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国際特許分類[H01S5/20]の内容

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【課題】高パワー端部放射レーザーダイオードの構造を提供する。
【解決手段】高パワー端部放射レーザーダイオードの構造は、チャープ型周期性分布の複数のモード延展サブレイヤーを有し、近視野像(Near Field Pattern、NFP)はL字型で、光照射野の強度が強い部分と多重量子井戸の重畳が良好であり、これにより、良好な光閉じ込め係数を得る。更に、光照射野の強度が低い部分は、できるだけ、n型クラッド層に延伸するので、これにより、高パワー端部放射レーザーダイオードの鏡面上の光出力密度が低下し、垂直発散角が減少し、使用寿命を延長することができる。 (もっと読む)


【課題】n型クラッド層を一部無秩序化してバンドギャップ、ひいては屈折率の変動を抑制し、安定した拡がり角が得られる半導体レーザを実現する。
【解決手段】基板101上に、n型クラッド層102,103と活性層104とp型クラッド層105とを設け、n型クラッド層102,103における第一n型クラッド層102にドーパントとしてSiとZnとを含ませ、かつ第一n型クラッド層102の厚さを0.1μm以上とし、かつ活性層104の中心から第一n型クラッド層102までの最短距離を0.5μm以下とし、かつ基板101の基板傾斜角度を0°〜15°とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術にある問題点を解消し、活性層PL波長のエピウエハ面内分布が小さい半導体LDエピ構造を提供する。
【解決手段】基板2上に、Nクラッド層4、活性層5、Pクラッド層6を含む多層の薄膜結晶を積層した半導体LDエピ構造1において、Nクラッド層4を500nm以上、1000nm未満に薄膜化したものである。 (もっと読む)


【課題】電子のオーバーフローを抑制することができる半導体光素子を提供する。
【解決手段】半導体光素子10は、井戸層31及びバリア層32を含み量子井戸構造を有する活性層15と、バリア層32上に設けられIII−V族化合物半導体材料からなるオフセット層35(第1のクラッド層)と、オフセット層35上に設けられp型不純物を含む電子ストッパー層17と、電子ストッパー層17上に設けられオフセット層35と同一材料からなり、電子ストッパー層17のp型不純物濃度よりも低い濃度のp型不純物を含む第2のクラッド層18とを備える。 (もっと読む)


【課題】用途に適合した十分な光出力と寿命を確保でき、また、動作電圧の上昇を防止できる半導体レーザ、およびこのような半導体レーザを適用した電子機器を提供する。
【解決手段】半導体基板100の上にバッファ層101、バッファ層102、第1下側クラッド層103、第2下側クラッド層104、活性層105、第1上側クラッド層106、エッチングストップ層107、第2上側クラッド層108、中間バンドギャップ層109、キャップ層110がこの順で積層してある。共振器長L=1500μmとし、第1下側クラッド層103のドーパント濃度(n型不純物としてのSiの濃度)Nc=4.0×1017/cm3、第2下側クラッド層104のドーパント濃度Nc=4.0×1017/cm3、つまり、下側クラッド層のドーパント濃度Nc=4.0×1017/cm3とした。 (もっと読む)


【課題】面出力型の半導体光デバイスの構造を簡単にして製造し易くする。さらに発光デバイスの他に、光増幅デバイスとしても用い得るようにする。
【解決手段】半導体基板上に形成され光学遷移が起こる活性層領域と、活性層領域に形成した導波路と、活性層領域に電流を供給する電極と、を備え、半導体基板表面に沿った導波路をもち、垂直方向に光を出力する半導体光素子であって、電極は、互いに電気的に接続された導電性の物質で構成され、2次元の周期性のある形状をもち、上記の半導体光素子の導波路の近傍で導波路に沿って形成され、上記の活性層領域に電気的に接続され、上記の導波路を伝搬する光波に、フォトニック結晶として作用して導波路に垂直な方向に目的とする光を導くものであり、その周期は、ほぼ導波路を伝搬する光の波長の長さであり、その電極と半導体基板間に電流を流して、上記の活性層領域に給電する。 (もっと読む)


【課題】低駆動電力かつ高い信頼性を保つことができるように改良された半導体レーザ素子を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】活性層105を間に挟んで、上下にp型クラッド層109を含む複数のp型導電型層106〜110,114,115と、n型クラッド層103を含む複数のn型導電型層101〜104とが設けられた半導体レーザ素子において、発振波長が1.0μm以下であり、上記複数のp型導電型層106〜110,114,115のうちのn番目の層をp型導電型層(n)とし、該p型導電型層(n)の光閉じ込め係数をΓ(n)とし、該p型導電型層(n)のドーピング濃度をP(n)としたときのΓ(n)とP(n)の積の総和 Σ[Γ(n)×P(n)] が8.0×1017cm-3 以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザにおいて、比較的高い放射品質を提供すると同時に電気特性も向上させる。
【解決手段】半導体レーザ1には、電磁放射を発生させるための活性領域3を含む半導体層列2と、高次のモードを減衰させるための吸収領域4が設けられており、この吸収領域4は半導体層列2内に配置されているかまたは半導体層列2に接している。 (もっと読む)


【課題】垂直ビーム拡がり角を小さくして高出力動作時の端面劣化を少なくし、放熱体側への熱移動を良くすることにより高出力動作時における信頼性を高める。
【解決手段】一主面を有するヒートシンク24と、このヒートシンク24の主面上に配設されたn−AlGaAsクラッド層30と、このn−AlGaAsクラッド層30の上に配設されたAlGaAs活性層34と、このAlGaAs活性層34の上に配設されたp−AlGaAsクラッド層38とを備え、AlGaAs活性層34のヒートシンク24側の主面とn−AlGaAsクラッド層30のヒートシンク24側の主面との間の実効屈折率及び熱抵抗をAlGaAs活性層34のヒートシンク24と反対側の主面とp−AlGaAsクラッド層38のヒートシンク24と反対側の主面との間の実効屈折率及び熱抵抗よりそれぞれ小さくした。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のアスペクト比が大きく、基本モードでの発光から1次モードでの発光に移行するキンクレベルが高く、光出力効率(dP/dI)の変化が小さい半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体基板と、半導体基板上に形成された活性層と、活性層の一方の面に積層された第1ガイド層と、第1ガイド層に積層され、少なくとも一部に電流狭窄部が形成された第1クラッド層と、活性層の他方の面に積層された第2ガイド層と、第2ガイド層に積層された第2クラッド層と、第2クラッド層に積層されたコンタクト層とを含む半導体レーザにおいて、第1ガイド層の有する正規化周波数を、第2ガイド層の有する正規化周波数より大きくし、かつ第2クラッド層の層厚が第1クラッド層の層厚より厚い。 (もっと読む)


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