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国際特許分類[H01L35/16]の内容

国際特許分類[H01L35/16]に分類される特許

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【課題】金型寿命が短いため低コストで熱電材料を製造することが困難であった。また、高い性能指数の熱電材料を効率的に製造することができなかった。
【解決手段】Bi,Sbからなる群から選択される少なくとも1種の元素と、Te,Seからなる群から選択される少なくとも1種の元素との合金の粉末を固化し、固化された前記合金に対して、加圧通路の加圧軸と押出通路の押出軸とが一軸上に存在しない金型によって、前記押出通路内で押し出されている前記合金に対して押出方向と逆向きの背圧を作用させることなく押出処理を行う。 (もっと読む)



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【課題】赤外線の入射時に冷接点の温度が変動することを抑え、温接点と冷接点との温度差を極力大きくして高感度化を図ると共に、温接点の保護と全体の剛性増加とを図って、高い信頼性が確保すること。
【解決手段】ベース基板2と、ベース基板を覆うサイズに形成されると共にベース基板上に間隔を開けて配置され、赤外線(IR)に対して非透過性のフィルム基板3と、ベース基板の上面に形成された冷接点6と、フィルム基板の下面に形成された温接点5と、両基板の間に挟まれた状態で冷接点と温接点とに両端がそれぞれ接続され、両冷接を介して両基板を一体的に固定する熱電変換素子4と、冷接点に接続された状態でベース基板に設けられ、熱電変換素子で生じた起電力を出力電圧Voutとして外部に出力する外部出力端子部7と、を備えている赤外線センサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】Bi、Sb、Te、Seを主成分とする熱電変換材料からなる熱電変換素子において、元素の拡散防止効果が高く、しかも工業的に安価に形成し得る拡散防止層を有する熱電変換素子、及びそれを用いた優れた耐久性を有する熱電変換モジュールを提供すること。
【解決手段】Bi、Sb、Te及びSeの内の2つ以上の元素を含む合金からなる熱電変換材料1からなる熱電変換素子10において、前記熱電変換材料1の表面に、異種元素の拡散を防止する拡散防止層2として、Coからなる金属層を形成し、前記拡散防止層2上に、前記拡散防止層2と電極を半田あるいは銀ペーストにより接合するための接合層3として、Ni、Cu、Ag、Au、Pt、Al、Ti及びCrの内の1つ以上の元素を含む金属層または合金層を形成する。
この熱電変換素子10を、半田あるいは銀ペーストにより電極と接合して、熱電変換モジュールを作製する。 (もっと読む)


【課題】基板の上に熱膨張係数が互いに異なる酸化物層と熱電物質を積層した後熱膨張係数の差による圧縮応力を利用して熱電物質から単結晶の熱電のナノワイヤを成長させて製造される熱電のナノワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上面に酸化物層が形成された基板を用意する工程と、前記の酸化物層の上にAl、Ag、Feまたはこれらの酸化物で成り立った多数のナノ粒子を形成する工程と、前記の酸化物層の上に形成された前記の多数のナノ粒子を含むようにその酸化物層の上に熱電特性を持つ熱電物質の薄膜を形成する工程と、前記の熱電物質の薄膜が形成された基板を熱処理して前記の多数のナノ粒子が含有された熱電のナノワイヤを成長させる工程と、前記の熱処理の工程の以後に前記の基板を常温で冷却させる工程と、を備える熱電のナノワイヤの製造方法。 (もっと読む)


半導体のZTを増大させる方法は、圧力伝達媒体中に半導体を含む反応セルを作成する工程、半導体のZTを増大させるのに十分な時間にわたって反応セルを高圧及び高温にさらす工程、並びにZTが増大した半導体を回収する工程を含む。
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【課題】熱電構造とシリコン貫通ビア(TSV)を用いた冷却装置を提供する。
【解決手段】集積回路(IC)チップを冷却する熱電構造であって、前記熱電構造は、第1電圧に接続されたICチップの上部に形成された第1型超格子層、及び前記第1電圧と異なる第2電圧に接続されたICチップの底部に形成された第2型超格子層を含み、有効伝導電流(active conducting current)がICチップを冷却するため前記第1と第2型超格子層に流れる熱電構造。 (もっと読む)


【課題】Bi2Teの格子熱伝導率を大きく改善すると共に、機械加工に対する強度を大きく向上させる。
【解決手段】熱電材料を、Bi,Sbからなる群から選択される少なくとも1種の元素と、Te,Seからなる群から選択される少なくとも1種の元素との合金であって、ユニットセルにおいてc軸に垂直な方向に形成される21層の面のそれぞれに原子が配置される合金によって構成する。 (もっと読む)


【課題】良好な熱電特性を発揮することができるBiTe系薄膜の作製方法の提供を課題とする。また良好な熱電特性を持つBiTe系薄膜を用いた赤外線センサの提供を課題とする。
【解決手段】BiTe系薄膜3の作製方法は、少なくともBiとTeを有効成分とするBiTe系薄膜を200℃以下で成膜し、その後、Ar−H雰囲気中で加熱することで薄膜の結晶化を行う。Ar−H雰囲気中での加熱処理温度は300〜500℃とする。またレジストを用いたリフトオフ法により基板1上にBiTe系薄膜のパターンを200℃以下で成膜し、得られたBiTe系薄膜のパターンを基板1と共にAr−H雰囲気中で加熱処理して結晶化を行う。また以上のような作製方法により得たBiTe系薄膜3を用いた赤外線センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い発電特性を有する熱発電デバイスを提供すること。
【解決手段】第1電極11および第2電極12と、金属16と電気絶縁体17からなる第1金属層13および第2金属層14によってPbTe層15が挟まれるように積層されてなる積層体とで構成され、前記第1電極11および第2電極12の対向方向Xに対して金属16と電気絶縁体17がなす接続面が傾斜したような構成の熱発電デバイスにおいて、温度差が印加される方向Yが電極の対向方向Xに対して垂直になるようにすることにより、高い発電特性が実現する。 (もっと読む)


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