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国際特許分類[H01M8/10]の内容

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【課題】系統停電時に自立発電運転を行っている燃料電池を劣化させることなく安全に停止させることができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池本体1で発電された電力を系統20に連系させる系統連系リレー33を備え、系統停電時には系統連系リレー33を開放して燃料電池の自立発電運転を行う燃料電池発電システムにおいて、自立発電運転停止処理用の電源として蓄電池38を設ける。そして、自立発電運転中に自立発電運転の停止要求があったときには、蓄電池38に蓄電された電力を用いて燃料電池を停止させるための発電運転停止処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】屈曲部での燃料クロスオーバーを低減し、燃料の利用効率を向上することにより、優れた発電特性および発電効率を示す直接酸化型燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】アノードとカソードとアノードとカソードとの間に配置された電解質膜とを有する膜電極接合体と、アノードに対向するように配置されたアノード側セパレータと、カソードに対向するように配置されたカソード側セパレータと、が積層された少なくとも1つのセルを有し、アノード側セパレータは、アノードと対向する面に、サーペンタイン型の燃料流路を有し、その流路幅は、直線部に比べて屈曲部において小さくなっている直接酸化型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、かつ、プロトン伝導度、特に水分の少ない状況で優れたプロトン伝導度を持つ炭化水素系高分子電解質およびその膜を提供する。
【解決手段】一般式(1),(2)及び(3)で示される構造を主鎖に有する高分子電解質。




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【課題】安価な構成で、カソードおよびアノードのいずれの電極が燃料電池の電気特性の良否に影響を与えているのかを判断することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池2の正極3の電位と負極4の電位とに基づいて両電極3,4の性能を解析する燃料電池システム1において、燃料電池2の両電極間の電位差を検出する両電極電圧検出手段6と、燃料電池2の正極3および負極4のいずれか一方の基準となる基準電位を有する基準電位部5と、基準電位部5と燃料電池2の正極3および負極4のいずれか一方極との電位差を測定する測定手段7と、検出された両電極3,4の電位差および測定された基準電位部5と燃料電池2の正極3および負極4のいずれか一方極との電位差に基づいて基準電位部5と他方極との電位差を算出する算出手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却流体が流通する冷却流体流通路の変形程度に関わらず、その冷却流体流通路の圧力損失を低減させられるようにする。
【解決手段】本発明は、二種類の発電用ガスを流接させることにより発電する膜電極接合体30との間にガス流通路S1,S2を区画形成するセパレータ40,41を有するとともに、隣り合うセパレータ40,41間に冷却流体を流通させるための冷却流体流通路Sを形成しており、その冷却流体流通路S3に配設され、互いに交わる向きに傾けた弾性突起を列設した変位吸収部材Cを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、ガスバリア性、耐酸性、耐熱性に優れ、且つセパレータに対して堅牢に接合するとともに、層状剥離を起こし難いシールを設ける。
【解決手段】第1セパレータ20、第2セパレータ22に設けた第1シール36及び第2シール38は、非フッ素樹脂材、エラストマー及びフッ素樹脂材からなるシール用有機成分を含むシール組成物が硬化されて形成される。シール用有機成分を100重量%とするとき、この中のフッ素樹脂材の割合は、2〜10重量%に設定される。シール用有機成分のみでシール組成物としてもよいが、ガラスビーズ等を添加してシール組成物とすることが一層好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の締め付け時に、電極触媒層の外周端部に過剰な荷重が付与されることがなく、固体高分子電解質膜の損傷を確実に阻止することを可能にする。
【解決手段】保護フイルム付き電解質膜・電極構造体12は、固体高分子電解質膜18を挟持するカソード電極20及びアノード電極22を備えるMEA12aと、前記固体高分子電解質膜18の外周端縁部に接合される保護フイルム24a、24bとを備える。保護フイルム付き電解質膜・電極構造体12は、発電部46とエッジ部周辺48とを有する。カソード側セパレータ14は、MEA12aに接する外周縁部に外周端部20aeを含むエッジ部周辺48を収容する凹部14cを設ける。アノード側セパレータ16は、MEA12aに接する外周縁部に外周端部22aeを含むエッジ部周辺48を収容する凹部16cを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の締め付け時に、樹脂含浸部に配置される固体高分子電解質膜に過剰な荷重が付与されることがなく、前記固体高分子電解質膜の耐久性の低下を確実に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、固体高分子電解質膜18を挟持するカソード電極20及びアノード電極22を備える電解質膜・電極構造体12と、前記電解質膜・電極構造体12を挟持するカソード側セパレータ14及びアノード側セパレータ16とを備える。電解質膜・電極構造体12は、発電部46と含浸部周辺48とを有する。カソード側セパレータ14は、電解質膜・電極構造体12に接する外周縁部に、含浸部周辺48を収容する凹部14cを設ける。アノード側セパレータ16は、電解質膜・電極構造体12に接する外周縁部に、含浸部周辺48を収容する凹部16cを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化抑制と蓄電装置の過充電防止とを高度に両立させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック20の出力電圧が下限高電位回避電圧となるように運転制御している場合は、相対的にバッテリ52の充電速度が高い状態であるから、バッテリ52の充電量が上限閾値に到達することが予測されれば、充電速度を下げるべく高電位回避電圧を上昇させる。その結果、より適切なタイミングで高電位回避電圧を上昇させることができる。更に、単位上昇電圧という概念を導入し、充電量が上限閾値を超えないように、下限高電位回避電圧に単位上昇電圧を加えた中間高電位回避電圧を用いて燃料電池スタック20を運転制御するので、より適切な幅で高電位回避電圧を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒活性及び耐久性を併せ持つ燃料電池用白金・金属酸化物複合触媒、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】白金微粒子、金属酸化物、及び炭素材料を含有する、燃料電池用白金・金属酸化物複合触媒であって、前記炭素材料が、その表面に、前記白金微粒子、及び、前記金属酸化物を含み且つ当該白金微粒子の周囲を取り巻く金属酸化物層を備え、前記白金微粒子中の白金原子と前記炭素材料の表面とが電気的に接触していることにより、前記金属酸化物層は、前記炭素材料の表面と前記複合触媒の表面との間に前記白金微粒子を介した導電チャンネルを少なくとも1つ備え、前記導電チャンネル内で、前記白金微粒子中の白金原子と前記金属酸化物とが結合を有することを特徴とする、燃料電池用白金・金属酸化物複合触媒。 (もっと読む)


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