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国際特許分類[H01S5/20]の内容

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【課題】狭い遠視野像を得ることができると共に、閾値電流を十分に小さくできる半導体レーザを提供する。
【解決手段】N型GaAs(100)ジャスト基板1には、<011>結晶軸方向に延存する逆メサリッジ3が形成されている。逆メサリッジ3上には、N型AlGaAs下部クラッド層5、ノンドープの量子井戸活性層6、P型AlGaAs上部クラッド層7、AlGaAs高抵抗上部クラッド層8およびAlGaAs上部クラッド層9を含む断面三角形状領域30が形成されている。N型AlGaAs下部クラッド層5の屈折率はP型AlGaAs上部クラッド層7の屈折率と異なる。 (もっと読む)


ヘテロ構造は、光ファイバ通信及びデータ伝送システムにおいて、光超高速コンピューティング及びスイッチングシステムにおいて、及び医療機器、レーザ工業機器、周波数逓倍レーザの開発において用いられる、注入レーザ、半導体増幅素子、半導体光増幅器などの半導体注入型発光源の生成のためと、固体及びファイバレーザならびに増幅器のポンピングのために、用いられる。ヘテロ構造、注入レーザ、半導体増幅素子及び半導体光増幅器が提案されているが、それらの本質的な特質は、ヘテロ構造層の位置、組成、屈折率及び厚さの選択と組み合わせて、ヘテロ構造の活性領域及びリークイン領域を現代化し、活性層からの制御可能な発光漏れの形成の過渡領域において、注入レーザ、半導体増幅素子及び半導体光増幅器の効率的な機能を提供することにある。
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【課題】 低コストで製造できて、かつ、リッジ部側に設けられた電極にまで発振レーザ光が漏れないようにすることによって高い発振効率を有し、低消費電力(低閾値電流)動作が可能な半導体レーザ素子を提供することにある。
【解決手段】 この発明の半導体レーザ素子では、上記第2導電型の半導体層群108〜114に接するp側電極115は、上記第2導電型の半導体層群108〜114に接する側から順に、Ag層115aと、Pd層115bと、Au層115cとを有する。上記Ag層115aの屈折率は、上記半導体層群108〜114に用いられる半導体材料の屈折率よりも十分に小さいので、発振したレーザ光は、上記p側電極115にまで漏れることなく、上記半導体層群108〜114内に閉じ込めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で低アスペクト比のレーザ光が得られる半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ装置は、n型GaAs基板101の上にn型バッファ層102、n型クラッド層103、GaInP系材料の活性層104、p型第1クラッド層105、p型エッチングストップ層106、リッジ状に加工されたp型第2クラッド層107が順次形成され、さらに、p型第2クラッド層107の側面を覆うようにn型電流ブロック層108が形成され、p型コンタクト層109がその上に形成されている。電流非注入領域となる共振器端面近傍には、Znを拡散させた窓構造の領域110を有し、さらに同じ領域のリッジ斜面または上部では、n型電流ブロック層108およびp型コンタクト層109が除去されている。 (もっと読む)


【課題】 比較的大きな強度のレーザ光を出射可能であって、横高次モードを抑制できる半導体レーザ素子及び半導体レーザ素子アレイを提供する。
【解決手段】 半導体レーザ素子3は、n型クラッド層13と、活性層15と、p型クラッド層17とを備える。p型クラッド層17は、活性層15に導波路4を形成するリッジ部9を有する。導波路4は、略一定の曲率(曲率半径R)で湾曲している中心軸線Bに沿って延びている。このような導波路4においては、導波路4内で共振する光のうち空間横モードの次数が高い光ほど損失が大きくなる。従って、横低次モードのレーザ発振を維持しつつ、横高次モードのレーザ発振を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 発振波長1.0μm以下の近赤外波長帯半導体レーザ素子において、自由電子吸収の抑制と、それとトレードオフの関係にある温度特性、素子抵抗、発振横モードの安定性を両立させる。
【解決手段】 基板上101に、n型クラッド層103と、p型クラッド層107,109を含む複数のp型導電型層m(m=1、2…k)(kは自然数)と、活性層105とを備えた発振波長が1.0μm以下の半導体レーザ素子において、基板上の全ての層に存在する光量の総和に対するp型導電型層mに存在する光量の割合を光閉じ込め係数Γ(m)とし、p型導電型層mのドーピング濃度をP(m) (cm−3)としたとき、Γ(m)とP(m)の積の総和


を8.0×1017cm−3 以下とする。 (もっと読む)


【課題】 温度特性を高めると共にしきい電流を低減し、信頼性に優れた半導体レーザを提供する。
【解決手段】 第2ガイド層15,電流ブロッキング層16および第2クラッド層18によりSAS構造が形成されている。活性層14は、GaInNAs混晶など、窒素(N)を含むGaAs系III−V族化合物半導体により構成されている。活性層14のバンド不連続量ΔEcが大きくなり、キャリアも効率良く閉じ込めることが可能となり、温度特性が高くなる。また、屈折率が大きくなって光が活性層14に閉じ込められ、しきい電流の増大が抑制される。第1ガイド層13の厚みt1、並びに第2ガイド層15および第2クラッド層18の合計厚みt2は、それぞれ例えば100nm以上500nm以下であることが好ましい。回折格子層を設けてDFBレーザとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の波長を発生させる半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】所定の波長を有する光を発生させるレーザポンピング素子100と、レーザポンピング素子100の外部に位置し、レーザポンピング素子100で発生した光の一部を透過させてレーザ光として出力し、残りの一部をレーザポンピング素子100で再吸収されるように反射する外部ミラー部113、114と、を含む半導体レーザ装置において、レーザポンピング素子100は、少なくとも2個の波長を有する光を発生させる活性層と、活性層で発生した少なくとも2個の波長を有する光について、最も高い反射率を有する多重帯域反射器と、を含み、活性層は、多重帯域反射器と外部ミラー部113、114との間の光路に位置する複数の波長を発生させる半導体レーザ装置。 (もっと読む)


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