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国際特許分類[H01M4/136]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 電極 (36,090) | 活物質からなるまたは活物質を含有した電極 (27,570) | 非水型の電解液を有する蓄電池用の電極,例.リチウム電池用のもの;その製造工程  (2,820) | 酸化物,水酸化物以外の無機化合物,例.硫化物,セレン化物,テルル化物,ハロゲン化物またはLiCoFyを主成分とする電極 (133)

国際特許分類[H01M4/136]に分類される特許

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【課題】耐酸化性及び耐電解液性を有し、多孔度が大きく、工業的生産に適した非水電解質二次電池用の集電体及びこの集電体を用いた正極を提供すること。
【解決手段】三次元網目状構造を有する金属多孔体からなる電池用集電体であって、該金属多孔体が、少なくともニッケルとスズとを含む合金からなることを特徴とする非水電解質二次電池用集電体。前記電池用集電体のスズの含有率は1質量%以上、40質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高容量を有すると共に低コストの電気化学素子を提供する。
【解決手段】正極集電体および/または負極集電体が、連通気孔を有する金属多孔体であり、連通気孔中に、活物質を含有する合剤が充填されている電気化学素子用の電極を備えた電気化学素子。金属多孔体が、アルミニウム多孔体である電気化学素子。アルミニウム多孔体が、純度99.9%以上であり、かつ、15kVの加速電圧でのEDX分析により定量した表面の酸素量が3.1質量%以下のアルミニウム多孔体である電気化学素子。電極が、下式に示される多孔度(%)が10〜30%であり、かつ厚さが1〜10mmである電気化学素子。
多孔度(%)={1−(電極材料の体積/電極の見かけの体積)}×100 (もっと読む)


【課題】Li32(PO43を正極活物質として含む蓄電デバイスにおいて、高出力と高い安全性を有すると共に、高容量で充放電サイクル特性に優れた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】正極活物質を含む正極合材層を備えた正極を有し、正極活物質が、Li32(PO43とリチウムニッケル複合酸化物とを、質量比で8:82から70:20の範囲で含んでおり、正極合材層の目付けが4mg/cm2以上、20mg/cm2以下であり、リチウムニッケル複合酸化物中のニッケル元素が、リチウム原子1モルに対して、0.3モル以上、0.8モル以下含まれていることを特徴とする蓄電デバイス。 (もっと読む)


【課題】アモルファス状態で、高いイオン伝導度を有する正極活物質を用いた固体電解質電池およびアモルファス状態で、高いイオン伝導度を有する正極活物質を提供できる。
【解決手段】この固体電解質電池は、基板上に、正極側集電体膜と、正極活物質膜と、固体電解質膜と、負極電位形成層と、負極側集電体膜とがこの順で積層された積層体を有する。正極活物質膜は、例えば、LiとPとNi、Co、Mn、Au、Ag、Pdから選ばれる何れかの元素M1とOとを含有するアモルファス状態のリチウムリン酸化合物で構成される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度を大きく低下させることなく、出力特性、特に、パルス放電特性を向上させた非水電解質二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】リチウムイオンを吸蔵および放出することができる第一活物質とアニオンを吸蔵および放出することができる第二活物質とを含む正極と、リチウムイオンを吸蔵および放出することができる負極活物質を含む負極と、リチウムイオンとアニオンとの塩を含む非水電解質とを備えた非水電解質二次電池。第二活物質は有機化合物であり、第一活物質は粒子の形状を有する。(a)第二活物質が粒子の形状を有する又は(b)第一活物質に非酸化還元物質がコーティングされているため、(a)第一活物質の粒子又は(b)第一活物質と非酸化還元物質とで構成される粒子、および、第二活物質のそれぞれに対して、非水電解質が直接に接触している。 (もっと読む)


【課題】硫黄系正極活物質を含有しリチウムイオン二次電池のサイクル特性および放電レート特性を向上させ得る正極を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用正極を、炭素(C)および硫黄(S)を含有する硫黄系正極活物質と、硫黄(S)を含有する伝導材と、を含有するようにし、このうち伝導材の少なくとも一部を、第4周期金属、第5周期金属、第6周期金属および希土類元素からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属の硫化物であるようにする。 (もっと読む)


【課題】出力電圧が高く、且つ繰り返しの充放電によっても放電容量が低下し難い全固体リチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】全固体リチウムイオン電池は、LiAlからなる正極活物質と、リチウムイオン伝導性の固体電解質と、を含有する正極層を有することを特徴とする。ここで、0.9≦x≦1.9、0≦y≦0.5、0.5≦z≦0.95、0.5≦q≦0.95及び0.05≦r≦0.5を満たし、MはFe、Mn、Co、Niから選ばれる1種以上であり、EはB、Siから選ばれる1種以上である。 (もっと読む)


【課題】高容量のリチウム二次電池用正極およびリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池の正極において、第一正極活物質として、リチウムとマンガンとを含むスピネル構造のリチウム−金属複合酸化物を含み、さらに、第二の正極活物質として、LiとSiと遷移金属を含むオリビン構造のリチウム−金属複合酸化物を含む。 (もっと読む)


【課題】オリビン型鉄リン酸リチウム粒子を活物質として利用した正極を用いたリチウム二次電池が過放電の領域(2〜0.5V)になった場合、速やかに電圧を降下せしめるリチウムイオン二次電池正極を提供する。
【解決手段】正極活物質がオリビン型リン酸鉄リチウムからなるリチウム二次電池用正極であって、下記条件で測定した放電電位降下平均速度が0.3V/Hr以上であることを特徴とするリチウム二次電池用正極。
放電電位降下平均速度の測定条件:二極式ポーチセル、対極は金属リチウム、電解液として1M LiPF in EC+EMC+DMC=1:1:1(vol.%)を用い、温度30℃、放電範囲2V〜0.5V(対Li/Li+)、放電電流20mA/g−正極の条件で測定。 (もっと読む)


【課題】正極活物質に、比重が大きくも、充放電時の安定性に優れるオリビン化合物を用い、負極活物質が初回充放電時のリチウムイオンの不可逆容量が大きいものを用いた場合でも、その後の充放電において正極活物質の単位体積当りのエネルギー密度の低下を抑制し、高容量であって、正極と負極の層厚差による製造効率の低下を抑制することができ、安全性が高く、充放電効率がよく、長寿命のリチウム二次電池や、その製造方法を提供することにある。
【解決手段】初回充電前の正極6が、特定のオリビン化合物と、特定のリチウム遷移金属酸化物とを含有する正極活物質を含み、初回充電後の該正極活物質が、上記リチウム遷移金属酸化物が放出可能な総てのリチウムを放出して形成されるリチウム不可逆性の遷移金属酸化物を含む。 (もっと読む)


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