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国際特許分類[H01Q3/30]の内容

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国際特許分類[H01Q3/30]に分類される特許

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【課題】指向方向を調整することができるアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】複数素子のダイポールアンテナと、導体からなる反射器と、複数素子のダイポールアンテナのそれぞれが所定の間隔で平行になるように固定するとともに、ダイポールアンテナの周囲に反射器を設置するための反射器挿入孔を設けた非導体からなる容器とを備え、反射器挿入孔はダイポールアンテナに対して所定の間隔離れ、ダイポールアンテナの軸方向と平行になるように設けた。 (もっと読む)


【課題】メッセンジャワイヤ等の水平に延在する部材に好適に指向性アンテナを取り付けるための技術を提供する。
【解決手段】指向性アンテナ10Bは、支持部材11と、支持部材11の表面に形成され、かつ所定方向に沿って配置された複数のエレメントを含むアンテナ本体部12とを備える。支持部材11の内表面はメッセンジャワイヤ5に接している。すなわち、支持部材11はメッセンジャワイヤ5の少なくとも2箇所に接することによってメッセンジャワイヤ5に取り付け可能に構成される。アンテナ本体部12は、複数のエレメントにより構成される指向性アンテナである。金具6によって通信ケーブル4がメッセンジャワイヤ5に支持されているが、支持部材11(筒状体)の内径は、メッセンジャワイヤ5および通信ケーブル4をともに支持部材11に通すことができる大きさとなっている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置が変形した場合であっても、その変形を検知して放射パターン性能の劣化を補償することが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、アンテナ基板20の裏面に、電子部品30−4,30−5を互いに間隔を空けて備える。電子部品30−4,30−5の端部には、光の発光及び受光を行う送受光器31、光を反射する反射器32、及び照射光と反射光との位相差から送受光器31と反射器32との距離を測定する測距器33が設置される。送受光器31及び反射器32は、アンテナ基板20から高さhの位置に設置されている。アンテナ装置は、測距器33で測定された電子部品間距離を用いて曲率半径を算出し、その値からアンテナ素子10−2,10−3の座標を推定する。そして、アンテナ装置は、推定されたアンテナ素子10−2,10−3の座標に基づいて位相波面の補正係数を求め、アンテナ素子10−2,10−3の位相波面の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】間引き給電したフェーズドアレーアンテナにおいて、給電位相θが与えられたときに、それを実現するために必要な隣接素子間の給電位相差を決める。
【解決手段】隣接給電素子間に給電位相差(θ1−θ3)を与えることによって、当該アレーアンテナ全体としてのビーム指向角度θを得ることができる、フェーズドアレーアンテナにおいて、フェーズドアレーアンテナを構成する給電素子数と前記無給電素子数の合計が、20以上の場合に、ビーム指向角度θの近似値を得るための、隣接給電素子間の給電位相差(θ1−θ3)を、
(φ1−φ3)=(2π・2d)・sinθ/λ (1)
(ここで、dは、アンテナ素子間の距離、λは波長である)
として求める、無給電素子を含むフェーズドアレイアンテナにおける、隣接給電素子間の給電位相差(θ1−θ3)の導出方法。 (もっと読む)


【課題】従来の高精度なセンサによる誤差検出、分解能の高い機械的制御、電気的指向方向追尾に必要な多数の位相制御を不要とし、簡易、且つ、低コストで追尾アンテナを提供する。
【解決手段】1以上の反射鏡、2つの素子アンテナおよび該素子アンテナの給電手段で構成され、給電手段は、送受周波数分離手段と、送信用および受信用の増幅手段と、送信用および受信用の可変電力分配手段と、レベル検出手段とから構成され、送信用および受信用の可変電力分配手段は、入力90度ハイブリッドと、出力90度ハイブリッドと、位相制御手段とから構成され、2つの素子アンテナはそれぞれ、通信の相手方となるアンテナからの到来方向に対して、仰角または方位角に所定の正負の角度(±θ)ずれた方向からの焦点位置に配置され、いずれか一方の素子アンテナのみを励振したときの半値角が前記所定の正の角度の2倍(2θ)より小さくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】回路構成を大型化することなく各ポート間のアイソレーション特性を良好に保持することができる。
【解決手段】アレイアンテナは、複数のアンテナ4と、この複数のアンテナ4に設けられる複数の送信モジュール3と、送信電力を複数の送信モジュールそれぞれに分配する送信電力分配器2と、送信電力分配器2と送信モジュール3との間に設けられる複数のアイソレータ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】車載用アンテナシステムにおいて、コンパクトな構成で指向性に偏りがある電波を効果的に送受信する。
【解決手段】給電点21からそれぞれ反対方向に延びる給電点側平板22と各給電点側平板から折れ曲がる各先端側平板24とを含む複数の折板エレメント25を備え、各板状ダイポールアンテナ12の複数の折板エレメント25の各給電点側平板22の各平板面を略同一方向となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 可変指向性アンテナの指向性を単一指向性とし、妨害電波の受信を抑制する。
【解決手段】 複数のモノポールアンテナ素子4、4それぞれが接地板2に対してほぼ垂直に、かつ互いに所定の間隔をあけて一列に、接地板2の上方に配置されている。アンテナ素子4、4の受信信号を位相調整器14が位相差給電する。反射素子8、8がアンテナ素子4、4に対してそれぞれが、ほぼ平行に、かつアンテナ素子4、4と所定の素子間隔をおいて、接地板2に設けられている。反射素子8、8は、アンテナ素子4、4の配列方向に対してそれぞれ同一の所定角度をなすように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 周波数帯域の異なるアンテナを用いてアレーアンテナを構成する場合、分配合成回路に接続した際、利得の低下や反射特性が劣化する。
【解決手段】 周波数特性の異なる複数のアンテナ1、2と、アンテナ1、2に接続され、アンテナ1、2との間で信号を分配もしくは合成するハイブリット3と、アンテナ1、2とハイブリット3との接続部位(出力ポート7、8)の相違による位相差を補正する位相補正回路4とを備えたアレーアンテナを構成することにより、アンテナ1、2の間に利得差を生じる周波数帯域でも、アレーアンテナとしての利得低下や反射特性の劣化を抑える。 (もっと読む)


【課題】フィールドにおける電波伝搬環境を試験室内で精度高く再現し、車両に設置された放送信号受信機の性能評価を、その放送信号受信機に接続された受信アンテナの特性を含めて行う放送信号受信機試験装置を提供する。
【解決手段】放送信号の受信アンテナ510と、放送信号を収録する信号収録部520とを備えた信号収録装置500と、信号収録部520で収録した放送信号を再生する信号再生部620と、再生した放送信号を送信する送信アンテナ610とを備えた信号再生装置600とを備え、信号再生部620は、信号収録部520で収録した放送信号と、信号収録部520で収録した放送信号を信号再生部620で再生して送信アンテナ610で送信し信号収録装置520で再度収録した放送信号との相関値が最大となるように、送信する放送信号の遅延量およびゲイン量の少なくとも一方を調整し設定する再生条件設定動作を行う。 (もっと読む)


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