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国際特許分類[H01Q5/01]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 2以上の異なった周波数帯における空中線の同時動作のための構成 (709) | 共振空中線 (637)

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【課題】携帯無線端末内に、同一周波数帯だけでなく異なる周波数帯も含めて動作する複数のアンテナ素子を近接して配置する構成において、広帯域に高いアイソレーションを実現し、低結合で高利得な性能を実現する。
【解決手段】第一接続回路108は、第一の周波数帯域における第一アンテナ素子106と第二アンテナ素子107との間の相互結合インピーダンスをキャンセルするように調節され、アンテナ素子間の結合劣化を軽減する。また、第二の周波数帯に対応した第二周波数帯用遮断回路111を第一アンテナ素子106と第一給電部104の間に配置する。この構成により、携帯無線端末において、同一周波数帯では低結合化して高いアイソレーションを確保するとともに、異なる周波数帯では遮断回路を用いることでアンテナの動作体積を拡大し、高利得な性能を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの手の影響による内蔵アンテナの特性劣化が生じ難い無線装置を提供する。
【解決手段】筐体2と、無線通信を行うための内蔵アンテナ20と、を備え、前記内蔵アンテナ20は、開放端側22aが給電点側22bよりも筐体2におけるユーザの手で覆われ難い上方位置(例えば、筐体2の上側の角部2aに近い位置)に配置されたアンテナ素子22(エレメントA)を有し、アンテナ素子22の開放端側22aは、例えばメアンダ形状(蛇行した形状)とされて、給電点側22bに比べて電流経路が密とされた構成とする。 (もっと読む)


【課題】狭ビーム化でき、水平面内指向性のサイドローブを抑えることのできる周波数共用アレーアンテナを実現する。
【解決手段】本発明の周波数共用アレーアンテナは、2組のマルチバンドアンテナと、無給電素子と、反射器とを備える。マルチバンドアンテナは、それぞれ、給電アンテナ素子と無給電アンテナ素子とを有する。給電アンテナ素子は、給電点を有し、地面に垂直な線状である。無給電アンテナ素子は、給電点近傍に配置され、地面に垂直な線状である。無給電素子は、地面に垂直な線状であり、2つの給電アンテナ素子の両方からほぼ同じ距離にある。 (もっと読む)


【課題】マッチング回路を用いて複共振アンテナの入力インピーダンスを動的に調整すると共に主回路領域内の実装スペースの有効利用を図る。
【解決手段】低域側及び高域側アンテナ素子を含むアンテナブロックは、プリント基板のエッジ又は第1のグランドパターンによって区画されたアンテナ実装領域内に実装されている。アンテナ実装領域の外側には第1のグランドパターンを含む主回路領域が設けられている。アンテナ実装領域内には、マッチング回路及び第2のグランドパターンを含むマッチング回路実装領域が設けられており、アンテナ実装領域のうちマッチング回路実装領域を除いた領域はグランドクリアランス領域である。低域側アンテナ素子の基端はマッチング回路の出力端子に接続されており、高域側アンテナ素子の基端は第2のグランドパターンに接続されると共にマッチング回路の出力端子に容量結合している。 (もっと読む)


【課題】複数の直列共振帯域間で並列共振が発生しないようにして共振帯域のさらなる広帯域化を可能にする。
【解決手段】実施形態に係るアンテナ装置は、一端が給電端子に接続されると共に他端が第1の接地端子に接続されかつ中間部が折り返されてこの折り返しにより形成される往路部と復路部との間にスタブが設けられた折り返し型のモノポール素子により構成される第1のアンテナ素子と、一端が上記給電端子に対し直接又は上記第1のアンテナ素子の一部を介して間接的に接続されると共に他端が開放されたモノポール素子により構成される第2のアンテナ素子と、上記第1の接地端子に対し上記給電端子を介して反対側となる位置に設けられた第2の接地端子に一端が接続されると共に他端が開放された無給電素子により構成される第3のアンテナ素子とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の直列共振帯域間で並列共振が発生しないようにして共振帯域のさらなる広帯域化を可能にする。
【解決手段】実施形態に係るアンテナ装置は、一端が給電端子に接続されると共に他端が第1の接地端子に接続されかつ中間部が折り返されてこの折り返しにより形成される往路部と復路部との間にスタブが設けられた折り返し型のモノポール素子により構成される第1のアンテナ素子と、一端が上記給電端子に対し直接又は上記第1のアンテナ素子の一部を介して間接的に接続されると共に他端が開放されたモノポール素子により構成される第2のアンテナ素子と、上記第1の接地端子に対し上記給電端子を介して反対側となる位置に設けられた第2の接地端子に一端が接続されると共に他端が開放された無給電素子により構成される第3のアンテナ素子とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】低周波帯及び高周波帯のいずれにおいても良好なアンテナ特性を得ることができると共に、更なる省スペース化を実現することができる車両用アンテナを提供する。
【解決手段】車載用アンテナ100は、基板140、該基板上に配置された台座130、該台座に配置された給電エレメント110、及び該給電エレメントと結合する無給電エレメント120を備える。給電エレメント110は、基板140に接続され略垂直方向に延設された給電素子部111と、給電素子部111に接続され当該給電素子部から略直角方向に延設されたfH帯用アンテナ素子116と、給電素子部111に接続されfH帯用アンテナ素子116の延設方向と反対方向に延設されたfL帯用アンテナ素子114とを有している。そして、fH帯用アンテナ素子116の主要部分の延設方向とfL帯用アンテナ素子114の主要部分の延設方向とが、台座130の上面においてほぼ180°異なる。 (もっと読む)


【課題】移動体端末装置における多周波共用内蔵型アンテナ装置の構造としてミアンダ形状を採用すると共に、該アンテナ装置において、3/4波長の高調波を調整することを可能にして、ミアンダ形状に特有の特性劣化を解消すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る移動体端末装置は、設計工程の順序として、まず、前記の1/4 波長の共振周波数域を得て、該共振周波数域を確定する工程を実施し、その後の工程として、素子区間Whigh の長さを調整する工程を実施することにより、正確な1/4波長の共振周波数域と、正確な3/4波長の共振周波数域とを共に得る。また、この素子区間Whighの長さを調整する方法としては、ミアンダ形状のアンテナ素子の中央に位置するコの字型アンテナ素子の一部である、対向する2本の直線状アンテナ素子の各々の素子幅だけを、元の素子幅よりも広げるものとする。 (もっと読む)


【課題】1つのアンテナで異なる周波数の電波が送受信可能なマルチバンドアンテナを提供する。
【解決手段】略平行な2本の金属配線10,12を基本構造として、同一の複数の単位回路20を2本の導体配線10,12の方向に、複数カスケード接続することによって構成されたモノポール型のマルチバンドアンテナ1であって、単位回路20を連絡部30と2本の金属配線10,12のうちの少なくともいずれか1本の金属配線10,12上に挿入された少なくとも1つの第1のキャパシタ50(CL)及び第1のキャパシタ50(CL)に並列に接続された第2のインダクタ42(LM)とで構成する。また、連絡部30を、2本の金属配線10,12同士を少なくとも1つの第1のインダクタ40(LL)及び第1のインダクタ40(LL)に直列に接続された第2のキャパシタ52(CM)を介して互いに接続するように構成する。 (もっと読む)


【課題】並列共振や低姿勢化を妨げる要因の発生を回避しながら多共振化を図る。
【解決手段】基板に設けられた接地導体と、接地導体の端辺に対向する第1の辺と前記接地導体の端辺に交差する向きの第2の辺を含む周縁を有して面をなし、第1の辺の上記第2の辺に近い側の一端の近傍に給電箇所を有する第1の部分素子と、第2の辺の上記給電箇所から遠い側の一端の近傍において前記第1の部分素子から分岐すると共に上記給電箇所から上記第1の辺の他端への向きと略逆向きに形成され、かつ先端が開放されてなる第2の部分素子と、一端が前記第1の辺の他端の近傍において上記接地導体に接続された接地端をなし、他端が上記第2の部分素子の少なくとも一部の近傍において開放された開放端をなす無給電素子を備え、上記無給電素子の接地端は、給電箇所から無給電素子の共振周波数の100分の1波長相当以上の距離をおいて前記接地導体に接続される。 (もっと読む)


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