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国際特許分類[H01Q3/30]の内容

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国際特許分類[H01Q3/30]に分類される特許

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【課題】間引き給電を行っても、地導体板とアンテナ素子配列面との間隔を小さくすることのできる強結合素子アレーアンテナの実現。
【解決手段】誘電体基板の1面に地導体板を設け、他面にアンテナ素子パッチを半波長以下のピッチで直線状或いは平面行列状に配列し、直線或いは行或いは列のいずれで見ても、給電素子パッチと無給電素子パッチが交互になるようにし、給電素子パッチと無給電素子パッチとの間は、両者のパッチ電流が同振幅逆相になる箇所間を線路波長の2分の1の長さの結合線路で結合するか、或いは両者のパッチ電流が同振幅同相になる箇所間を線路波長の1波長の長さの結合線路で結合し、給電素子パッチへは、それぞれ可変移相器と増幅器を介して給電する。 (もっと読む)


【課題】所望のナル点形成部から確定的に簡易な位相分布を設定できる励振分布設定方法を適用したアンテナ装置を得る。
【解決手段】一次元アレーアンテナは、各アンテナ素子が等間隔に配置され、各アンテナ素子のうち、中央部(A)のアンテナ素子は、位相が均一であり、両端部(B、C)のアンテナ素子は、同一の位相傾きを持つとともに、両端部のそれぞれの位相中心における位相が異なるように構成され、両端部のアンテナ素子の位相傾きは、所望の角度にて両端部のアンテナ素子による放射パターンの振幅レベルが所望値となるように設定され、両端部のアンテナ素子の位相中心の間隔は、所望の角度にて両端部のアンテナ素子から放射される電界のビーム幅が所望値となるように設定され、両端部のアンテナ素子の位相中心における位相差は、所望の角度にて両端部のアンテナ素子から放射される電界の位相が所望値となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】共鳴方式によって電力の伝送の効率を向上させるとともに、薄型化を実現する送受電用アンテナの提供。
【解決手段】電源13と当該電源13から電力を供給されるバッテリ25との間において非接触で電力を送受電するアンテナであって、板状の基板30と、基板30の表面方向に沿って導電性材料を渦巻き状に形成してなるスパイラルパターン43を有し、所定の共鳴周波数の設定された共鳴アンテナ部40と、当該表面方向に沿って導電性材料を環状に形成してなるループパターン63を有し、共鳴アンテナ部40と磁気的に、電源13側又はバッテリ25側と電気的に接続されるループアンテナ部60と、を備える送受電用のアンテナ100とする。これにより、共鳴方式による電力の伝送に要する構成を板状の基板30に形成することができるので、高効率で電力を伝送できる共鳴方式の送受電用アンテナを薄型化できる。 (もっと読む)


アクティブエレメントのセットをアンテナアレイとインターフェースするための技術。1つの例示的な実施形態において、アクティブエレメントは、各々が、調整可能な位相を有する局部発振器(LO)信号に結合されたミキサを含む複数の信号経路を含む。アクティブエレメントが、不平衡アンテナとインターフェースされるためのものである場合、不平衡アンテナと結合された各信号経路についてのLO信号の位相は、別の信号経路から独立して調整されうる。アクティブエレメントが、平衡アンテナとインターフェースされるためのものである場合、平衡アンテナと結合された2つの信号経路についてのLO信号の位相は、互いにπラジアンぶんだけ異なるように調整される。この技術は、受信機アプリケーションまたは送信機アプリケーションのどちらにも適用され、バランを使用することなく、アンテナアレイと集積回路(IC)との間に柔軟なインターフェースを提供しうる。
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【課題】円偏波又は楕円偏波を受信可能な設計容易で小型なアンテナ装置の実現。
【解決手段】本発明のアンテナ装置は、アンテナエレメント部と、アンテナエレメント部と電気的に接続される信号分波器と、信号分波器に電気的に接続された信号合成部とを備え、信号分波器は、アンテナエレメント部に発生するディファレンシャルモードとコモンモードの2つの信号を高いアイソレーションを維持して別々に取り出すことができ、信号合成部は、取り出された2つの信号に所望位相差を与えて合成する。 (もっと読む)


アンテナ配列のビームを形成するためのデバイス。デバイスは、複数の空間的に分散された素子を有するアンテナ配列と、第1及び第2の状態の間で素子を選択的に切り換えるためのプロセッサであって、第1の状態では、素子が着信信号を受信するように構成されるプロセッサと、アンテナ配列と作動的に関連付けられ、かつ基準信号を生成し、混合信号を生成するために着信信号を修正された基準信号と混合し、かつ累積信号を生成するために所定の期間にわたって混合信号を合計するためにプロセッサと作動的に関連付けられた受信機であって、基準信号が、累積信号がアンテナ配列のビームの方向及び大きさを示すことができるように受信信号と混合される前に修正される受信機とを含む。 (もっと読む)


【課題】受信時のS/Nを従来より8dB程度改善し、送信時には消費電力を従来の60%程度とし、また送受信アンテナをXYZの3軸構成としてヌル点を回避し、また自由なハンドセットの姿勢で送受信を可能にする。
【解決手段】1枚のフレキシブルプリント基板上(フレキ)のパターンで描かれ、狭帯域同調のコンデンサと接続された、1つまたは2つまたは有意義に3つの共振コイルを持ち、同一のフレキにフロントエンドICチップをマウントし、そのフレキをトランシーバに実装するに当って最大XYZ3軸の互いに直交する指向性をそれぞれの共振コイルが持つ様に折り曲げることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグ50の存在方向を高速に検知する。
【解決手段】アンテナ部30bと、指向方向制御部30aと、デジタル制御回路11を備えた非接触通信装置1について、前記指向方向制御部30aは、RFIDタグ50からの信号を受信開始してから受信終了するまでの間にアンテナ部の指向方向を切り替える指向方向切替処理(ステップS2〜S8,S31〜S39,S42〜S49)を実行する構成であり、前記デジタル制御回路11は、各指向方向での受信レベルに基づいて前記RFIDタグ50の存在方向を判別する存在方向判別処理(ステップS16〜S20)と、前記アンテナ部30bの指向方向を切り替えつつRFIDタグ50から受信した一連の信号から前記RFIDタグ50の応答データを取得する応答データ取得処理(ステップS21)とを実行する構成とした。 (もっと読む)


通信装置において電磁信号を送受信するマルチモードアンテナ構造体が提供される。この通信装置は、アンテナ構造体で送受信される信号を処理するための回路を含む。このアンテナ構造体は、上述の回路に結合された複数のアンテナポートと、それぞれがアンテナポートのうち異なるものに動作可能に結合された複数のアンテナ素子と、複数の接続素子とを含む。それぞれの接続素子は隣接するアンテナ素子を電気的に接続し、アンテナ素子及び接続素子がアンテナ構造体の周縁に沿って配置されると共に単一の放射構造体を形成する。1つのアンテナ素子上の電流は、接続された隣接するアンテナ素子に流れると共にこの隣接するアンテナ素子に結合されたアンテナポートを概ね迂回し、1つのアンテナポートにより励振されるアンテナモードは、所与の所望信号周波数範囲において、別のアンテナポートにより励振されるモードから概ね電気的に分離され、且つアンテナ構造体が多様なアンテナパターンを生成する。
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【課題】低周波のレーダ電波を受信すること。
【解決手段】アンテナ装置10が受信したレーダ電波に基づいて自身の位置が制御される飛翔体であって、アンテナ装置10が複数のアンテナ群20a、20b、20cを備え、アンテナ群20a、20b、20cは、複数のアンテナ素子30を有し、機体表面の複数箇所に分散して配置される。また、アンテナ群20a、20b、20cは機体の軸方向に所定間隔をおいて設けられ、かつ、各アンテナ群20a、20b、20cが備えるアンテナ素子30は機体の周方向に亘って帯状に配列される。 (もっと読む)


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