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国際特許分類[H01Q15/08]の内容

国際特許分類[H01Q15/08]に分類される特許

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【課題】誘電体の厚みにより速度差があること等を利用して、1個のアンテナにて180度以上の広い範囲の指向性が得られるようにする。
【解決手段】本体10のアンテナ開口12の前面を覆うように誘電体14を設け、この誘電体14には、開口12の中央部の位置に、薄肉表面部15aを付けた開口15又は完全な開口17を形成する。この誘電体開口は、一方向に長い形状とし、短手方向Fbでは、誘電体14の厚さを略同一とし、誘電体14のアンテナ開口端側縁部24eの外側角を曲面に形成すると共に、この縁部24eから本体10の側面に延出させた延出部24hを設けることで、広い角度で均一な利得となる指向性とし、長手方向Faでは、誘電体14を凸レンズ形に形成することで、指向性を鋭くする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でサイドローブ特性に優れたアレイアンテナを実現することである。
【解決手段】本発明のホーンアレイアンテナは、導波管に接続される第1の角度を有する第1テーパ部と、前記第1テーパ部と放射面との間に設けられ、放射又は受信する電波の波長に対して所定の関係を満たす長さを有し、かつ、開口面に対して略垂直の角度を有する第2テーパ部と、を有するホーンアンテナ素子を複数配列することにより形成される。当該構成を採ることによりグレーティングローブを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】一次放射器によるブロッキングを回避することができる球面鏡アンテナを得る。
【解決手段】補助レンズ3は、補助レンズ3を補助反射鏡とした場合における、一次放射器の位相中心から補助反射鏡までの光路長と、一次放射器4の位相中心から補助レンズ3までの光路長とが等しく、補助レンズ3を補助反射鏡とした場合における、補助反射鏡から一次放射器の開口面に向かう光線と、補助レンズ3で屈折して放射され開口面に向かう光線とが、等しい傾きでかつ開口面において同一の位置で交差するように配置され、一次放射器4は、補助レンズ3の反副反射鏡2側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得および放射効率を向上する。
【解決手段】回路基板120と、回路基板120の1つの主表面上に位置するアンテナ110と、回路基板120の主表面と対向する誘電体板130と、回路基板120と誘電体板130との間に介在する誘電体層190とを備える。誘電体板130は、回路基板120の比誘電率以下の比誘電率を有する。誘電体層190は、誘電体板130の比誘電率より小さい比誘電率を有する。 (もっと読む)


【課題】パッシブ型のミリ波撮像装置において、撮像時の反射板の駆動の影響を受けることなく画像を安定して撮像でき、しかも、その撮像画像から、人の足部に隠された物体を正確に検出できるようにする。
【解決手段】被写体2となる人体から放射されるミリ波帯の熱雑音を受信することで、被写体2の画像を撮像するミリ波撮像装置において、被写体2から放射されたミリ波帯の熱雑音をラインセンサ12に入射させる経路を、ケース20に設けられた開口部22、反射板16、及びレンズ14にて構成し、しかも、開口部22と反射板16は、ケース20の下方に配置し、ラインセンサ12は、レンズ14を挟んで、ケース20の上方に配置する。この結果、撮像時に装置全体が大きく振動して被写体2の撮像精度が低下するのを防止でき、しかも、被写体2の足部に隠された物体を良好に検知できるようになる。 (もっと読む)


【課題】この発明の実施の形態は、エネルギーを無線で転送するように構成された方法およびシステムを開示する。
【解決手段】それらの方法およびシステムは、エネルギーを受信することに応じて、ソースの表面の少なくとも一部でエバネッセント波を発生するように構成された該ソースと、前記エバネッセント波の少なくとも一部の結合を介して前記ソースからエネルギーを無線で受信するように構成されたシンクと、前記シンクからエネルギーを受信するように構成された負荷と、を備え、前記負荷と前記シンクとは、前記エバネッセント波の少なくとも一部がエネルギー転送エリア内で前記ソースと前記シンクとの間で結合されるように、前記ソースの表面に沿って移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な通信装置を提供する。
【解決手段】モジュール10は、基板11の上下に誘電体層12A,12Bを備えると共に誘電体層12A上にはアンテナ13および外部から伝送された信号を高周波または低周波に変換する周波数変換部14が設けられ、アンテナ13によって外部へ信号が通信されている。モジュール10は超音波アクチュエータ30Aによってモジュール10全体が駆動される。モジュール10および超音波アクチュエータ30Aは筐体40に収容され、筐体40にはアンテナ13の信号の放射方向を制限する窓31が設けられ、その外部には信号を成形するレンズ50が備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡単に製作が可能であると共に、テラヘルツ波の発生及び測定が容易なテラヘルツ波送受信モジュールパッケージを提供する。
【解決手段】基板の上部に形成され、中心部に活性領域を備える光伝導アンテナと、前記基板の下部に整列されるシリコンボールレンズと、フェムト秒レーザパルスを集束させるための集束レンズと、前記集束レンズを前記光伝導アンテナの活性領域の中心部に整列させるための集束レンズ整列器と、前記光伝導アンテナの活性領域の垂直上下部を開口させる上部及び下部固定部と、前記上部及び下部固定部の開口領域を密閉させる上部及び下部蓋体とを含む。 (もっと読む)


【課題】誘電体ブロックの外形形状を変化させることなく、所望の指向性を実現可能な誘電体装荷アンテナを提供する。
【解決手段】基板10上に形成された放射パッチ11を覆うように基板10上に設置される誘電体ブロック20は、外形が円柱状に形成され、基板10に取り付けられる側の底面(対向底面という)に凹部21が設けられている。この凹部21が形成する中空部のサイズを調整することによって、誘電体装荷アンテナ1の指向性を調整する。これにより、誘電体ブロック20の外形サイズ(ひいてはアンテナの開口サイズ)を変化させることなく、所望の周波数帯において所望の指向性を実現することができる。また、誘電体ブロックの外形形状(サイズ)によらず、誘電体ブロック20の材質(誘電率)を任意に選択できるため、設計の自由度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波回路とアンテナとが一体化された無線通信装置において、所望の電磁波放射方向におけるアンテナ利得を向上させることができる無線通信装置を実現する。
【解決手段】アンテナ一体型モジュール1は、第1の誘電体基板1aが、先端開放コプレーナ線路2、およびその接地面5を有しており、グランド層1bが、スロット3を有しており、先端開放コプレーナ線路2の接地面5が少なくとも、スロット3周囲において、複数の貫通孔4によりグランド層1bに電気的に接続されている。 (もっと読む)


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