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国際特許分類[H01Q3/30]の内容

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【課題】フェーズドアレイアンテナ装置の回路における複雑化の解消を図ることができるフェーズドアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】フェーズドアレイアンテナ装置1は、一次放射機60と、複数のパッシブ移相器パネル70と、で構成されている。一次放射機60は、制御部62と、変調器63と、送信部61と、合成器64と、レーダ処理部68と、を有している。パッシブ移相器パネル70は、アレイ状に配列された受信アンテナ素子19及び送信アンテナ素子18と、移相器ユニット10と、を有している。このフェーズドアレイアンテナ装置1は、ビームステアリングして送信される高周波信号を空間給電するだけでなく、ビームステアリングに必要な各移相ユニット毎の位相情報と、各移相器を駆動する電源電力までも空間給電によりパッシブ移相器パネル70に供給する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波ユニットとベース基板との間で簡単かつ薄型化に適した構造により電気的に接続する。
【解決手段】 積層させる基板11,12の接続部13,15において、1/4波長相当のラインパターン137,151を誘電体シート16を挟んで対向させることで、マイクロ波の電磁結合を実現し、これによって積層基板11,12間でコネクタを用いることなくRF信号を伝送させる。 (もっと読む)


フェイズドアレーアンテナシステムは、所望の周波数で共振するように選択された材料からなり、同じく選択された長さを有する第1の放射素子を含む。位相シフト素子は上記第1の放射素子の一端に結合される。第2の放射素子は上記第1の放射素子と反対の上記位相シフト素子の端部に結合され、無線信号は上記第1の放射素子を通過し、上記位相シフト素子を通過し、上記第2の放射素子を通過して、上記第1および第2の放射素子が上記アンテナシステムから所望のビームパターンを形成するために協力するように、上記第2の放射素子は共振するように選択された材料からなり、同じく選択された長さを有する。
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【課題】装置の増大化、回路の複雑化を回避してデータレートを低減するとともに測角精度の向上を図ることが可能な円筒型フェーズドアレイアンテナを実現する。
【解決手段】円筒型アレイをローアレイ構造とし、受信系ローフィーダを2系統独立に設けてAD変換を行い、仰角方向にDBFマルチビームを形成し、方位方向にはモノパルスビームを成形する。方位走査はモジュールのスイッチを切替えることにより行う。 (もっと読む)


本主題は、無線通信システムであって、電子放射の送信用及び受信用の少なくとも1つのアクティブフェーズドアレイアンテナユニットと、該少なくとも1つのフェーズドアレイアンテナユニットを駆動及び制御するためのフェーズドアレイ回路とを備え、前記少なくとも1つのフェーズドアレイアンテナユニットは、少なくとも4つの1次元放射器アレイを備える、無線通信システムを開示する。本主題は、上述のシステムを利用する方法も開示する。
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【課題】アンテナ素子の受信信号に混入するノイズを効率的に除去する。
【解決手段】本発明の一態様としてのアンテナ装置は、導体地板と、第1および第2の給電点それぞれを介して前記導体地板に接続され、それぞれ指向性が略直交するように配置された第1および第2のアンテナ素子と、前記第1および第2のアンテナ素子を介してそれぞれ受信した第1および第2の受信信号間に略180度の位相差を与える位相調整回路と、前記略180度の位相差を与えられた第1および第2の受信信号を合成して合成信号を得る合成回路と、前記合成信号を無線処理する無線部と、を備える。 (もっと読む)


アンテナが、無線周波数ビームを形成するための1つまたは複数の無線周波数放射素子、およびポイントツーポイントビームを形成するためのポイントツーポイントアンテナを含む。ポイントツーポイント素子は、アンテナのレードームに対して固定することができる。ポイントツーポイント素子の方向の調整は、アンテナマウントを使用してポイントツーポイント素子とレードームの方向を一緒に調整することによって、達成することができる。
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【課題】改善されたアンテナを提供すること。
【解決手段】アンテナシステム100は、アンテナキャリア上に搭載され、かつ少なくとも2つのサブアレイ100A、100Bに構成された複数の素子E1−Enを有するアンテナアセンブリ102を備える。各サブアレイが、1つ以上の前記素子を含む。該システムは、前記アンテナアセンブリ100から離れた位置から、少なくとも1つの前記サブアレイ100A、100Bに供給される信号の位相を電気的に制御するように構成された制御手段104を備え、前記制御手段が、前記サブアレイ100A、100Bのそれぞれ1つに接続する、第1および第2の位相調整手段132、134を含み、それによって、前記サブアレイに供給される信号の位相を調整する。追加の機械的位相調整装置150E1−150Enは、アンテナアセンブリ100の各素子E1−Enに供給される信号の位相をさらに調整するために提供される。 (もっと読む)


本発明はアンテナ輪郭板(20)を有するスロットアンテナ、特にRFIDのための送信機アンテナに関しており、アンテナ輪郭板は、複数のアンテナスロット(30、31、32)と、アンテナ輪郭板を励起して電磁放射を送信及び/又は受信する少なくとも一つの制御回路(40)とを有する。このスロットアンテナは、制御回路を有する回路基板(50)がアンテナ輪郭板の少なくとも一つのアンテナスロットに挿入されている点で特徴付けられる。本発明はさらに、本発明にしたがったスロットアンテナを使用するRFIDのための方法に関する。
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【課題】 挿入損失の少ない移相器を用いて、電気的にアンテナのビーム軸を切り替え、ビーム軸を簡便に調整することのできる、ビーム軸調整装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 アンテナの放射素子に高周波信号を供給する送受信機と、放射素子と送受信機の間に接続され、位相調整可能なMEMS(Micro Electro Mechanical System)スイッチと、アンテナのビーム軸方向を所定方向にずらすように、MEMSスイッチを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


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