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国際特許分類[H01R43/048]の内容

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国際特許分類[H01R43/048]に分類される特許

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【課題】加締めを施した後の中子の抜き取りを可能にするとともに、編組端末の接続固定に係る固着力を十分に高めることが可能な、加締め型及びシールド電線の編組固定構造を提供する。
【解決手段】加締め型5を構成する中子16の中子本体18における外周面21の中間に、この周方向に段差形状で凹むような段差形状受け部22を設ける。また、段差形状受け部22よりも中子挿入開始側を段差形状受け部22の位置のサイズ以下に形成する。このような加締め型5を用いて加締めを施すことにより、接続固定対象部分における断面視の固着状態を、段差形状受け部22の断面形状に合わせた複数の曲げ箇所を有する固着状態にする。 (もっと読む)


【課題】圧縮により安定した接続強度、導体保持力を得ることができると共にスプリングバック、応力緩和、クリープなどによる接続強度の低下を抑制することができ、もって、接続部の信頼性を確保することができる上、加工度もしくは加圧力の調整が容易であり、その使用環境、適用範囲を広げることができる、導体用圧縮接続端子とその接続方法を提供すること。
【解決手段】導体を挿入し圧縮により導体と接続される圧縮接続用筒形胴体部5と、筒形胴体部5に連結された締結用端子部6とを有する導体用圧縮接続端子1であって、筒形胴体部5は、肉厚が長さ方向に漸増もしくは漸減している、導体用圧縮接続端子1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線の破断を防止できる適度な圧縮により、電線と端子金具との接続部分の接触抵抗を低く抑えることが可能な端子付き絶縁被覆電線の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電線の芯線に端子金具のバレル部を圧着してなる端子金具付き電線の製造方法であって、前記端子金具のバレル部を前記芯線に圧着する直前に、前記芯線の金属表面に生成している金属酸化物層に機械的衝撃を与えて前記金属酸化物層に少なくとも亀裂を生じさせる予備加工を行うことを特徴とする。この予備加工によって、金属酸化物層の亀裂の隙間から金属酸化物層の下にある金属新生面を表面に露出させることができる。これにより、端子金具の圧着加工時の圧縮率を低くしても、芯線内部の金属新生面と端子金具とが十分に接触するようになり、芯線とバレル部との接触抵抗を従来の圧着工程のみを行う方法に比べて低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】導体加締片の根元部分の剛性アップを図ることにより、サーマルショック試験後の圧着部形状の戻りの悪さを低減し、導体圧着部の両サイドの接圧を効果的に高める。
【解決手段】電気接続部11の後部に第1の繋ぎ部14を介して導体圧着部12が設けられ、その後部に第2の繋ぎ部15を介して被覆加締部13が設けられ、導体圧着部が、底板31とその左右両側縁から上方に延設された一対の導体加締片32,32とで断面略U字状に形成され、第1の繋ぎ部と第2の繋ぎ部が共に、底板21、51と低背の側板22、52とで断面U字状に形成された圧着端子10において、左右の導体加締片の上半部の前端縁と第1の繋ぎ部の左右の低背の側板の上端縁との間に前側補強壁41L、41Rをそれぞれ設けると共に、左右の導体加締片の上半部の後端縁と第2の繋ぎ部の左右の低背の側板の上端縁との間に後側補強壁42L、42Rをそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】送配電線路において使用中(既設)または使用済みの電線に適用が可能で、圧縮接続後の接続抵抗を低減させ、圧縮接続作業を効率化させる電線の圧縮接続方法およびその構造を提供する。
【解決手段】電線と圧縮接続管とを接続する方法において、前記電線は撚り線であって、外側の層と、それに内接する内側の層を1つ以上備え、前記外側の層を段剥きして前記内側の層の外面を露出させるステップと、前記内側の層の露出した外面を磨くステップと、前記外側の層の段剥き分を充当する円筒形状のカラーを用意して、それを前記内側の層の段剥きされた箇所に配置するステップと、前記カラーを配置した電線を前記圧縮接続管の電線挿入穴に挿入して、前記圧縮接続管を外側から圧縮し、前記電線とカラーと圧縮接続管とを一体的に圧縮接続するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】導体加締片の根元部分の剛性アップを図ることにより、サーマルショック試験後の圧着部形状の戻りの悪さを低減し、導体圧着部の両サイドの接圧を効果的に高めることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】電気接続部11の後部に導体圧着部12が設けられ、その後部に被覆加締部13,32が設けられ、導体圧着部が、底板31とその左右両側縁から上方に延設された一対の導体加締片32とで断面略U字状に形成された圧着端子10において、一対の各導体加締片32,32の根元部分にそれぞれ、導体加締片32の内面側および外面側の一方が凹部41となり他方が凸部42となった局部的な大きさの補強用凹凸部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】結露等によって被水した場合でも、アルミニウム電線の電食の発生を防止して、アルミニウム電線と銅端子のような異種金属からなる電線と端子を、低コストで安定した電気的特性を維持して接続することができる電線と端子の接続部および接続方法を提供する。
【解決手段】電線の絶縁被覆部および露出した電線導体部を、電線導体部と異種金属である端子の一方の端部に装着し、端子の一部および露出した電線導体部を包むように、電線導体部および端子よりも卑な金属材からなる円筒状物を装着し、端子の一部、露出した電線導体部および円筒状物を相互に接触した状態で機械的にかしめて圧着させて形成する、電線と端子の接続方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により確実に圧着処理の良否を判定できる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】昇降自在に設けられるクリンパ2と、該クリンパ2の下方に対向配置されるアンビル10と、端子圧着時に電線Dを下降させて前記アンビル10に移送すべく昇降自在に設けられる電線保持手段20と、を有する端子圧着装置1であって、前記電線Dの下降位置を直接的に検出可能な検出手段と、該検出手段による検出結果を測定波形データとして処理すると共に、該測定波形データと正常な圧着処理についての基準波形データとを比較することにより圧着処理の良否を判定可能な制御手段とを備えている。 (もっと読む)


本願記載の圧着工程監視方法では、圧着中にストローク軸又は時間軸に沿い漸変する力の実際値(Fa)がその力の理想値(Fi)を上回っているかそれとも下回っているかを少なくとも一点にて判別する。本方法では、上回っていると判別された場合は上方に、下回っていると判別された場合は下方に、上側境界(Bu)、下側境界(Bl)又はその双方をシフトさせる。但し、上方シフトは上側境界(Bu)が絶対上限(Lu)を上回らない範囲に留め、下方シフトは下側境界(Bl)が絶対下限(Ll)を下回らない範囲に留める。更に、本願記載の圧着プレス及びコンピュータプログラム製品では本発明の方法を使用する。
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圧着接合を形成する圧着プレス機(1)を開示する。圧着プレス機は、フレーム(2)と、ダイ(14)と、フレーム(2)に対して可動であるプランジャ(15)と、フレーム(2)に取り付けられ、プランジャ(15)を動かす駆動部(4)とを有する。本発明による圧着プレス機(1)は、駆動部(4)とプランジャ(15)との間、および/またはフレーム(2)とダイ(14)との間に配置されるビーム(5)と、ビーム(5)の外面または内部に配置され、ビーム(5)の曲げを測定するセンサ(8)とをさらに有する。
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