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国際特許分類[H01Q3/30]の内容

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【課題】1台のフェーズドアレイアンテナによって方位角方向だけでなく仰角方向の捜索ないし追尾が可能とされたフェーズドアレイレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数の素子アンテナが平面上に並べられて配置され、各素子アンテナから送受信される電波の位相量を変化させて所望方向の目標物を捜索ないし追尾する1台のフェーズドアレイアンテナ本体7と、方位角方向および仰角方向にフェーズドアレイアンテナ本体7の姿勢を制御する姿勢制御手段9とを備えている。姿勢制御手段9は、鉛直軸線V回りに回転する回転台14と、下端が回転台14に対して第1水平軸線H1回りに回動自由に接続されると共に、他端がフェーズドアレイアンテナ本体7に対して第2水平軸線H2回りに回動自由に接続されたリンク16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナの合成電力の振幅測定のみにより移相器の各移相状態での素子電界を測定しかつ測定時間を短縮したアンテナ測定装置、測定方法を提供する。
【解決手段】複数個の素子アンテナ1と移相器2を含むフェーズドアレーアンテナで、移相器制御手段4により移相器の通過位相を制御し着目する1つの素子アンテナの励振位相を360度変化させ、その間の受信機が測定した電力変化の平均値とフーリエ級数展開して得られる基本波成分のフーリエ係数より上記着目した素子アンテナの素子電界を算出する第1の演算手段8,9,11と、受信機が測定した電力変化をフーリエ級数展開し高調波成分のフーリエ係数を算出する第2の演算手段10と、第1の演算手段の素子電界と第2の演算手段の高調波成分のフーリエ係数に基づき上記着目した素子アンテナの移相器の各移相状態での素子電界を推定する第3の演算手段12を含む。 (もっと読む)


【課題】少ないアンテナ素子数でも指向性を自由に調整でき、最適な読取りエリアを容易に確保することができるようにする。
【解決手段】基板10と、この基板10上に所定間隔を存して移動自在に配設され、物品に付された無線タグに電波を放射して前記無線タグを読み取るための複数の平面アンテナ素子11と、平面アンテナ素子11を基板10に沿って移動させて該平面アンテナ素子11間の間隔を可変することにより、各平面アンテナ素子11から放射される電波の合成波のビーム形状を調整する位置調整ネジ21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】2つの軸モードヘリカルアンテナを有し、主ビームのφ方向及びθ方向の指向性を、各アンテナに入力される高周波信号の位相と強度によって制御できるアンテナ装置において、小型化と広帯域化を図る。
【解決手段】各アンテナの螺旋部は誘電体内に配置されている。第1螺旋部は、1回巻き部分の周囲長がm・λ(mは正の整数)とされている。一方、第2螺旋部は、第1螺旋部の軸方向に垂直な方向において第1螺旋部の外側に間隔をあけて配置されるとともに第1螺旋部の軸方向に沿って巻き上げられている。また、地板側の端部から1回巻き部分の周囲長ksが使用波長n・λ(nはmより大きい正の整数)とされている。さらに、地板に近い側の第1の1回巻き部分の周囲長k1が、第1の1回巻き部分に連続する第2の1回巻き部分の周囲長k2以上とされ、且つ、地板の一面にもっとも遠い1回巻き部分の周囲長keが(m・λ)<ke<ksを満たしている。 (もっと読む)


【課題】 気嚢を有する飛行船やバルーンにおいて、気嚢の大きさに見合うだけの大型で、かつ軽量で、かつ高い開口利得を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 気嚢部2の内部に、変形に耐えうるシート状のアンテナを二次放射面として設け、シート状のアンテナを気嚢部2の内面に沿って貼付または一体化して設けるとともに、気嚢2内またはペイロード部3に一次放射器4を搭載することにより、大きな開口利得のアンテナ装置を得る。 (もっと読む)


【課題】位相補正の精度を向上させること。
【解決手段】パイロット信号と各アンテナパネルに対して共通に送信される基準信号とに基づいて、各アンテナパネルにおけるパイロット信号の到達位相を検出する検出部40と、到達位相およびパイロット信号の到来方向とアンテナパネルとがなす到来方向角度に基づいて、複数のアンテナパネルのうち、基準のアンテナパネルとされる基準パネルに対する各アンテナパネルの位置を特定する位置特定部51と、位置特定部51によって特定されたアンテナパネルの位置の情報に基づいて、各アンテナ素子から放射させる信号の移相量をそれぞれ決定する移相量決定部52とを具備する。 (もっと読む)


【課題】よりフレキシブルでより簡単な設計を有する可変ビーム特性を有するアンテナを提供する。
【解決手段】本発明は、それぞれ直交する偏波に対応づけられた第1及び第2の給電点を有する複数の配列素子を備えるアンテナに関するものであり、各配列素子は、直交する偏波とそれぞれ対応づけられた第1及び第2の位相中心を有し、前記配列素子の第1及び第2の位相中心は、少なくとも2列に配置され、1つのアンテナ・ポートは、各給電ネットワークを介して、前記少なくとも2列に配置される第1の位相中心及び第2の位相中心を有する少なくとも2つの配列素子の第1及び第2の給電点に接続される。給電ネットワークは、アンテナ・ポートに接続される一次接続及び少なくとも4つの二次接続を有するビーム形成ネットワークを備える。ビーム形成ネットワークは、第1の給電点と第2の給電点との間で電力を分け、異なる列に配置される位相中心を有する各給電点間の位相シフト差を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力領域において改善されたアンテナ放射特性を有する直交偏波を備えたデュアルビームを達成する。
【解決手段】本発明は、複数の二重偏波アレイ素子(11)を含むアンテナ(20)を使用して選択された領域をカバーする、直交偏波を有する2つのビームを生成する方法に関する。それぞれの二重偏波アレイ素子は、第1の偏波に関連する第1の位相中心(18)と第2の偏波に関連する第2の位相中心(18)とを有する。この方法は、第1の偏波に関する第1の非ゼロ重みベクトルと第2の偏波に関する第2の非ゼロ重みベクトルとを有する第1の重み行列を設計することと、第1の重み行列の重みベクトルに基づいて第2の重み行列を計算することと、第1及び第2の重み行列を二重偏波アレイ素子に適用して、選択された領域をカバーする第2のビームを生成することを含む。 (もっと読む)


【課題】可視領域の広域化を図りつつ、アンテナ素子の素子間隔を広くすることのできるアレーアンテナ装置及びこのアレーアンテナ装置を用いてターゲットを検知するレーダ装置を提供する。
【解決手段】当該レーダ装置1にて使用される電波の波長をλとした場合に、送信アンテナ素子14a〜14eの素子間隔Dtを波長λの「0.9倍」に設定し、受信アンテナ素子15a〜15cの素子間隔Drを波長λの「1.5倍」に設定することで、送信アンテナ素子14a〜14eの素子間隔Dt及び受信アンテナ素子15a〜15cの素子間隔Drには「素子間隔Dr=素子間隔Dt×1.5」との関係を設定した。 (もっと読む)


受信デバイスにおいて、相対的に平坦なスペクトルを達成することができる態様で、遅延ダイバーシチが無線システムに実装される。少なくとも1つの実施形態において、1つの空間ストリームで、N個の送信アンテナからリモート無線デバイスへと送信されるデータパケットの位相シフトを提供するべく、直交P×N行列Aからの位相シフト値が使用される。行列Aは、A・A=PI且つP≧Nを満たす直交行列である。また、遅延ダイバーシチ値は、送信の前に、データパケットに提供される。 (もっと読む)


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