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国際特許分類[H01R43/28]の内容

国際特許分類[H01R43/28]に分類される特許

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【課題】圧着阻止シートで形成される窓部(導体露出部)と補強板との高精度の位置関係を容易に得る。
【解決手段】フラットケーブルの製造方法は、並列配置される前記複数本の導体3の一方面側に配置した前記第1絶縁テープ9と、前記複数本の導体3の他方面側に配置した前記第2絶縁テープ15が前記複数本の導体3と同速度で走行している走行中に、前記第1絶縁テープ9の前記導体3に接着される面側に圧着阻止シート21を、前記第2絶縁テープ15の前記導体3に接着される面の反対面側に補強板25を、それぞれが互いに重なり合う位置で同時に仮固定した後に、前記複数本の導体3と、前記圧着阻止シート21を仮固定した第1絶縁テープ9と、前記補強板25を仮固定した第2絶縁テープ15を一対の熱ロール29間に同速度で通過せしめて本ラミネートしてフラットケーブル33を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドレイン線の移動を防止し、アセンブル工程における接合作業を容易に行う高速伝送用同軸ケーブルの端末加工方法及を提供する。
【解決手段】本発明において、高速伝送用同軸ケーブル10は、信号線の外側にドレイン線3を縦添えし、信号線及びドレイン線3の外周を外部導体4で囲包し、更に外部導体4の外周にジャケット層5を被覆して構成される。そして、高速伝送用同軸ケーブルの端末口出し部において、信号線及びドレイン線3を口出し後、絶縁体2、ドレイン線3及び外部導体4から形成される隙間Aに接着剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】導体を伝ってコネクタ内に水が浸入するのを防ぐ止水処理を、コネクタ端子の形状や大きさに制約を受けることなく、簡単かつ確実に行う。
【解決手段】本発明の端子付電線は、導体およびその外側を被覆する絶縁材を有し、端末で導体が露出してなる電線と、電線の端部に設けられたシール栓と、シール栓から導出された電線の導体の端部に接続されたコネクタ端子と、絶縁材の端末をふさぐ止水剤とを備えている。とくに、シール栓は、電線の絶縁材の外周面に密着可能な内周面を有する筒状の電線密着部と、コネクタ端子側先端に、電線密着部よりも大きな内径を有し、かつ、絶縁材の端末を径方向外側から覆う形状を有する止水剤溜め部とを有し、止水剤は、絶縁材の端末をふさぐように止水剤溜め部分内に充填される。 (もっと読む)


【課題】電子装置に関し、反射、クロストーク等を確実に防止し、伝送信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】中心部に導体芯線1が挿通する絶縁体2の外周に配置されるシールド導体3をさらにジャケット4で覆った同軸ケーブル5が接続される配線基板6を有し、配線基板6上のグランド電極7に同軸ケーブル5のシールド導体3が接続される電子装置であって、
前記同軸ケーブル5の端部には、ジャケット4を剥離したシールド導体露出部8と、絶縁体露出部9と、導体芯線露出部10とが中央部から自由端に向けて順次形成されるとともに、
グランド電極7には、配線基板6表面と同軸ケーブル5の絶縁体露出部9との間に介装されてシールド導体露出部8にはんだ付けされるシールド端子板11が接続され、
かつ、絶縁体露出部9は、シールド導体露出部8にはんだ付けされる導電性部材12により覆われるように構成する。 (もっと読む)


【課題】端部レーザ一括照射によって、同軸ケーブルの外周側絶縁被覆を溶融除去しシールド層を露出させたフラットケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】フラットケーブル15はコネクタに接続するためにその端部の加工が必要であるが、その加工工程で同軸ケーブル2の範囲Aのシールド層5に導電性グランドバー10、11を挟持して半田接合するために、外周側絶縁被覆6を溶融除去を行う工程がある。このときディスクリートケーブル7の絶縁被覆9の肉厚は、同軸ケーブル2の外周側絶縁被覆6の肉厚よりも大きく、同軸ケーブル2の外周側絶縁被覆6を溶融除去可能にレーザ量が設定されたレーザをフラットケーブル端部にレーザ一括照射することで、ディスクリートケーブル7のディスクリート用芯線8は絶縁被覆9に覆われたままで、かつ同軸ケーブル2は外周側絶縁被覆6が溶融除去されシールド層5を露出可能となる。 (もっと読む)


【課題】電線の被覆を剥ぐべき位置に治具を取り付けて電線又は治具を引っ張るだけで素線を傷付けることなく被覆を容易に剥ぐことが可能な電線被覆剥ぎ治具を提供する。
【解決手段】電線21の被覆部22を切り開いて剥ぎ取るための電線被覆剥ぎ治具であって、電線に密着して外装される円筒体を軸方向に沿って半割にした二つの半円筒体3,4からなる本体2と、本体の少なくとも何れか一方の半円筒体3の内周面3cに軸方向に沿って設けられかつ電線の被覆部の厚さと略同じ刃高を有し被覆部を切り開く切り刃7からなり、本体を電線に密着させて外装し電線又は本体を移動させて切り刃により被覆部を切り開いて剥ぎ取ることを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、装置の全体構成、切断刃の形状の簡素化を図りつつ、電源コードの品質の低下を抑制できる電源コードの端末処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電源コードXの径方向の位置を規制しつつ、軸方向のスライド移動を可能とする位置決め部材2と、導線X2を被覆する外装材X3に対して切込みX4、X4を入れる切断刃31と、切断刃31を保持する保持部32とを備え、保持部32は、切断刃31を、位置決め部材2により位置決めされた電源コードXの軸心に対して進退可能に保持する。切断刃31の刃先は、一方向に向かってスライド移動する電源コードXとの接触により押出力を付与されて、電源コードXの軸心から退避する一方、他方向に向かってスライド移動する電源コードXとの接触により引張力を付与されて、電源コードXの軸心に向かって進出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接で高強度な安定した接合を行うことが可能であり、作業性の向上と製造コスト低減を図ることができる。
【解決手段】リード線付カーボンブラシ1の突出するリード線2の略球状の先端22aと端子部100の接続部101とを重ね合わせ、略球状のリード線先端22aをアンビル91の押圧面の略半球状の凹部911に嵌めるようにして配置して、リード線先端22aと接続部101をアンビル91の凹部911とチップ92の微細凹凸921で挟圧し、超音波溶接でチップ92を挟圧方向と略垂直方向に往復運動して、リード線先端22aの略球状を略半球状にしながら接続部101に接合し、カーボンブラシ接合体を得る。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルの両面に精度良く加工を行うこと。
【解決手段】第1のケーブル保持部材42の第1のケーブル支持面44aに第1の位置決め突部45が形成され、第1の位置決め突部45を位置決め用孔16に挿入した状態で、フラットケーブル10が第1のケーブル支持面44aに吸着保持されている。第1のケーブル支持面44aに対して第2のケーブル保持部材62の第2のケーブル支持面64aとが近接対向配置された状態で、フラットケーブル10が第2のケーブル支持面64aに移載される。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルフラットケーブルに特別なシールド手段を設けるアプローチとは異なるアプローチで、適切なシールド効果を確保すること。
【解決手段】複数本の導体線が並列に配置された第1及び第2フレキシブルフラットケーブル10、20を重ねて用いる電気接続装置100において、第1フレキシブルフラットケーブル内の導体線10A〜10Hであって、第1フレキシブルフラットケーブル内の所定の導体線10Eに隣接する導体線10D,10Fと、第2フレキシブルフラットケーブル内の導体線であって、第1及び第2フレキシブルフラットケーブルが重なった状態において前記所定の導体線に隣接する導体線20D,20E,20Fとを、グラウンド電位に接続するか、又は信号線として用いないことを特徴とする。 (もっと読む)


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