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国際特許分類[H01M8/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 燃料電池の集合化,例.モジュール (2,925)

国際特許分類[H01M8/24]に分類される特許

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【課題】簡易な回路構成で単セルの故障診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数枚の単セル22を重ね合わせた燃料電池スタック2を有する燃料電池システムの故障診断装置5であって、1枚以上の単セル22で構成される単セル群のそれぞれに対応して設けられ、その単セル群の電圧を所定の増幅率で増幅して出力する差動増幅器52と、単セル群と差動増幅器52とを接続する接続線51と、各差動増幅器52の出力電圧のうちの最小電圧及び最大電圧と、各差動増幅器52の出力電圧の平均電圧と、を出力する最小・最大・平均電圧出力部53と、最小電圧に応じて、単セル群の異常を検出する異常検出部54,55と、最大電圧と平均電圧とに応じて、接続線51の断線を検出する断線検出部56と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度調整を良好に行いつつ、燃料電池ユニット及びスタック構造体における温度分布の均一化を実現することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池ユニットFUを積層してスタック構造体STを形成し、スタック構造体STをケースCSに収容し、ケースCS内に酸化剤ガスの導入管11と排出管12を配置して同ケース内に酸化剤ガスを流通させる構造を有する燃料電池FC1であって、酸化剤ガスの導入管11からスタック構造体STの外周部に沿ったガス誘導部材13を設けて、ケース内面とガス誘導部材13との間に外周ガス流路14を形成すると共に、ガス誘導部材13の熱通過率が、外周ガス流路14のガス流れ方向に増大している構成としたことで、高負荷運転時及び低負荷運転時における温度調整を良好に行いつつ、燃料電池ユニットFU及びスタック構造体STにおける温度分布の均一化を実現した。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、間引き冷却を可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の発電ユニット12を水平方向に沿って積層して構成される。各発電ユニット12を構成する第1金属セパレータ14の第1燃料ガス流路36、第2金属セパレータ18の第1酸化剤ガス流路50及び前記第2金属セパレータ18の第2燃料ガス流路58は、積層方向に沿って互いに同一の位相に設定されている。一方、各発電ユニット12を構成する第3金属セパレータ20の第2酸化剤ガス流路66は、第1燃料ガス流路36、第1酸化剤ガス流路50及び第2燃料ガス流路58とは異なる位相に設定されている。 (もっと読む)


【課題】温度調整を良好に行いつつ、燃料電池ユニット及びスタック構造体における温度分布の均一化を実現することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】
複数の燃料電池ユニットUを互いに間隙を介して積層してスタック構造体Sを形成すると共に、スタック構造体SをケースCに収容し、ケースC内に酸化剤ガスの導入管11と排出管12を配置した燃料電池FC1であって、導入管11からスタック構造体Sの外周縁部に沿った外周ガス誘導部材13を設け、ケースC内面と外周ガス誘導部材13との間に、下流側で酸化剤ガスの流速及び流量の少なくとも一方を増大させる外周ガス流路14を形成したことにより、高負荷運転及び低負荷運転における温度調整を良好に行いつつ、燃料電池ユニットU及びスタック構造体Sにおける温度分布の均一化を実現した。 (もっと読む)


【課題】電解質の重力方向の膨潤差によるスタック変形を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10を構成するケーシング24には、積層体14の重力方向下方側の膨潤により、エンドプレート20a、20b間の前記重力方向下方側の間隔が変動することを規制するスタック変形防止構造82が設けられる。スタック変形防止構造82は、積層体14の重力方向下方側に配置される側板60dの弾性率を、重力方向上方側に配置される側板60bの弾性率よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、反応ガス出口連通孔に凝縮水が滞留することを確実に阻止することができ、良好な発電性能を確保することを可能にする。
【解決手段】第1金属セパレータ14には、酸化剤ガス流路36が設けられるとともに、この酸化剤ガス流路36を構成する複数の酸化剤ガス流路溝36aには、酸化剤ガス出口連通孔30bに連通する出口側端部群38bが設けられる。出口側端部群38bには、鉛直方向に配列される複数の出口側端部38b1〜38b5が設けられ、前記出口側端部38b1から酸化剤ガス出口連通孔30bの上壁面40aに対し酸化剤ガスが傾斜して吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】ガスを送り出すポンプを効率良く放熱させることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】ケース51内に収容された燃料電池10の燃料電池スタック63と、ケース51内の水素を検出する水素ディテクタ54と、燃料電池スタック63のエンドプレート62に固定された水素ポンプ39とを備えた燃料電池システムにおいて、水素ポンプ39と燃料電池スタック63のエンドプレート62との間に介在された熱伝性媒体82と、この熱伝性媒体82を水素ポンプ39と燃料電池スタック63のエンドプレート62との間に保持させるシール部材81とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって高い出力を安定して得ることが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード13と、カソード16と、アノードとカソードとの間に挟持された電解質膜17と、を有する膜電極接合体2と、
アノードに接触するアノード集電部41と、カソードに接触するカソード集電部42と、カソード集電部から延出した延出電極42Eと、を有する集電体40と、
延出電極とアノード集電部との間に挟持された絶縁膜ISと、
膜電極接合体のアノードに燃料を供給する燃料供給機構3と、
を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、センターコンソールと燃料電池スタックとが干渉する際に、衝撃を吸収して燃料ガス連通孔の変形を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック12は、車両のセンターコンソール14内に収容される。この燃料電池スタック12は、複数の単位セル22が積層されるとともに、前記単位セル22の重力方向上端縁部に、燃料ガス供給連通孔44aが形成されるとともに、前記単位セルの重力方向下端縁部に、燃料ガス排出連通孔44bが形成される。燃料ガス供給連通孔44aの水平方向両側には、酸化剤ガス供給連通孔42a及び冷却媒体供給連通孔46aが設けられる一方、燃料ガス排出連通孔44bの水平方向両側には、酸化剤ガス排出連通孔42b及び冷却媒体排出連通孔46bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でコンデンサを設けることができる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】 燃料電池スタック(100)は、電解質膜(31)の一面にアノード(32)が配置され他面にカソード(34)が配置された複数のセル(10)がセパレータ(20)を介して複数積層された燃料電池スタックであって、隣り合う一対のセパレータに挟持されるように配置され、前記一対のセパレータを電気的に接続するコンデンサを備えることを特徴とする燃料電池スタック。 (もっと読む)


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