説明

国際特許分類[H01R43/048]の内容

国際特許分類[H01R43/048]の下位に属する分類

国際特許分類[H01R43/048]に分類される特許

101 - 110 / 283


【課題】搬送時や保管時などでの変形等を起こすことなく、良好な形状のままで圧着加工作業を行うことができるとともに、圧着加工時にスプリングバックの発生を効果的に抑制することが可能となる圧着バレルの圧着構造を提供する。
【解決手段】圧着によって導体加締片23A,23Bが曲げられた底板部21の外側には、該底板部21に載置された導体W1の軸線方向に沿う一端から他端までの間の任意箇所に、溝G1,G2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】クリンパと端子が当たった強い衝撃でも、同軸芯線の位置がばらつくことなく、確実な加締めができる端子圧着刃型を提供する。
【解決手段】加締め部(刃型部)11と加締め部11に繋がる加締め部11の肉厚よりも厚い肉厚の取り付け部12とからなるケーブル芯線用端子圧着刃型(クリンパ)10において、
取り付け部12の下端122uが加締め部11の天辺11hより下方に位置し、かつ加締め部11の天辺11hを通る垂直線と下端122uとの交点に断面が半円形の溝12hを取り付け部122の厚み方向に設けた。 (もっと読む)


【課題】コイル端部を端子に挿入するのを容易にし、コイル端部と端子との接続を自動化する端子接続装置および端子接続方法について提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の端子接続装置100は、電動機のコイル端部に端子を接続するための端子接続装置において、挿入口を備えた複数の端子を固定して支持する端子固定部120と、端子固定部120に取り外し可能に設けられ、複数のコイル端部208を端子の挿入口に案内する第一ガイド122と、複数のコイル端部208を端子の挿入口に向けて案内する第二ガイド110と、第二ガイド110により案内されたコイル端部208が端子の挿入口に個別に挿入されるまで、端子固定部120と複数のコイル端部とを互いに接近させる移動手段130と、コイル端部が挿入口に挿入されている端子に通電カシメを行うカシメ手段138と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気的な接続性能及び機械的な接続性能の双方を向上させることのできるアルミ電線用圧着端子及びアルミ電線用圧着端子の製造方法を提供する。
【解決手段】電線導体を載置する底板部9と、底板部9の両側に延出され電線導体に加締め付けられる加締め爪19,19と、底板部9に設けられ電線導体の軸線に沿う方向の傾斜面25,27を有して電線導体に向かって山形状に突出される隆起部21と、傾斜面25,27に突設される副接触部とを具備し、電線導体を圧着する押圧加重にて副接触部が軸線に沿う方向に移動して電線導体を延伸させるよう構成した。アルミ電線用圧着端子100は、底板部9の一部分を山形状に打ち出して隆起部21を形成し、隆起部21に、階段状の押型を押圧して副接触部を形成して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な電気的接続状態を確保しつつ端子金具の伸びを抑制することが可能な端子金具付き電線の製造方法及び端子圧着装置を提供する。
【解決手段】一次圧着工程によりワイヤバレル片45,45のうちの切れ目部46の前方側については、高圧縮となるように強い力で圧着した強圧着部50を形成し、その後の二次圧着工程でワイヤバレル片45,45のうちの切れ目部46の後方側については低圧縮となるように弱い力で圧着した弱圧着部51を形成する。 (もっと読む)


【課題】端子金具のワイヤバレル部にアルミニウム系材料からなる導体を接続するものにおいて、ワイヤバレル部と導体との間の接触圧を確保する。
【解決手段】底板15の左右両側縁からカシメ片16F,16C,16Rを立ち上げた形態のワイヤバレル部13は、導体21の軸線方向に間隔を空けた一対の伸び規制部13F,13Rと、一対の伸び規制部13F,13Rの間に配された接圧確保部13Cとを備えている。接圧確保部13Cは、一対の伸び規制部13F,13Rと導体21とが圧着済みの状態において導体21に対する圧着動作が許容されている。 (もっと読む)


【課題】圧着端子の芯線圧着部からの露出芯線部の伸び出し量をなるべく小さくしつつ、電線に圧着端子を圧着すること。
【解決手段】圧着端子10の芯線圧着部12を載置可能な芯線圧着用下金型36と、芯線圧着用下金型36に対向配置された芯線圧着用上金型46と、これらの金型36,46を接近離隔移動させる駆動機構部50と、芯線圧着用下金型36上に載置された芯線圧着部12上で露出芯線部17aの先端部に当接可能な規制位置とその規制位置から退避した退避位置との間で移動可能に設けられたストッパ62を有する位置規制部60と、駆動機構部50による接近移動動作に応じてストッパ62を退避位置に向けて移動させると共に、駆動機構部50による離隔移動動作に応じてストッパ62を規制位置に向けて移動させる接近離隔動作伝達部材70とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧着の前後において、電線の延びる方向について長さ寸法が大きくなることが抑制された端子金具付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】底板15のうち芯線10が載置される面と反対側の面に、電線11の延びる方向に間隔を開けて複数の凸部32を形成する工程と、底板15の凸部32に対応する位置に凹部33が形成されたアンビル30に、アンビル30の凹部33内に底板15の凸部32を挿入させつつ底板15を載置する工程と、底板15に芯線10が載置された状態で、アンビル30の上方からクリンパ31をアンビル30に接近させるように相対移動させて、クリンパ31によってワイヤーバレル片17を押圧することでワイヤーバレル片17を芯線10に巻き付けるように圧着する工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧着の前後において、電線の延びる方向について端子金具の長さ寸法が大きくなることを抑制可能な端子圧着装置を提供する。
【解決手段】端子金具に載置された芯線10にワイヤーバレル片17を圧着する端子圧着装置50であって、クリンパ31は、摺接面51が形成された本体53と、本体53から電線11の延びる方向両側に突出すると共に、摺接面51と交差する方向内方に更に突出して形成されて、ワイヤーバレル片17が芯線10に圧着される際に、電線11の延びる方向について両側からワイヤーバレル片17に当接する当接部54が設けられている。 (もっと読む)


【課題】径方向内側の金属素線に対して導通をとることで、接触抵抗を低下させる。
【解決手段】本発明は、芯線42を被覆してなる被覆電線40における芯線42の端末に接続される端子金具10の接続構造であって、芯線42の端末を圧着する圧着部30と、圧着部30と別体に設けられ、芯線42を構成する金属素線41の束の内部に差し込まれて圧着されることにより金属素線41の束の内部と圧着部30の内周とを導通可能に接続する導通部材35とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


101 - 110 / 283