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国際特許分類[H01R43/28]の内容

国際特許分類[H01R43/28]に分類される特許

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【課題】 ケーブルの皮剥ぎにおいて、シースと絶縁体の皮剥ぎを連続して一度に行うことのできる皮剥ぎ工具を提供する。
【解決手段】 導体と該導体を覆う絶縁体と該絶縁体を覆うシースとを有するケーブルの皮剥ぎに使用する皮剥ぎ工具であって、電動又は手動により回転する回転駆動体1と、該回転駆動体1に連結して回転する絶縁体剥ぎ取りコマ3と、該絶縁体剥ぎ取りコマ3に連結して回転するシース剥ぎ取りコマ4とを有する。
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【課題】複数種類の電線のシール装着処理が可能な防水シール装着装置の幅を縮小化し、電線処理装置の小型化を図る。
【解決手段】防水シール装着装置6Fは、電線Wを切断するカッターユニットや電線Wに端子を圧着する端子圧着ユニット等とともに、電線処理装置内に設けられている。防水シール装着装置6Fは、防水シールをシールホルダ31a,31b,31cに導入するシール導入ユニット11a,11b,11cと、シールホルダ31a,31b,31cに収容された防水シールを電線Wと対峙する装着位置に移動させるために、シールホルダ31a,31b,31cの位置および向きを変更するホルダユニット12とを備えている。シール導入ユニット11a,11b,11cは、電線処理装置における電線Wの搬送方向と直交する面である鉛直面に沿って、放射状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】防水シール装着装置による防水シールの装着作業の所要時間を短縮する。
【解決手段】シール導入ユニット11aには、防水シール20をパーツフィーダからシールホルダ31aに搬送する挿通路23aが形成され、挿通路23aの外側にはストップシリンダ36が設けられている。ストップシリンダ36は、挿通路23a内に突出することによって防水シール20を挿通路23a内に一時的に待機させるシリンダピン37を備えている。シールホルダ31aに収容された防水シール20を電線に装着する工程等の間に、次の防水シール20を挿通路23a内に待機させておく。 (もっと読む)


【解決手段】 同軸ケーブル切断装置1は、中心導線2aに絶縁体2b、シールド導体2c、外被2dを順次積層させた同軸ケーブル2に対し、上記外被をCOレーザ切断手段5によって切断した後、同軸ケーブルをYAGレーザ切断手段に搬送し、YAGレーザ切断手段では焦点切換手段14a,14bにより第1焦点位置F1、F1’にYAGレーザ光を集光して上記シールド導体の中心線近傍部分((A)(B)(D)(E))の切断を行い、その後、上記焦点切換手段により第2焦点位置F2、F2’にYAGレーザ光を集光して上記第1焦点位置よりもレーザ照射側のシールド導体((C)(F))を切断する。
【効果】 同軸ケーブルの種類にかかわらず、同軸ケーブルのシールド導体を中心導線を損傷することなく迅速に切断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】二芯シールド線Wに自動でゴム栓Gを挿入する。
【解決手段】ゴム栓Gを2つ一組にしてピックアップする一対のピン105、106を有する。一対のピン105、106は、ピックアップした2つのゴム栓Gを2本のコア線W1、W2に突き合わせる。コア線W1、W2に突き合わされたゴム栓Gをコア線W1、W2と一緒に囲繞する半割り状の囲繞体125、126を有する。また、囲繞体125、126で囲繞されたゴム栓Gを、コア線W1、W2側に変位させる挿入ユニット110を有する。 (もっと読む)


【課題】 電線の被覆部の切断がシール部材に邪魔されずに円滑にできるとともに、シール部材の軸方向端面位置を残存する電線の被覆部の軸方向端面位置に対して正確に位置決めできる電線ストリップ方法を提供する。
【解決手段】 電線ストリップ方法は、電線Wの軸方向前端面から軸方向後方に所定距離離れた位置にシール部材を仮装着する工程と、電線Wの軸方向前端面とシール部材Sとの間の所定位置の電線Wの被覆部W2に切断刃を押し付けて電線Wの被覆部W2を切断し、切断刃22b、23bを前方に向けて移動させて切断された被覆部を除去する工程と、移動された軸方向位置において切断刃22b、23bにより芯線W1を切断し、切断された芯線W1を除去する工程と、シール部材Sを前方に向けて移動させて、シール部材Sの軸方向前端面を、残存する被覆部W2の軸方向前端面の近傍に位置させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 作業がし易くなるのは勿論のこと、部品点数が少なくてすみ、さらには高周波特性や引張強度の維持が可能な同軸ケーブルの端末処理構造及び同軸ケーブル用シールド端子を提供する。
【解決手段】 同軸ケーブル1における絶縁シース10の中間を皮むきし、一方の絶縁シース10aを他方の絶縁シース10bに引き寄せ、この引き寄せに伴って編組9を一方、他方の絶縁シース10a、10bの端部間から外側へ環状に突出させてなる環状突出編組部3と、同軸ケーブル1の端末に接続される同軸ケーブル用のシールド端子5の一部、すなわち編組接続固定部6とを接続固定する。接続固定は圧接又は圧着による。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤーの各々が、第1端および反対側の第2端を有するケーブルアッセンブリを提供する。
【解決手段】全てのワイヤーは、シールドを含むシースに包み込まれている。シールドは、複数の編組ワイヤーから形成された編組であり、各々の編組ワイヤーは絶縁被覆を有する。編組ワイヤーを端で集めてピグテールにすることができる。ピグテールにおいて絶縁体をワイヤーから除去する。高温のハンダ浴にピグテールを浸漬することによって絶縁体を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】二芯シールド線Wを適切にクランプすること。
【解決手段】シース端部を皮剥ぎして露出されたコア線W1、W2をクランプ装置30でクランプする。クランプ装置は、コア線W1、W2の分岐部分を突き当てる位置決め部材36と、コア線W1、W2の分岐部分が突き当てられたシールド線Wのシースの端部をクランプするシースクランプ34と、位置決め部材36の両側部に延設されたコア線ガイド溝36Cとを有する。さらに、コア線ガイド溝36Cにガイドされているコア線W1、W2を、ガイド溝36Cと共働してクランプする一対のコア線クランプ35を備える。 (もっと読む)


【課題】 通信用端子板に電線を容易に通すことが可能な電線通し工具を提供する。
【解決手段】 電線通し工具10は、通線口と電線端子とを有し、これらを電線通路で接続してなる通信用端子板に、前記通線口から前記電線端子へ電線を挿通させる電線通し工具10であって、前記電線通路よりも長く、且つ柔軟性および耐座屈性を有し、前記電線通路内を移動可能とした板状部材12と、前記板状部材12の先端部12aに形成され、前記電線が挿通される孔部14と、を備えた構成である。 (もっと読む)


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