説明

国際特許分類[H01Q3/30]の内容

国際特許分類[H01Q3/30]の下位に属する分類

国際特許分類[H01Q3/30]に分類される特許

81 - 90 / 166


【課題】従来のゲート型アンテナは、2つのゲートアンテナの間を通過する無線タグの情報を迅速にかつ正確に読み取ることができなかった。また、上記アンテナの位相を変更する機能の動作は極めて複雑かつ煩雑なものとなっていた。
【解決手段】本発明では、読取部1000Bが所定の条件において上記受信信号が解読できないことを検出する検出部と、当該検出部が上記所定の条件において解読できない場合、アンテナ部から送信する搬送波の相互の位相差を変更して送信部1000が上記搬送波を送信する。 (もっと読む)


【課題】セクタアンテナにおいて、送信又は受信する複数の周波数が整数倍の関係にない場合においても、簡単な構成で良好な特性が得られるようにする。
【解決手段】複数のアンテナ素子を選択するスイッチング素子11,21,31,41と、高周波信号の位相を変化させる、それぞれのアンテナ素子ごとに用意された複数の伝送線路12,22,32,42と、複数の伝送線路を接続した分岐点51に設けられ、所定の周波数特性を有する受動素子52とを備える。伝送線路を有することで、基底周波数及びその逓倍の周波数で共振作用が得られるが、周波数特性を有する受動素子52による作用で、高次の共振周波数を変動させる効果を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、送電効率の向上と軽量化が両立された、送電アンテナの提供である。
【解決手段】遮蔽カバーなどの質量を追加することなく、送電効率の低下を防ぐために、送電アンテナから放射される電磁波の偏波方向を直交させることで、導波管スロットから漏洩する電磁波との干渉を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】アンテナの指向性を制御する際の時間短縮を図る。
【解決手段】アレーアンテナを動作させるアンテナ回路部の動作を設定する制御部21と、アレーアンテナのビームパターンごとにアンテナ回路部12に設定される情報を格納するビームパターンテーブル22とを備え、制御部21は、特定の送信源方向を判定するためのビームパターンの組合せを格納するパターン組合せテーブルを有し、該ビームパターンの組合せでビームパターンを試行して該ビームパターンを評価する無線通信品質値を取得し、該取得された無線通信品質値に基づいて当該組合せの送信源方向を判定し、特定された送信源方向にビーム方向を有するビームパターンを作ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、円錐ビームの放射角度を任意に調整することができると共に高い利得を得ることができるパッチアンテナ装置を提供する。
【解決手段】パッチアンテナ装置1は、誘電体基体2とグランド電極3と複数の放射電極4と給電回路5とを備える。給電回路5は、基部50で連結された放射状の8本の線路51〜58で構成されており、電力は入出力線路5a及びビアホール5bを通じて給電部から給電回路5に供給される。各線路51(52〜58)は、2枚の放射電極4(41),4(42)を間隔cで直列に接続しており、この間隔cを調整することで、内側円C1円上の8枚の放射電極4(41)に供給される電力と外側円C2上の8枚の放射電極4(42)に供給される電力との位相差を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】基地局の通信容量の向上や基地局にかかる処理負荷の軽減を図る。
【解決手段】地上よりも高い場所に設置され、各々異なるチルト角を有する複数のアンテナ11−1,2と、アンテナ11−1,2の各々に対応して設けられ、対応するアンテナを介して無線信号の送信および受信を行う無線部12−1,2と、複数のアンテナ11−1,2のいずれのアンテナにより、移動局との無線通信を行うかを制御する制御部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アンテナが所望の放射特性を有しているか否かを自動かつ高速で測定する事が可能な装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ測定装置は、被計測アンテナ6を回転させるための回転台2と、回転台制御部3と、回転台2の角度をモニタする回転台I/F4と、被計測アンテナ6のビームパターンを制御するビーム走査処理器5と、被計測アンテナ6から放射されるビームを受信するためのホーンアンテナ21と、アンテナパターンを測定するため試験用送受信機7と、試験装置全系を統括制御する計算機1を備え、回転台2が1回転する間の各ステップ角度毎に、複数のビームパターンを切り替えながらアンテナパターンを測定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、実装上の制約が少ない適応指向性受信装置、この適応指向性受信装置を実装した自動車及び携帯情報機器を提供する。
【解決手段】無線信号による励振電流をそれぞれ出力するアンテナ素子A1〜A3と、励振電流を入力して励振電流の反射電流を出力する反射電流出力回路31〜33と、反射電流をベクトル合成して合成信号を生成する合成回路2と、合成信号から復調信号を生成するベースバンド信号生成回路1と、復調信号から目的関数を生成する目的関数計算装置41と、目的関数が最適値になるように反射電流出力回路31〜33の負荷を制御して反射電流の位相を調整する調整装置42とを備え、反射電流を調整することによりアンテナ素子A1〜A3により開口を構成するアダプティブアンテナの指向性を制御しながら、無線信号を復調する。 (もっと読む)


【課題】階層型アレーアンテナの校正時間を短縮する。
【解決手段】素子選択部153は、各サブアレーアンテナ110から1つずつの素子アンテナ111を選択する。移相量変更部154は、素子選択部153が選択した各素子アンテナ111に接続した移相器112(選択移相器)について、設定した移相量を変更する。各測定回路140は、移相量変更部154が移相量を変更したとき各校正回路130が出力した校正済信号の振幅及び位相をそれぞれ測定する。最適移相量算出部155は、各測定回路140が測定した校正済信号の振幅及び位相に基づいて、最適移相量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 ビーム制御回路から各モジュールへのデータ転送量を増加させること無く、所望の角度方向にビームを指向させるビーム走査位相をモジュール毎に演算する。
【解決手段】 複数個の素子アンテナ1と、素子アンテナ1に接続された移相器7と、予め記憶された波長データおよび各素子アンテナ1の位置座標データと、転送されたビーム指向角度に対応した方向余弦とを用いて、移相器7に設定するビーム走査位相を演算する演算器と、使用する周波数に相関のある波長データを演算器が予め記憶している波長データにて除算した値を、外部入力される方向余弦データに乗算して方向余弦を求め、求めた方向余弦を演算器に転送するビーム制御回路13とを備える。 (もっと読む)


81 - 90 / 166