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国際特許分類[H01R43/28]の内容

国際特許分類[H01R43/28]に分類される特許

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【課題】シールド線の端末を止水剤を必須とすることなく確実に止水する。
【解決手段】シールド線の端末側でシールド層とシースとを剥離してコア線を露出して引き出しているシールド線端末の止水構造であって、前記シールド層とシースの皮剥点から露出して引き出した各コア線をそれぞれ密着して貫通孔に通したゴム栓を、前記皮剥点のシース端面に取り付け、前記皮剥点を挟んで前記ゴム栓の外周面から前記シースの外周面に延在するシールド線用の弾性材からなるグロメットを取り付け、前記引き出されたコア線の先端側からの浸水を前記ゴム栓で止水すると共に、前記剥離位置の外周からの浸水を前記グロメットで止水する構成としている。 (もっと読む)


【課題】 作業員の技能によることなく、難着雪型の絶縁電線の被覆に設けられるヒレを容易且つ正確に剥ぎ取り、作業性を向上することが可能なヒレ剥ぎ取り工具およびヒレ剥ぎ取り方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるヒレ剥ぎ取り工具の構成は、芯線112と、芯線を覆う被覆114と、被覆の外周に母線に沿って立設されるリブ状のヒレ114aと、を備えた難着雪型の絶縁電線110のヒレを剥ぎ取るためのヒレ剥ぎ取り工具200であって、絶縁電線を挟持する第1挟持部材210および第2挟持部材230を備え、第1挟持部材または第2挟持部材の少なくとも一方は、被覆の外周に当接する摺動面212および232と、摺動面上に設けられヒレを挿通しうる溝部214および234と、溝部内に刃先が露出するよう配置された切削刃216および236と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】拡げられた編組線の端部をなるべく揃えた状態にすることができるようにすること。
【解決手段】筒状の編組線10の端部を拡げるための編組線加工装置20であって、編組線10の端部を拡げるように先端側から基端側に向けて順次拡がる形状に形成された中子部材30と、中子部材30の軸方向中間部分を嵌入可能な仮保持孔62を有し、中子部材30に外嵌めされることで、中子部材30に外嵌めされた編組線10を、中子部材30との間で挟持状に仮保持可能な編組線仮保持部材60と、中子部材30の基端側外周部に対して接近離隔移動可能に配設され、中子部材30の基端側外周部に接近移動することで中子部材30に外嵌めされた編組線10の端縁部を曲げて癖付けするための癖付片40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】編組線の端部を拡げる際に、各素線の端部をなるべく揃えた状態にできるようにすること。
【解決手段】筒状の編組線10の端部を拡げるための編組線加工装置20であって、編組線10の端部を拡げるように先端側から基端側に向けて順次拡がる形状に形成された中子部材30と、中子部材30に被せられて拡げられた編組線10の端縁部を外周に配設可能な環状内刃44を有する内刃部材40と、環状内刃44の外周に配設された編組線10の端縁部を環状内刃44との間で剪断可能な環状外刃52を有する外刃部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブルの接続部を施工する際、ケーブルコアから露出させたフォーマ先端を水平にした状態ではんだ付けすることが可能なはんだ付け装置及びはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】はんだ付け装置1は、溶融はんだSを貯留するはんだ槽30と、フォーマ先端を水平に載置する載置台10と、側壁で囲われ上部が開口しており、はんだ槽30から供給された溶融はんだSを噴流する噴流口20とを備える。噴流口20は、フォーマ先端を取り囲む内壁21とその内壁21に対して外側に配置される外壁22とを有し、平面]状に形成されており、載置台10に載置されたフォーマ先端の最上部よりも高い位置に開口が形成されている。そして、噴流口20は、溶融はんだSを噴流しつづけてフォーマ先端全体が溢れ出した溶融はんだSに浸漬された状態に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リード線の先端部分の加工と金属線からの被覆剥離を1回の処理工程で行うことができ、かつ電子部品がダメージを受けることもなく、接合強度や電気的接続性の信頼性を確保できるリード線付き電子部品を短時間で効率良く製造できるようにする。
【解決手段】長さの異なる第1及び第2のリード線6a、6bを、加熱手段22を内蔵した台座20上に載置し、加圧ヘッド21で第1及び第2のリード線6a、6bの先端部を加圧・加熱し、先端部の絶縁部材を金属線から剥離させて第1及び第2の金属線露出部10a、10bを形成し、これと同時に前記第1及び第2の金属線露出部10a、10bを平坦状乃至略平坦状に形成する。その後、第1及び第2の金属線露出部10a、10bにはんだを塗布した後、第1及び第2の金属線露出部10a、10bとサーミスタとを加圧・加熱して接合する。 (もっと読む)


【課題】複数本の小径の導体を有する配線材に設けることが可能なコネクタと、その製造方法を提供する。
【解決手段】コネクタCは、配線材10に形成される複数の端子接続部16と、複数の端子20と、これらを保持する絶縁ハウジング30とを備える。配線材10は、一方向に並ぶ複数本の導体及び絶縁層を有し、端子接続部16で導体が局所的に露出する。端子20は、端子接続部16が導体の並び方向に沿って挿入可能な配線材挿入部22を有し、その配線材挿入部22と端子接続部16との間に接続媒体40が介在する。接続媒体40は、導電性接着剤等からなり、各端子接続部16を配線材挿入部22に固定しながら端子接続部16において露出する導体と配線材挿入部22とを電気的に導通させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業による効率的な組み立てを可能とする、フラットケーブル用のコネクタ、コネクタ組立体、及びコネクタ組立体の組み立て方法を提供する。
【解決手段】コネクタ1は、板部41を備える第1支持体4と、第2支持体5とを有する。フラットケーブル6には、電線露出部65、第1被覆部63及び第2被覆部64が形成されている。第1支持体4には、第1接触面43sと、第2接触面44sとが形成されている。第2支持体5には、第3接触面53sと、第4接触面54sとが形成されている。第1支持体4と第2支持体5とが結合した状態では、第1被覆部63は、第1接触面43sと第3接触面53sとの間に挟まれて固定され、第2被覆部64は、第2接触面44sと第4接触面54sとの間に挟まれて固定される。 (もっと読む)


【課題】シールド導体を切断するときに内部絶縁体へのダメージを軽減する極細同軸線の端末処理方法を提供する。
【解決手段】端末Tから第1の距離にある第1処理箇所P1にて、ジャケット5を切断してシールド導体4を露出させるステップS1と、ステップS1で露出したシールド導体4より端末T側のジャケット5を除去する前に該露出したシールド導体4にレーザ光を照射することによりシールド導体4を切断して内部絶縁体3を露出させるステップS2と、端末Tから第1の距離より長い第2の距離にある第2処理箇所P2にて、ジャケット5を切断してシールド導体4を露出させるステップS3とを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るために厚さを薄くしても強度的に対応して低背化コネクタに対応可能とする。
【解決手段】箱型グランドバー1は、並列した複数の極細同軸ケーブルの外被の一部を除去して露出した外部導体を上下から挟み込んで半田付けで連結固定するものである。前記複数の極細同軸ケーブルの外部導体を上下から挟み込む上部、下部グランドバー17、19と、この上部、下部グランドバー17、19の幅方向の同じ側の一側縁を前記幅方向にわたって一体的に連結する連結グランドバー21と、この連結グランドバー21に対向した他側を開口した開口部23と、で全体を箱型に構成し、かつ前記連結グランドバー21に前記複数の各極細同軸ケーブルの外部導体を挿通する複数の孔部21Hを設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


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