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国際特許分類[H01Q3/30]の内容

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国際特許分類[H01Q3/30]に分類される特許

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【課題】無線機器の存在する位置を簡単且つ正確に検出し得る無線機器検出装置を提供する。
【解決手段】無線タグ14から返信される無線信号を受信するための、それぞれ1対のアンテナ素子24を有する2組のアンテナ対78m、78nと、各アンテナ対78m、78nにおける1対のアンテナ素子24によりそれぞれ受信される受信信号の位相差Δφm、Δφnを検出する位相差検出部52と、その位相差検出部52により検出される、前記2組のアンテナ対78m、78nそれぞれに対応する位相差Δφm、Δφnに基づいて、予め定められた関係から前記無線タグ14の存在する位置を算出するタグ位置算出部54とを、備えたものであることから、特に複雑な構成を要することなく、簡単な処理により正確に前記無線タグ14の存在する位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】フェイズドアレイ処理における移相量の補正を容易に実行し得る無線受信装置を提供する。
【解決手段】受信アンテナユニット24に備えられた複数のアンテナ素子54のうち一部のアンテナ素子54により受信される基準信号源からの信号に基づいて、合波部68等における位相が所定の移相となるように各移相部56における移相量を補正する制御を行うアンテナユニット制御部52を備えたものであることから、複雑な処理を行うことなく簡単な構成により各アンテナ素子54に対応する移相量の補正を行うことができる。すなわち、フェイズドアレイ処理における移相量の補正を容易に実行し得る無線受信装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】フェーズドアレイレーダ装置において送受信モジュールの状態が不定になったとき、所定方向に意図しないレーダ信号が送信されることを抑制する。
【解決手段】フェーズドアレイレーダ装置を構成し、レーダ信号を送信する複数のアンテナ素子に各々接続される送受信モジュールであって、送信信号の移相量を設定する移相手段と、この送受信モジュールが安定しているときは、前記制御回路の出力する所定の移相量データを前記移相手段に出力し、この送受信モジュールが不定なときは、ランダムデータ又は所定の移相量データにランダムデータを加算したデータを前記移相手段に出力する移相制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】建物等の壁面の設置に適したアンテナを提供する。
【解決手段】ビームチルトを可変するように構成されたアンテナにおいて,水平方向に方向に2つ並列配置されたアンテナ部と,少なくとも,一方の前記アンテナ部から出力される出力信号の位相を所定範囲で連続的若しくは段階的に可変するための位相器と,該位相器の出力信号と,他方のアンテナ部から出力される出力信号を合成して出力する合成器と,から成る。左側に位置するアンテナ部から出力される出力信号の位相を可変するか,右側に位置するアンテナ部から出力される出力信号の位相を可変するか,を切換える切換手段を具備して,左若しくは右方向にビームを可変することができ,左若しくは右方向にアンテナ部の向きを変えるための可動手段を具備して,前記ビームチルトの形成方向に対応して第1の所定角度で夫々のアンテナ部の方向調整を行う。 (もっと読む)


【課題】従来手法の電気的ビームチルト角制御したときに生じる不要なサイドローブレベルを抑える。
【解決手段】複数の放射素子20を所定の間隔で垂直面内に配列したアレーアンテナ10において、放射素子20は隣接する所定数の放射素子ごとにグループ化されており、各グループ毎に設けられた位相器11によって主ビームのビームチルト角を電気的に変える制御が行われるとともに、機械チルトBOX30によって各グループの放射素子をグループ単位に機械的に傾斜させる制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】垂直面内におけるアンテナの指向特性において仰角方向におけるサイドローブレベルを抑える必要性がある。従来のサイドローブを抑制すること。
【解決手段】M個のアンテナ素子が所定の方向に配列されたアレーアンテナ装置であって:上記M個のアンテナ素子のうち一端部にあるN個のアンテナ素子のチルト角θ2及び他端部にあるN個のアンテナ素子のチルト角θ3が、一端部と他端部との間に位置する(M−2N)個のアンテナ素子のチルト角θ1とは異なることを特徴とする。 (もっと読む)


2次元走査のフェーズドアレイアンテナシステムは、直線に配置されたアンテナ素子A1,1からA12,12の2次元アレイAを含み、各々のラインは、アンテナ素子A1,1からA12,12のそれぞれに接続された出力171,1から1712,12、及び可変の相対位相入力信号のための入力を有する第1の階層の統合給電ネットワーク161から1612のそれぞれに関連している。これらの統合給電ネットワークの各々は、異なる第2の階層の統合給電ネットワーク16CD及び16EFの出力171CD/1712CDから171EF/1712EFのそれぞれに接続される第1及び第2の入力A1/B1からA12/B12を有する。統合給電ネットワーク161から16EFは、可変の相対位相の入力信号をこれよりも多数のフェーズドアレイの出力信号に変換する。システム30は、第2の階層の統合給電ネットワーク16CD又は16EFの各々に対する各入力信号の間の位相差、及び他方の第2の階層の統合給電ネットワーク16CD及び16EFに対する各入力信号の間の位相差を変更して、2次元のアンテナビーム方向の制御をもたらす位相変更回路40を含む。 (もっと読む)


【課題】 システム容量の増大化を図ることができるアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 複数の放射素子10を一定の間隔で鉛直に配列してなるアレイアンテナ1においては、放射素子10における総配列数の12.5%〜37.5%にあたる所定の放射素子10から放射されるビームの位相に対して、残りの放射素子10から放射されるビームの位相を60°〜150°の範囲でずらすことにより、システム容量を好適に増大化することができる。これにより、例えばW−CDMA方式を用いた移動通信におけるシステム容量を増大化させることができ、サービスエリア内の加入者数の増加やデータ通信速度の高速化に伴うダウンロード量の増加に対して十分な対応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃が発生する環境下にタグ通信装置を設置した場合や携帯型のタグ通信装置を用いる場合のように、タグ通信装置が変位し易い状況下に置かれている場合であっても、タグ通信装置においてRFIDタグとの安定した通信領域を確保するのに好適なRFID自動追尾システム、RFID自動追尾方法、タグ通信装置を提供する。
【解決手段】タグ通信装置(リーダライタ3)のアンテナ4の変位量を検知手段5が検知し、その検知結果に応じて前記アンテナ4の指向性を前記RFIDタグ2の方向に向くように通信制御手段5が制御する構成を採用することにより、例えば振動や衝撃などによって前記タグ通信装置のアンテナ4が変位したときは、その変位量に応じて当該アンテナ4の指向性がRFIDタグ2の方向を向くように制御されるものとする。 (もっと読む)


【課題】帯域通過型あるいは低域通過型のフィルタを用いずに送信信号の高調波の抑圧を可能にするアレイアンテナ装置を得る。
【解決手段】各送受信用モジュールに設けられ、送信時に電力増幅器で増幅した送信信号から互いに90度の位相差を持つ2つの信号を生成して対応するクロスダイポールアンテナに給電し、受信時に当該クロスダイポールアンテナで受信した互いに90度の位相差を持つ2つの信号を合成して受信信号を得るようにした90度ハイブリッド回路が、その構成に、不要周波数波を抑圧する手段を備える。 (もっと読む)


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