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国際特許分類[H01L41/08]の内容

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【課題】本発明は、音叉の主面に検知電極を設けた場合でも、出力信号の補正をすることができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、検知部27と連続して音叉11を構成する第1のアーム12の長手方向の一端に、この第1のアーム12の内側および外側に分岐する内側分岐部33と外側分岐部34を設けるとともに、外側分岐部34に第1の調整部35を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】使用場所の雰囲気に変化があった場合に、これに対処し得て、少なくとも信頼性の低い測定を継続することを防止し得る圧電/電歪膜型センサを提供すること。
【解決手段】薄肉ダイヤフラム部3と厚肉部2とを有し、それらによって空洞10が形成されたセラミック基体1、及び、そのセラミック基体1の上に配設された、圧電/電歪体5と、その圧電/電歪体5を挟んだ上部電極6及び下部電極4と、を含む圧電/電歪素子12、を備える圧電/電歪膜型センサ20の提供による。この圧電/電歪膜型センサ20は、圧電/電歪体5がアルカリ金属又はアルカリ土類金属を含有するとともに、上部電極6及び下部電極4が金又は白金を含有するところに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】振動片に加わる力にかかわらず発振する音叉型圧電振動片、センサ発振回路および音叉型圧電振動片の製造方法を提供する。
【解決手段】音叉型圧電振動片10は、複数の振動腕12と基部14を備えている。振動腕12は、互いに並列に配置されており、基端側が基部14に接続している。そして音叉型圧電振動片10は、励振電極16を振動腕12に設けるとともに、マウント電極18を基部14に設けている。このような音叉型圧電振動片10の基部14に薄膜抵抗22aを設けている。この薄膜抵抗22aは、複数ある励振電極16のうちのいずれか1つと導通している。そして基部14には、薄膜抵抗22aに対向した部分に孔部24を設けてある。 (もっと読む)


【課題】検出手段に特殊なQVアンプを用いる必要がなく、出力のドリフトによる検出精度の劣化を防止することが可能な角速度センサを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための角速度センサは、基板62にIDT64と反射器66を形成した弾性表面波素子片60と、前記基板62における一方の端部に、振動腕22a,22bの延長線が前記弾性表面波素子片60により励起される弾性表面波の伝搬方向と交差する位置関係となるように固定された音叉型振動片20と、前記音叉型振動片20からの出力信号の周期に同期して変化する前記弾性表面波素子片60からの出力信号の周波数変化に基づいて角速度を検出する検出手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度ドリフトを低減し、製造歩留まりを向上させることが可能な圧電デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】たとえば、中央基部7と、中央基部7から前後へ延出し、屈曲振動する1対の検出用振動アーム8a、8bと、検出用振動アーム8a、8bに直交して中央基部7から左右へ延出する1対の連結アーム9a、9bと、検出用振動アーム8a、8bに平行して連結アームの先端に設けられた基部から前後に延出し、屈曲振動する2対の駆動用振動アーム11a、11b、12a、12bと、電極を有する基板13と、中央基部7を支持し、中央基部7に一端が固定され、基板13の電極に他端が固定された金属タブテープ14と、金属タブテープ14に設けられた樹脂21と、を備えた圧電振動ジャイロ。 (もっと読む)


【課題】検出手段に特殊なQVアンプを用いる必要がなく、出力のドリフトによる検出精度の劣化を防止することが可能な角速度センサを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための角速度センサは、両端に基部52,54を有し、当該2つの基部52,54間に振動部56を有し、一方の基部52を固定端、他方の端部54を自由端として設定された双音叉型振動片50と、前記自由端に、振動腕22a,22bの延長線が前記振動部56の延長線と交差する位置関係となるように固定された音叉型振動片20と、前記音叉型振動片20からの出力信号の周期に同期して変化する前記双音叉型振動片50からの出力信号の周波数変化に基づいて角速度を検出する検出手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動子の振動の漏れや外部の振動の振動子への影響を抑制することができる角速度センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、ベース部とベース部から延びる複数のアーム部を有する音叉型振動子(10)と、音叉型振動子(10)のベース部を表面で支持する支持部(20)と、支持部(20)の表面と反対側の面である裏面に設けられた防振部(40)と、支持部(20)を防振部(40)を介し実装する実装部(30)と、を具備することを特徴とする角速度センサである。 (もっと読む)


【課題】振動漏れを有効に防止しつつ、圧電振動片に対するワイヤボンディングの接合強度を向上させ、かつ、優れた振動特性を有する圧電デバイスおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ワイヤボンディングされた圧電振動片32と、この圧電振動片32が接着剤44を用いて接合された被接合体45とを備えた圧電デバイスであって、圧電振動片32の接合面と被接合体45の接合面との間には、圧電振動片32のワイヤボンディングされた位置61aに対応して、少なくとも接着剤44よりも硬い硬質部材70が介在しており、硬質部材70は、圧電振動片32または被接合体45のいずれか一方あるいは双方と接合されていない。 (もっと読む)


【課題】 小型、高機能で低コストな圧電単結晶振動子およびこの圧電単結晶振動子を用いて構成された圧電振動ジャイロを提供することにある。
【解決手段】 上面の基準電位電極16aは付加質量部に形成されたスルーホール12aを介して下面の基準電位電極16bと電気的に接続され、また上面の検出電極20aはスルーホール13aを介して下面の検出電極20cと電気的に接続することにより、配線する電極を削減すること、または回路基板との接続点数を削減することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】センサ感度の悪化を防止し、低コストで得られる圧力センサの製造方法および圧力センサを提供する。
【解決手段】圧力センサ10は、圧電基板14の主面にIDT16を設けたSAW素子片と、圧電基板14の主面14aに接合し、IDT16に対向した箇所に凹陥部42を備え、熱膨張係数が圧電基板14と異なっている第1固定基板40と、圧電基板14の裏面14bに接合し、熱膨張係数が圧電基板14と異なり、圧入口54を備えた第2固定基板50とを備えた構成である。 (もっと読む)


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