜18をマスクにして半導体層をエッチングすることによって、欠陥部25を取り除く。 (もっと読む)


【課題】安全性及び信頼性を高めた発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は、基板100と、基板のR面上に配置され、岩塩構造(Rock Salt Structure)を有する窒化物を含むバッファー層210と、バッファー層上に配置され、a面に成長した発光構造物120とを備える。バッファー層210は、LaN、ThN、PrN、NdNまたはSmNの少なくとも一つを含んで形成され、基板100と発光構造物120との格子不整合及び熱膨張係数の差を緩和する。 (もっと読む)


【課題】
従来に比較して順方向電圧を低くできる窒化物半導体素子を提供する。
【課題手段】SiがドープされたGaNからなるn側コンタクト層を含むn側窒化物半導体層と活性層とp側窒化物半導体層とを備え、n側窒化物半導体層にn側コンタクト層よりSi不純物濃度の高いAlxGa1−xN(1>x>0)層を有する。 (もっと読む)


【課題】転位密度の低減を図ることができる半導体発光素子、及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る半導体発光素子は、基板と、前記基板の第1の主面の側に設けられた第1の半導体層と、前記第1の半導体層の上に設けられた発光層と、前記発光層の上に設けられた第2の半導体層と、を備えている。そして、前記基板の第1の主面には、頂部に凹部を有する突起部が複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】発光デバイスからの光抽出を向上させること。
【解決手段】発光デバイスは、n型領域とp型領域の間に配置された発光層を有する半導体構造体を含む。多孔質領域は、発光層とn型領域及びp型領域のうちの1つに電気的に接続したコンタクトとの間に配置される。多孔質領域は、吸収性のコンタクトから離れる方向に光を散乱させ、これによりデバイスからの光抽出を向上させることができる。幾つかの実施形態において、多孔質領域は、GaN又はGaPのようなn型半導体材料である。 (もっと読む)


71 - 80 / 783