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国際特許分類[H01R43/28]の内容

国際特許分類[H01R43/28]に分類される特許

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【課題】電線の端部に対する処理不良を抑制しつつ、電線の端部に対する処理を円滑に行うことができるようにすること。
【解決手段】電線保持部と、電線の端部に対して処理を施す端子圧着ユニット等の端部処理ユニットと、電線保持部を端部処理ユニットに向けて移動させる移動機構部と、電線保持部によって保持された電線の端部位置を検出する端部位置検出部とを備える。端部位置検出部の検出結果に基づいて、端部処理ユニット及び電線保持部のうちの少なくとも一方を移動させて、端部処理ユニット及び電線保持部の相対位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】強度低下を招くことなく複数本の電線の導体を円滑にプレスして断面視矩形状の先端部を成形することが可能な電線端部の成形方法及び電線端部成形用型を提供すること。
【解決手段】互いに重ね合わせた電線の導体23を、その重ね合わせ方向から圧縮して断面視矩形状の先端部31に成形する電線端部の成形方法であって、先端部31の角部31bを成形する隅部14b、15bを有する成形溝14,15が設けられた下金型12及び上金型13によって、重ね合わせた電線の導体23を、その重ね合わせ方向から圧縮し、下金型12及び上金型13の隅部14b,15b、及び下金型12と上金型13の境目に形成される隅部11aで各角部31bが成形された断面視矩形状の先端部31を成形する。 (もっと読む)


【課題】作業者の熟練度に関係なく、シールド電線のシールドコネクタへの接続部でインピーダンスが不安定になることを防止することができ、しかも、シールドコネクタへ接続する際の作業効率を向上させることもできるシールド電線接続構造を提供すること。
【解決手段】シールドコネクタ111の接続端子113への接続のために複数の被覆電線103が剥き出しにされた遮蔽層除去部131と、該遮蔽層除去部131に隣接する電磁遮蔽層105の端部と遮蔽層除去部131の上に被嵌装着されて、熱収縮により複数の被覆電線103を結束する導電性熱収縮チューブ141と、を備えたシールド電線接続構造。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルの端末処理工程を短縮可能な同軸ケーブル用コンタクトを提供する。
【解決手段】第1コンタクト10は、同軸ケーブル9の端末に取り付けられ、コンタクト部1と結線部2を備える。結線部2は、コンタクト部1の基端部から延出して同軸ケーブル9の端末に結線する。結線部2は、コンダクタバレル21、オープンクリンプバレル22、及び狭幅の結合帯23を有する。コンダクタバレル21は、コンタクト部1の基端部側に配置され、内部導体9aを圧着できる。オープンクリンプバレル22は、コンダクタバレル21に隣接され、誘電体9bを円筒状に囲うように圧着できる。結合帯23は、コンダクタバレル21とオープンクリンプバレル22とを架橋するように結合している。コンダクタバレル21及びオープンクリンプバレル22を圧着時、又は圧着後に、結合帯23の両端部が切断される。 (もっと読む)


【課題】良好な接続をすることが可能な、また、接続に係るバラツキを吸収することが可能な電線の端末処理方法を提供する。
【解決手段】電線の端末処理方法は、接続対象部位を形成するため電線を加工する工程11と、電線の接続対象部位に端子を圧接又は圧入する端子接続工程12とを含んでおり、電線を加工する工程11としては、芯線部を露出する芯線部露出工程13と、芯線部を単線化する芯線部単線化工程14とを含んでいる。 (もっと読む)


【解決手段】電気コネクタ(100)は前側ハウジング(120)を具備する。前側ハウジングは、複数のコンタクトを保持すると共に前側ハウジングの後部近傍に切断刃(174)を保持する。電気コネクタは、後側ハウジング(122)も具備する。後側ハウジングは、その前部に、内部に対応する電線(146)を受容する複数の電線溝(182)を有する電線オーガナイザ(180)を有する。後側ハウジングは外側支持壁を有する。外側支持壁は、電線溝から離間すると共に、電線溝の外側に配置される。外側支持壁は前縁(196,198)を有する。電線溝は、前縁を横切って延びる電線溝軸に沿って延びる。後側ハウジングと前側ハウジングの嵌合の際、切断刃は、電線オーガナイザから延びる電線をトリミングすると共に、外側支持壁及び電線オーガナイザ間に配置される。前側ハウジング及び後側ハウジングが互いに嵌合すると、電線はコンタクトに接続される。
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【課題】絶縁被覆を剥がさずに、簡単な設備と工程でフレキシブルフラットケーブル(FFC)の導体と端子とを電気的に接続することのできる方法を提供する。
【解決手段】平形の導体11を並べて樹脂製の絶縁被覆12で覆ったFFC10に対して端子を電気的に接続する方法において、端子として、基端側に一対の挟持片5を有する端子1を使用し、一対の挟持片の間にFFCを挿入して、導体と重なる位置に挟持片を位置決めする工程と、該工程後に、挟持片の外側(上下)に、各挟持片にそれぞれ接触させた状態で2つの電極21、22を配置し、該2つの電極により挟持片を加圧しながら、端子に電流を流して端子をジュール熱で発熱させ、それにより挟持片の接触する部分の絶縁被覆を溶解させて、挟持片を導体の両面に接触させる工程と、該工程に引き続いて更に2つの電極により、一対の挟持片間に導体を通して電流を流すことで、挟持片と導体との接触点を抵抗溶接する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】内部導体の曲げ位置の一定化を容易に実現することができる内部導体先端曲げ治具を提供する。
【解決手段】内部導体2を所定長、突出させた状態の同軸ケーブル4を保持溝に保持し、該保持により突出させた内部導体2の先端部が逃げ穴9に位置した状態において、押込部15を押込むことにより曲げ部材14を逃げ穴9に嵌入させることで、内部導体2の先端部を曲げるものである。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて極細同軸ケーブルの末端を加工する際に、絶縁体や中心導体を損傷することがない極細同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】信号を伝送可能とする中心導体3と、中心導体3の周囲を覆う絶縁体5と、絶縁体5の周囲を覆うシールドとしての外部導体8と、外部導体8の周囲を覆うジャケット8とを備え、絶縁体5は、絶縁性樹脂、カーボンブラック及び焼成顔料を含む樹脂組成物により形成され、前記焼成顔料として、チタン(Ti)、アンチモン(Sb)、クロム(Cr)を含む極細同軸ケーブル1。 (もっと読む)


【課題】シールド線の端末を止水剤を必須とすることなく確実に止水する。
【解決手段】シールド線の端末側でシールド層とシースとを剥離してコア線を露出して引き出しているシールド線端末の止水構造であって、前記シールド層とシースの皮剥点から露出して引き出した各コア線をそれぞれ密着して貫通孔に通したゴム栓を、前記皮剥点のシース端面に取り付け、前記皮剥点を挟んで前記ゴム栓の外周面から前記シースの外周面に延在するシールド線用の弾性材からなるグロメットを取り付け、前記引き出されたコア線の先端側からの浸水を前記ゴム栓で止水すると共に、前記剥離位置の外周からの浸水を前記グロメットで止水する構成としている。 (もっと読む)


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