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国際特許分類[H01L41/08]の内容

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【課題】圧電素子の導通構造に関し、格段に小型化できるとともに容易に製造でき、エネルギ効率も低下しない振動体、圧電アクチュエータ、電子機器、および振動体の製造方法の提供。
【解決手段】圧電素子30Aの電極体表面部351に形成された電極パターン311〜315は、電極体表面部351と、圧電素子30A,30Bを保持する保持体21の保持体体表面部2120とに亘って形成された導通パターン411(代表図には不図示の412,414も)により、圧電素子30Aの外部に引き出されている。この導通パターン411(412,414も)の形成には、常温では導電性粒子を含有した液状物をインクとするインクジェット法が用いられ、当該インクを乾燥固化させることにより導電性粒子を相互接触させて、導通パターン411(412,414含)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】下部電極膜、圧電膜、上部電極膜を積層してなるメンブレンを有する圧電型メンブレンセンサにおいて、上下の電極膜を分割することなく、出力電荷量を大きくする。
【解決手段】メンブレン50の撓みにおける中立軸Jがメンブレン50内にて圧電膜30)を跨いで圧電膜30よりも上側に位置する部位と下側に位置する部位とが形成されるように、部分的に膜60を付加してメンブレン50の積層構造を部分的に異ならせることにより、メンブレン50の撓み時に圧電膜30に生じる応力がメンブレン50の全面領域に渡って同極性となるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で質量調整やバランス調整も容易であり、極端に精度の高い加工を必要としない。
【解決手段】胴部2の表裏方向に当たる板面厚さ方向と、胴部2の上下方向に当たる板面高さ方向と、胴部2の左右方向に当たる板面幅方向とを設定した場合、この板面幅方向に並列配置した中央脚4とその両側の外部脚5、6からなる3脚の振動脚3を胴部2を中心として板面高さ方向に対称に備えた計6脚の振動ジャイロ1において、外部脚5、6に板面幅方向の振動を励起する駆動電極7、8を備えると共に板面厚さ方向の振動を検出する検出電極9、10を備え、中央脚4に板面幅方向の振動を検出する検出電極11を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の貴金属を用いた高分子アクチュエータに比べて、コスト的に安価で、短時間で簡単に製造可能な高分子アクチュエータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】高分子化合物からなるフィルムと、当該フィルムの両面に形成されている電極とを含み、前記電極間に電圧を印加することによって、前記フィルムを屈曲変形させる高分子アクチュエータにおいて、前記電極として、高分子バインダと、その中に分散されているカーボン粉末とを含んでなる電極を用いる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムと感圧素子との接触による精度劣化を生じさせることの無い圧力センサ用ダイヤフラムを提供する。
【解決手段】感圧素子として圧電振動片30を搭載する圧力センサ用のダイヤフラム20であって、可撓部となる薄肉部22の一方の面に、前記圧電振動片30を固定するための対を成す支持部24を有し、対を成す前記支持部24間に、前記薄肉部22を厚肉化するための突出部26を構成したことを特徴とする。また、このような特徴を有する圧力センサ用ダイヤフラム(ダイヤフラム)20では、前記突出部26は、前記薄肉部22の他方の面のみに形成することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 圧電単結晶振動子の実装信頼性を確保しつつ、小型、低コストな圧電単結晶振動子およびこの圧電単結晶振動子を用いて構成された圧電振動ジャイロを提供することにある。
【解決手段】 圧電単結晶振動子1の外周部に接する電極の一部に切り欠きを形成し、切り欠き部11hに導電接着剤19を塗布して一方の主面上に形成された駆動電極13bと残り片方の主面上に形成された駆動電極13dとが電気的に接続されたことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】FeRAMと特定のセンサとが混載された新規な半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置1000は、半導体基板10と、前記半導体基板10に形成されたトランジスタ14と、前記トランジスタ14を覆う層間絶縁層16と、前記層間絶縁層16の上方に形成された強誘電体キャパシタ30であって、第1電極34と、強誘電体層36と、第2電極38とを有する強誘電体キャパシタ30と、前記強誘電体キャパシタ30を覆う、前記層間絶縁層16とは別の層間絶縁層40と、前記半導体基板10の上方に形成されたセンサであって、圧力センサ、焦電センサまたは磁気センサのいずれかであるセンサ100と、を含む。 (もっと読む)


【課題】感度調整を低ノイズで実現できる検出装置、ジャイロセンサ等の提供。
【解決手段】検出装置は駆動回路40と検出回路60を含む。検出回路60は、振動子10からの出力信号を増幅する増幅回路70と、ゲインを可変に制御して感度調整を行う感度調整回路80と、参照信号RSに基づいて同期検波を行う同期検波回路100を含む。感度調整回路80は、同期検波回路100の前段側に設けられる。感度調整回路80は、可変ゲインアンプとして動作すると共にハイパスフィルタとして動作する。 (もっと読む)


【課題】脚部を励振しない状態で角加速度を検出する。
【解決手段】慣性センサ素子1は、板状の基部2と、第1、第2の検出脚部3,4と、枠状の支持部5と、第1の検出脚部3に形成された第1の貫通孔6と、第2の検出脚部4に形成された第2の貫通孔7と、検出電極とを備えている。角加速度検出手段は、角加速度による力に応じて発生した第1、第2の検出脚部3,4の歪みによる電圧信号を検出電極から受けて、この電圧信号を基に角加速度を検出する。 (もっと読む)


本発明は2つの表面波シングルゲートレゾネータと活性の電子回路との接続体から成る発振器回路に関する。2つのレゾネータは並列に接続されても直列に接続されてもよいが、高周波数の反共振または高周波数の共振が発生するようにする。ここで、例えばレゾネータに直列または並列に接続された個々のキャパシタンスが用いられ、インダクタンス素子が必要ない。各レゾネータはインターディジタルトランスデューサを含む。各インターディジタルトランスデューサのアパーチャ、フィンガ数、電極層の厚さなどの特性および伝搬方向は、接続体の温度‐位相特性の変化が他の素子の温度‐位相特性の異なる符号にともなって生じるように選定される。これは電子回路の負の差動抵抗の値を選定することによっても達成される。
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