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国際特許分類[H01L35/32]の内容

国際特許分類[H01L35/32]に分類される特許

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【課題】熱電変換モジュールの量産性を向上させる。
【解決手段】熱電変換モジュール1は、一対の基板11,12と、一方の端部が基板11配置される第1電極3と電気的に接続され、他方の端部が基板12に配置される第2電極4と電気的に接続される複数の熱電変換素子2と、熱電変換素子2に電気的に接続される第1電極3を、隣接する熱電変換素子2に電気的に接続される第2電極4に、電気的に接続する接続部5とを備える。接続部5は、第1電極3及び第2電極4の少なくとも何れか一方と別体である。 (もっと読む)


【課題】建築物や移動体車両の壁や窓のみでなくあらゆる物体に生じる放射や輻射による熱を利用したペルチェ素子が抱えていた冷却と発熱を併せ持つという欠点を払拭する。
【解決手段】n型半導体からなるトムソン素子の発熱部にp型半導体からなるトムソン素子の発熱部が接続された熱電変換装置である。またn型半導体からなるトムソン素子の冷却部にp型半導体からなるトムソン素子の冷却部が接続された熱電変換装置である。n型半導体からなるトムソン素子の冷却部にp型半導体からなるトムソン素子の冷却部が接続され且つトムソン素子で生じる発熱部の熱流の温度勾配の境界面に超音波が重畳されるようにすることで高速移動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】チップ厚みが0.7mm未満になってもチップ上下方向の温度勾配による熱応力でチップの破壊が発生しない熱電変換モジュールを提供する。
【解決手段】一対の基板間に多数個の熱電変換材料のチップを並置配列すると共に、個々のチップは各基板に設けた接合電極に接合されてそれぞれ熱電変換素子を構成している熱電変換モジュールにおいて、
上記基板は、少なくとも上記接合電極が設けられている部位の厚みt6が下記(1)式の関係:
t6>3.5+3500×α×L−t3−t1…………(1)
ただし、t6:一対を成す2枚の基板の合計値
α:基板の線熱膨張係数(1/k)
L:基板の最長部寸法(mm)
t3:電極層の厚み(mm)(チップ両面の電極についての合計値)
t1:チップ厚み(mm)
を満たすことを特徴とする熱電変換モジュール。 (もっと読む)


【課題】熱電変換モジュールを安定して保持しつつ、高い断熱性を確保して熱電変換モジュールの発電効率が低下するのを防止することができる熱電発電装置を提供すること。
【解決手段】熱電発電装置は、プレート41が、熱電変換モジュール27が嵌合される嵌合孔41aを有し、外管23の外周部23aに対向する一方の面41Aおよび冷却水管28の内周部28cに対向する他方の面に突起42a、42bが形成されるので、プレート41が、突起42a、42bによって熱伝導シート43、44を介して外管23および冷却水管28に点接触される。 (もっと読む)


【課題】複数の粒子を一列に並べて隣り合う粒子同士を接合した構造とされた素子を利用しているにもかかわらず、衝撃や振動が伝わっても、隣り合う粒子同士の接合箇所が破断するのを抑制可能な熱電変換モジュールを提供すること。
【解決手段】熱電変換モジュール1において、p型素子11及びn型素子12は、いずれも複数の粒子を一列に並べて隣り合う粒子同士を接合した構造とされている。複数のp型素子11と複数のn型素子12との間には、それらの素子間に充填された樹脂組成物によって形成された補強部16が設けられている。個々のp型素子11及びn型素子12の構造は、くびれ部分で破断しやすい脆弱な構造となっているが、補強部16によってくびれ部分での破断が抑制される。 (もっと読む)


【課題】熱電変換モジュールを位置決めしつつ、熱電変換モジュールの発電効率が低下するのを防止すること。
【解決手段】熱電発電装置は、熱電変換モジュール27が受熱通路を流れる排気ガスの排気方向に沿って隙間41を介して配列され、熱電変換モジュール27の受熱基板29の上流端29aおよび下流端29bに接触するように、熱電変換モジュール27の間に熱伝導プレート42が介装される。 (もっと読む)


【課題】熱起電力と誘導起電力を利用した発電素子、発電システムであって、より小規模で従来と同様な起電力が得られる発電素子、発電システムを提供する。
【解決手段】金属線1を絶縁被覆した電線1、及び金属線1との接合により熱電対を構成する金属線2を絶縁被覆した電線2からなり、金属線1及び金属線2が交互に直列に接合され、接合された金属線1及び金属線2がコイルを形成し、かつ2本以上の電線1及び2本以上の電線2がそれぞれツイストペアを形成していることを特徴とする電線発電素子、及びかかる電線発電素子を用いていることを特長とする電線発電システム。 (もっと読む)


【課題】熱電材料からなる2個以上の粒子を直列に並べて接合してなる構造とされているにもかかわらず、従来品以上に機械的強度が改善された熱電変換素子の提供。
【解決手段】熱電変換モジュール1において、p型素子11及びn型素子12は、いずれも複数の粒子11a,12aを直列に並べて接合した構造とされている。しかも、粒子11a同士又は粒子12a同士が接合された接合部の周囲には、隆起部11b,12bが膨出している。隆起部11b,12bは、接合部の周囲全周にわたって連続する形状とされている。なお、隆起部11b,12bは、部分的に断続していてもよいが、その場合、一つの断続部分の周方向長さは、接合部の周囲半周分未満とされる。 (もっと読む)


【課題】、シート形態の熱電素子からなる熱電モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によると、N型熱電材料からなるN型熱電シートとP型熱電材料からなるP型熱電シートとが上下方向に交互に複数個配置され、それぞれのN型熱電シートとP型熱電シートとの間に絶縁シート113が備えられた熱電積層体110と、熱電積層体110の左右側端に設けられた金属電極120と、金属電極120の外側面に設けられた基板130と、を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた熱電変換性能を備えた熱電変換素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムの多孔質陽極酸化皮膜3を有する基板2上に、無機酸化物半導体を主成分として含有し且つ空隙構造を有する熱電変換層4を積層する。熱電変換層内に空隙構造が形成されると熱伝導率が低下すると共に導電率やゼーベック係数においても非常に優れたものとなる。前記無機酸化物半導体は、In2O3、SnO2、ZnO、SrTiO3、WO3、MoO3、In2O3−SnO2、フッ素ドープ酸化錫、アンチモンドープ酸化錫、アンチモンドープ酸化亜鉛、ガリウムドープ酸化亜鉛、In2O3−ZnO、及びガリウムドープIn2O3−ZnOからなる群より選ばれる。 (もっと読む)


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