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国際特許分類[H01R4/02]の内容

国際特許分類[H01R4/02]に分類される特許

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【課題】接続抵抗を小さくした端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の素線14を複数本撚り合わせた撚り線からなる芯線12を、絶縁被覆13で覆った電線11と、電線11の端末11Aにおいて絶縁被覆13の剥離により露出した露出芯線12が圧着により接続される接続部22を有する端子20と、を備える。接続部22は、端子20に、露出芯線12と端子20とを接合するろう材R、および露出芯線12の端末12Aを配置してなる端末配置部23を、加熱しつつ圧着することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】内部に半田ペーストが侵入することを防止しつつ基板に対して強固に半田接続可能なシールドケースを提供すること。
【解決手段】コネクタを嵌合するための嵌合部を覆う上ケースと下ケースの2つのシールド部材からなり、前記嵌合部の側面部分において前記上ケースと下ケースを接合し、その接合部分が基板への固定時に半田付けされる部分となるシールドケースにおいて、前記シールド部材の下ケースは、前記嵌合部に面した内側面が半田に濡れにくい素材で外側面が半田に濡れやすい素材となるようにした。 (もっと読む)


【課題】角線同士の接合に必要な絶縁被膜の剥離面積を小さくするとともに、接合後の絶縁処理面積を小さくすることができる角線の接合構造及び接合方法を提供すること。
【解決手段】絶縁被膜11b,12bが施された断面矩形状の平角線11,12の端部同士が溶接された接合体10の接合構造は、端部の一面のみ絶縁被膜が剥離された被膜剥離面11c,12cが対向するように突き合わせられた状態で、平角線11,12の端面に上方からレーザ光Lがスポット的に照射され、平角線11,12が加熱されて溶接されている。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線の端部を端子内側に電食などの不具合無く、電気的および機械的に十分高い信頼性で接合できるようにすること。
【解決手段】本端子接続構造は、端子主部と、端子片とを有し、前記端子主部にアルミ電線の端部が接続される端子接続構造であって、前記端子は、少なくとも前記端子主部の表面がアルミ面であり、このアルミ面に前記端部がヒュージング/超音波接合され、このヒュージング/超音波接合された前記端部が密封部材により外部から密封されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで極めて高い接触地点密度を有するコネクタを提供する。
【解決手段】雌型電気コネクタ10及びこれを使用する方法は電気プラグ12を受け入れるための貫通ボア18及びボア18内に形成された螺旋状の溝26を備えた本体20を有する。傾斜したコイルバネ34は螺旋状の溝26内に位置し、プラグ12への電気的接続及びボア18内でのプラグ12の保持の双方を提供するために螺旋状の溝26から突出し、本体20内に埋設され、ボア18を取り囲み、バネ34と相互接続する接続ラグ42は本体20の外部へ延びるワイヤセグメント56を有する。 (もっと読む)


【課題】はんだウィスカ自体の発生を抑制可能なコネクタ端子を提供する。
【解決手段】本コネクタ端子は、はんだにより他部材と接合されるコネクタ端子であって、前記他部材と接合される部分に、外周面から内側に向かって環状に括れ、前記はんだが前記外周面に流出するのを堰き止める括れ部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子の寸法を大型化させることなく、溶接時に、固定されている端子の端部に板厚方向の応力が加わるのを抑制する。
【解決手段】一方向に延在し、延在方向の一方端部が板厚方向に存在する他の導電部材に溶接され、延在方向の他方端部が固定された板状の端子は、一方端部に働く板厚方向への応力を、他方端部に向かうに従って板厚方向に向けて変化させる形状である。 (もっと読む)


【課題】予め回路基板側に半田を供給する方法では対応できない、基板接続部間の狭ピッチ化を可能にするとともに、基板接続部間のピッチを狭ピッチ化し基板接続部の幅を狭くしても接続に必要な半田量を確保できる電気コネクタを提供する。
【解決手段】電気コネクタ1における電気端子20の基板接続部21は、回路基板50と対向する面22を有する。この面22上には、半田構造体30が設けられる。半田構造体30は、回路基板50と対向する面22の回路基板50側から見て楕円形状を有する立体形状に形成されると共に、楕円形状の長径方向が基板接続部21の長手方向に配され、かつ楕円形状の短径方向が基板接続部21の幅方向に配され、半田構造体30の楕円形状の長径が基板接続部21の幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 一方の電線と他方の電線とを導通接続させる電線接続構造、及び、この電線接続構造に用いられるジョイントケースを提供する。
【解決手段】本発明に係る電線接続構造1は、第1芯線11が第1被覆材12で覆われた第1電線10の端末と、第2芯線21が第2被覆材22で覆われた第2電線20の端末とを接続するものである。この電線接続構造1は、第1電線10の端末に剥き出しされた第1芯線11と、第2電線20の端末に剥き出しされた第2芯線21とが加圧溶接により接続される溶接部30と、溶接部30を含んだ状態で、第1電線10の端末と第2電線20の端末とを収容するジョイントケース40とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造における再現性がよく、かつ、電線の撚線導体の先端部付近の素線の断線を低減することが可能な電線連結構造及びその電線連結構造を有する車両用導電路を提供する。
【解決手段】複数の第1素線を撚り合わせてなる略円筒状の第1撚線導体を有する第1電線と、複数の第2素線を撚り合わせてなる略円筒状の第2撚線導体を有する第2電線とを超音波接続により直線状に連結する電線連結構造において、前記第1素線の外径が前記第2素線の外径より太く形成され、前記第1電線の前記第1撚線導体の端部を、前記第2電線の前記第2撚線導体の端部に食い込ませる形状とし、前記第1素線の外径が0.3〜2.0mmであり、前記第2素線の外径が0.1〜0.5mmである。 (もっと読む)


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