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国際特許分類[H01Q15/14]の内容

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【課題】アンテナの構成要素の反射素子を、単純な構造の反射素器を実現し、小型のアンテナを提供すること。
【解決手段】同軸給電部122を持つ放射器124と、反射器123と、前記放射器124と前記反射器123とを一定の距離を保つ保持筐体125とを備え、反射器123の電界方向の寸法を下限動作周波数の1/2波長より短くかつ両端が中央部より幅が大きい導体板とすることにより、反射器123を放射器124に比べ寸法が短く実現でき、アンテナが小型になる。 (もっと読む)


【課題】 電波信号の送受信の直線経路中に電波障害物が存在する場合の問題を回避すると共に、混信を抑制ないしは防止することのできる手段を提供すること。
【解決手段】 本発明によれば、第1の位置から発せられる電波信号を受け、この第1の位置とは異なる第2の位置の方向に反射する反射面72と、反射面以外の面に形成された、電波信号を吸収する吸収面74とを備える電波方向変更装置70を特徴としている。この構成においては、第1の位置に親局送受信装置60を置き、第2の位置に子局送受信装置62,64を置いた状態で、両者間に電波障害物52が存在しても、反射面72の反射を利用して電波信号を迂回して所望の位置に到達させることが可能となる。また、不要な方向に向かう電波信号については吸収面74で吸収するため、混信も防止、抑制することができる。 (もっと読む)


コンパクトな広帯域アンテナ(10)。アンテナ(10)は、入力電磁エネルギを受け取る第1の機構(12,20)を含む。第2の機構(26)は、入力電磁エネルギを受け取ると、放射電磁エネルギ(46)を与える。放射電磁エネルギ(46)は、1つ以上の角度を付けられた表面(27)をもつアンテナ素子(26)を介して与えられる。第3の機構(14,32,28)は、放射電磁エネルギ(26)を特定の方向に方向付ける。より特定的な実施形態では、第3の機構(14,32,28)は、反射バックストップ(28)を含み、これは、第2の機構(26)の後ろに選択的に配置され、後方に放射されたエネルギを、第2の機構(26)の前方に反射し、それによって、反射された電磁エネルギを、第2の機構(26)から前方に放射されたエネルギ(46)と同位相で結合させる。第3の機構(14,32,28)は、誘電材料の複数の層(14,32)も含む。誘電材料の複数層(14,32)の1つ以上は、第2の機構(26)の角度を付けられた放射表面(27)を部分的に取り囲み、第2の機構は、特定の実施形態では、実質的に円錐伝送素子(26)によって与えられる。 (もっと読む)


薄く、軽く、かつ柔らかい、施工性に優れた電磁波吸収体を提供する。第1導体素子層(6)の第1導体素子群(12)は、整列配置される十文字導体素子(30)と、十文字導体素子(30)に囲まれる領域に方形導体素子(31)とからなる。第1導体素子層(6)側から入射される電磁波を、各素子(30)、(31)で受信し、内部で多重反射させ、第1損失材層によって電磁波を吸収する。第1導体素子群(12)を、十文字導体素子(30)と方形導体素子(31)とによって実現することで、受信効果を高くして、電磁波を高い収集効率で収集することができる。 (もっと読む)


本発明は調整可能なインピーダンス表面を有する調整可能なマイクロ波/ミリメータ波の構成に関する。その構成は、少なくとも一つの調整可能な強誘電層(3)と、少なくとも一つの第1の上面金属層(1)と、少なくとも一つの第2の金属層(2A,2B)とを有する電磁バンドギャップ構造(EBG)を有する。第1の金属層(1)と第2の金属層(2A)は、強誘電体層(3)の対向する側に配置され、少なくとも一つの第1の上面金属層(1)はパターン化され、少なくとも一つの強誘電層(3)の誘電率は、その強誘電体層の異なる側面に配置された第1の金属層(1)と第2の金属層(2A,2B)との内の少なくともいずれかに直接的にまたは間接的に印加されるDCバイアス電圧に依存する。
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テラヘルツ周波数範囲における電磁波の反射、透過、集束、焦点ぼけまたは波面補正のための素子。素子は、カルコゲニド相変化物質からなる能動型領域を含む導電性ストリップからなる格子を含む。カルコゲニド物質は、非晶質状態、結晶状態または部分結晶状態になることができる。格子の分散特性(例えば、インピーダンス、アドミタンス、容量、インダクタンス)は、素子の1つ又は1つ以上の方向において、一連の能動型カルコゲニド領域に関して結晶化率勾配を設定することによって形成内蔵された相テーパーの作用によって、入射する電磁波の反射、透過、集束または波面特性の状態のうちの1つ又は1つ以上に影響を与える。格子の分散特性は、格子に含まれる能動型カルコゲニド領域の構造状態によって決まり、また、カルコゲニド物質にエネルギを与えて起こされる1つ又は1つ以上のカルコゲニド領域の1つの構造状態から別の構造状態への変換によって再構成可能である。好ましい実施形態において、個々の能動型カルコゲニド領域は、複数の能動型カルコゲニド領域が波長スケールのドメイン内に含まれるように、素子の作動波長よりもかなり小さい。それらの実施形態において、結晶化率勾配は、1つの素子の1つ又は1つ以上の方向におけるドメインの平均結晶化率の単調な増加または減少によって形成することができ、この場合、個々の能動型領域の結晶化率に対する特定の必要条件は、課す必要はない。これらの実施形態においては、ドメインの結晶化率は、ドメインに含まれる個々のカルコゲニド領域に関する統計的平均であり、また、相テーパーは、多元状態モードまたは2進モードで実現することができる。素子は、独立型とすることができ、誘電体基板上に支持することができ、または、2つ以上の誘電材料の間に配置することができる。 (もっと読む)


従来技術や新規技術によっても実現していない3次元フタクタル構造体を提供するために、本発明のフラクタル構造体は、一部または全部に立体的なフラクタル構造を有する構造体であって、電磁波の透過率において該フラクタル構造の構造因子及び材質により定まる特有の波長において極小値を有し及び/又は電磁波の反射率において該フラクタル構造の構造因子及び材質により定まる特有の波長において極小値を有する。 (もっと読む)


絶縁材料からなる、下面及び上面を有する第1層(1)を備える高インピーダンス基板を提供する。本基板は基板に機械的に接続される複数の導電パターン(3)を備える。本発明は、基板に機械的に接続されるこれらの導電パターン(3)の幾つかが磁気タイル(5)に接続されること、及び、少なくとも一つの電気配線(13)によって、基板に機械的に接続される導電パターン(3)の2つの異なるポイント(9,11)が電気的に接続されており、この導電パターン(3)は、基板に機械的に接続される前記導電パターン(3)に接続される前記磁気タイル(5)の上方を通過する接続磁気タイル(5)を有することを特徴とする。
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マルチビームアンテナ(200、204)は、少なくとも1つの曲面(202)、少なくとも1つの誘電体基板(16)、および複数のエンドファイアアンテナ給電要素(14、14.1)を含む。少なくとも1つの曲面は、反射性(202)、回折性、または屈折性であってもよい。アンテナ給電要素(14、14.1)から発射される電磁波は、前記の少なくとも1つの曲面(202)に誘導されて、それによって反射されるか、回折されるか、または屈折される。一態様においては、基板は、ライトアセンブリ(206)、例えば車両ヘッドライト(210)内に位置し、少なくとも1つの光源(208)は誘電体基板(16)と動作可能に関連し、少なくとも1つの曲面(202)はライトアセンブリ(210)の凹形光学反射器(218)を含む。
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