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国際特許分類[H01Q3/30]の内容

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国際特許分類[H01Q3/30]に分類される特許

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【課題】 ハイトパターンにより電界強度に変化の生じた電波を受信する場合や、電波の到来方向の変化に対応する場合に、アンテナの移動や調整を不要にすることができる無線受信装置および無線通信システムを提供する。
【解決手段】 互い上下方向に離れて配列されている第1、第2のアンテナ10、20と、第1、第2のポートが第1、第2のアンテナ10、20にそれぞれ接続されていると共に第3、第4のポートが、合成された高周波信号を出力するラットレース回路31と、第1〜第4の開放接点がラットレース回路31の第1〜第4のポートにそれぞれ接続され、各接点の一つを選択して次段に接続する選択スイッチ回路33とを備え、第1、第2のポートから第1、第2の接点をそれぞれ見たインピーダンスが無限大となる電気的な長さの伝送路で、第1、第2のポートが接続され、第3、第4のポートから第3、第4の接点をそれぞれ見たインピーダンスがゼロとなる電気的な長さの伝送路で、第3、第4のポートが接続されている。 (もっと読む)


【課題】最大限の電力を供給可能な2次元通信システムを提供する。
【解決手段】給電ユニット10は、送信電極4から位相を“0”に設定した伝送波wv4からなる電力を2次元通信シート30へ送信しながら、位相を変化させた伝送波wv5からなる電力を送信電極5から2次元通信シート30へ送信して端末装置20の位置において電力の強度が最大になる伝送波wv5の位相を取得する。その後、給電ユニット10は、同じ動作を送信電極1〜3,6〜8から送信される複数の伝送波についても実行し、電力の強度が最大になる複数の位相を取得する。そして、給電ユニット10は、その取得した位相を用いて電力を2次元通信シート30を介して端末装置20へ送信する。 (もっと読む)


【課題】別途の制御ケーブルを接続しなくとも、伝送ケーブル1本によって通信と共にアンテナ部の制御も可能とする非接触通信装置およびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】指向方向を変更できるアンテナ部を備えて該アンテナ部により非接触通信を行う指向性可変アンテナと、該指向性可変アンテナに伝送ケーブルで接続されて該伝送ケーブルを介して通信用信号を送受信して通信制御を行うリーダライタとを備えた非接触通信装置であって、前記リーダライタに、前記アンテナ部の指向方向を切り替える指向方向切替用信号を前記通信用信号と共に前記伝送ケーブルを通じて送信する切替信号送信手段を備え、前記指向性可変アンテナに、前記指向方向切替用信号を検知して前記アンテナ部の指向方向を切り替えるアンテナ動作切替手段を備えた非接触通信装置。 (もっと読む)


【課題】 検波系統の信号対雑音比が低い場合において、従来技術に比べて、利得低下量を小さくするような放射特性の校正が可能なアンテナ装置を得ること。
【解決手段】 フェーズドアレーアンテナが放射特性校正用の電波を受信した場合に、各移相器の設定位相を順次それぞれに360度回転させた時の検波手段から出力される受信電力の変化に基づいて、対応する各移相器に接続された素子アンテナの設定位相を算出する手段と、2度にわたって上記手段により算出した上記各移相器の設定位相の上記フェーズドアレーアンテナの放射特性変化の校正に供する基準値と比較値を記憶し、上記基準値と比較値の差分位相を算出する差分位相算出手段とを備え、上記差分位相から最適な所望関数の位相面を算出し、上記位相面より求められる補正位相を用いて各素子アンテナの励振位相を変更する。 (もっと読む)


【課題】 装置の大幅な変更を不要にして、マルチパスによる影響を除くことができる無線受信装置を提供する。
【解決手段】 互い離れて配置され、電波を受信して高周波信号を出力するアンテナ21A、22Aと、ポートP1およびポートP2がアンテナ21A、22Aにそれぞれ接続されていると共にポートP3およびポートP4が、合成された高周波信号を出力し、ポートP1とポートP3、ポートP1とポートP4およびポートP2とポートP3の間に、電波の四分の一波長の長さの伝送路が接続されていると共に第2のポートと第4のポートの間に、電波の四分の三波長の長さの伝送路が接続されているラットレース回路23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、回路規模の増大を招くことなく、より効率的に、各電力送信装置から送信されるマイクロ波がレクテナ基地局において受信される際の位相を揃えることのできる無線電力伝送システム、電力送信装置及びレクテナ基地局を得ることを目的とする。
【解決手段】 レクテナ基地局は、電力送信装置の識別符号を指定し、この識別符号を含むコマンド信号を送信する。電力送信装置は、パイロット信号受信アンテナ11によりパイロット信号を受信し、追尾受信機19により合成された和信号を復調して、パイロット信号に重畳された識別符号を含むコマンド信号を再生し、コマンド判別器22は予め記憶している識別符号と比較して一致する場合に移相指令を出力する。この移相指令に基づき位相制御部23は移相器14の位相を変更する。レクテナ基地局は受信電力値を検出し、電力値が大きくなるようにコマンド送信を行う。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、移相器とそれを用いた電子機器に関するものであり、導波路からの電波漏れを抑制することを目的とする物である。
【解決手段】
そしてこの目的を達成するために本発明は、可動導波路10と固定導波路12を所定間隔離して、可動状態で対向させると共に、これらの可動導波路10と固定導波路12には、溝状の導波路13、29を形成し、この導波路29に連通する第一の入出力ポートとしての開口30を形成するとともに、前記導波路13に連通する第二の入出力ポートとしての開口14を形成し、開口30近傍に、第一の短絡面30Aを形成するとともに、開口14近傍に第二の短絡面として板状突起14Aを形成し、これらの第一の短絡面30Aと板状突起14Aの高さは、略λ/4(λは使用電波の波長)とし、導波路13の開口外周には、高さが略λ/4の突起44を設け、可動導波路10と固定導波路12間の所定間隔は、λ/4未満とした。 (もっと読む)


デュアルビーム二重選択偏波整相列アンテナは、有孔ユニットと、プリント配線板と、放射要素と、チップユニットと、圧力板と、後部ハウジングユニットとを備えている。プリント配線板は、機械的及び電気的接続を共に提供する結合剤により互いに結合されるサブアセンブリを有する。プリント配線板は、有孔ユニットに接続されている。放射要素はプリント配線板の上に形成される。チップユニットは、プリント配線板上に取り付けられる。チップユニットは、個別に選択可能な偏波を有するデュアルビームを形成するために放射要素によって放射される無線周波数信号を制御することができる回路を含んでいる。圧力板は、有孔ユニットに接続されている。有孔ユニットは、後部ハウジングユニットを覆うように後部ハウジングユニットに接続されている。
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【課題】車両の方向を多様な場所で正確に検索できる車両検索システムを提供すること。
【解決手段】携帯機2から観た車両3の方向を検索する車両検索システム1は、携帯機2に設けられ、同携帯機2から観た絶対方位を検出する電子コンパス22と、車両3に設けられ、同車両3から観た携帯機2の相対方向を検出するアダプティブアレーアンテナ33a,33dと、同車両3から観た絶対方位を検出する電子コンパス32と、携帯機2の相対方向の情報と車両3から観た絶対方位の情報とに基づき、車両3から観た携帯機2の絶対方向を演算する車両側制御部31と、携帯機2に設けられ、車両3から携帯機2に送信された同車両3から観た携帯機2の絶対方向の情報と、電子コンパス22により検出された当該携帯機2から観た絶対方位の情報とに基づき、同携帯機2から観た車両3の相対方向又は絶対方向を演算する携帯機側制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】周期性を持たないサブアレーアンテナ配列を構成し、グレーティングローブを抑圧するとともに、製造コストの上昇を抑制したアレーアンテナを得る。
【解決手段】複数の素子アンテナ4をまとめたサブアレーアンテナ2ごとに移相器3を設けて束ね、ビーム形成を行うアレーアンテナ1であって、サブアレーアンテナ2は、1種類の二等辺三角形、あるいは1種類の二等辺三角形の底辺を組み合わせた1種類の菱形で平面形状が構成され、複数の素子アンテナ4が平面形状内に配列される。 (もっと読む)


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