説明

国際特許分類[H01R43/28]の内容

国際特許分類[H01R43/28]に分類される特許

31 - 40 / 74


【課題】複数の電線のスプライス部を低コストで小型化、薄型化し、該スプライス部を幹線の外周面に搭載したワイヤハーネスの小径化、軽量化も可能とする。
【解決手段】ジョイントバスバーのジョイント部から間隔をあけて突設した複数の接続端子部に、複数の電線端末に接続した端子をそれぞれ嵌合接続してスプライス部を設け、前記スプライス部に軟化させた絶縁樹脂板を被せ、前記絶縁樹脂板を真空成形方法または加圧成形方法で前記スプライス部の外面を覆っている。 (もっと読む)


【課題】編組端末処理の効率化を図ることが可能なシールド電線、及び編組端末処理装置を提供する。
【解決手段】シールド電線1の編組端末処理装置20は、電線2を被覆した編組5の先端部5aを保持する第1保持部50と、編組5の中央部側の部分5dを保持する第2保持部26と、先端部5aと中央部側の部分5dとを互いに寄せることで編組5が二重に重ねられた重なり部5bを形成する編組寄せ部55と、重なり部5bを、先端部5aを内側に位置付けた漏斗状の形状に癖付けする癖付け部34と、を有している。また、癖付けされた重なり部5bは、一対の環状の金具で挟まれる。 (もっと読む)


【課題】接続作業の煩雑さを解消して接続作業時間を短縮すると共に、良好な伝導性を有する超伝導導体の接続方法および接続部材を得る。
【解決手段】この超伝導導体の接続方法は、超伝導体材料からなるフィラメントを安定化材に埋め込んだ複数の超伝導素線と複数の超伝導素線を内部に収容するコンジットとをそれぞれ具備する二本の超伝導導体のそれぞれの一端のコンジット端部を除去して複数の超伝導素線の少なくとも一部を露出させるステップと、筒状に形成され、かつ超伝導体材料を有する接続部材の両端に、二本の超伝導導体から露出させた複数の超伝導素線の少なくとも一部を挿入するステップと、接続部材の外周面から中心軸に向かって圧力を加えてかしめ、接続部材と複数の超伝導素線の少なくとも一部とを一体化するステップとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱衝撃環境下での使用に際しても、基板の配線パターンと電線との接続部が剥離することがなく、耐熱衝撃特性、取扱い性の向上を図った電線加工品を提供する。
【解決手段】単線または複数本の撚線からなる中心導体を有する電線3,6,7と、その電線3,6,7を電気的に接続する配線パターン4を有する基板5とを備えた電線加工品において、電線3,6,7の中心導体の端部をアーク電極で溶融させて球状端末部を形成した後、これを圧延加工して扁平な圧延部6a,7a,8aを形成し、その圧延部6a,7a,8aを基板5の配線パターン4に位置させ、圧延部6a,7a,8aと配線パターン4とをレーザ溶接によって接続したものである。 (もっと読む)


【課題】圧着接続の部分を小型化することが可能な、同軸ケーブルとシールド端子との圧着接続構造を提供する。
【解決手段】編組圧着部13の圧着を、折曲編組部7が重なった状態の絶縁体4の位置で行う。絶縁シース6及び絶縁体4は、絶縁シース6の肉厚分だけ段差部分20が形成されることから、この段差部分20に応じて圧着接続の部分21が小型になる。一方、シース圧着部14の圧着は、引掛かり部分19の近傍で行う。加締め状態にあるシース圧着部14が仮に外力等で移動しようとしても、引掛かり部分19にシース圧着部14が引っ掛かることからこの移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】製造作業の効率を低下させることなく、ワイヤハーネスの端部の電線間隔を変換する。
【解決手段】ワイヤハーネス10が有する互いに接触した複数の電線11が押し込まれることにより、前記複数の電線11同士の間に所望の間隔を形成し且つ前記ワイヤハーネス10の接続形状に前記複数の電線11の各々を配置する電線間隔変換治具1において、前記複数の電線11の各々に対応し且つ押し込まれた電線11を前記接続形状に対応した位置に案内する複数のガイド穴2と、前記複数のガイド穴2が形成され且つ隣り合う複数のガイド穴2の入口21の各々が千鳥足状に形成された入口側端面31を有する本体3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルの中間部分の絶縁体を確実に皮剥することができるフラットケーブルの皮剥方法を提供すること。
【解決手段】フラットケーブル10の絶縁体14を皮剥する対象領域16の外縁部にレーザ照射して切り込みを入れ、絶縁体14の面に刃板18を当接させ付勢させた状態で刃板18とフラットケーブル10とを相対的にスライドさせて対象領域16内の絶縁体14を剥ぎ取る。複数本の導体12にそれぞれ対応させて複数枚の刃板18がフラットケーブル10の表面と裏面の両面側にそれぞれ並列に配置されており、各刃板18はそれぞれ独立した付勢機構により付勢されてそれぞれが独立した動きにより絶縁体14を剥ぎ取る。 (もっと読む)


【課題】種類別に生産された端子付き電線をサブアッシー毎にまとめる工程を自動的に行えるようにすること。
【解決手段】複数の電線保持部が並列状に設けられた電線保持バー10複数を、順次所定の電線取出位置WTに位置するように移動させるバー移動機構部110と、複数の電線保持部が並列状に設けられた電線保持バー10を支持可能なバーセット保持部材130と、電線取出位置WTに位置する電線保持バー10の複数の電線保持部に保持された端子付き電線の端部を選択的に保持し、保持した端子付き電線の端部を、バーセット保持部材130に支持された電線保持バーのうち予め設定された位置の電線保持部にセットする電線移替機構部150とを備えている。 (もっと読む)


【課題】円形の断面を有する電気ケーブルを加工するための多機能ペンチを提供する。
【解決手段】ペンチは、分離装置26による同軸ケーブルの滑らかな切断、切断装置91、92による剥離、および切断装置45によるさらなる剥離を可能とし、切断装置45には、ナイフとして構成された複数の切断部材が設けられ、同軸ケーブルの周りを旋回可能に構成した。更に、複数の当接部を設けて適用可能な最大径と最小径の規定や、バネ部材を設けて切断部材の径方向への付勢を図るなど、機能性・操作性の改善が成された。 (もっと読む)


【課題】芯線を機器類に接続した後でも簡単かつ確実にケーブル端末の防水を行うことができるケーブルの端末の防水処理技術を提供する。
【解決手段】ケーブル30の先端から芯線34を突出させたケーブル端末のケーブルの先端部外周面からシース切除部およびシースを切除した芯線露呈部36にかけて平板状フィルムまたはシート10を巻き付けて固定することにより、ケーブル端末に上記平板状フィルムまたはシートからなる筒状体40を形成し、次いで筒状体の内部に樹脂を注入する。 (もっと読む)


31 - 40 / 74