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国際特許分類[H01S5/20]の内容

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【課題】ドーパント濃度が高精度に制御された半導体領域を有する半導体レーザを得ることが可能な半導体レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る半導体レーザの製造方法は、半導体レーザを製造するための半導体領域80と、中間層90と、半導体レーザを製造するための半導体領域100とをこの順に半導体基板5上に形成する半導体領域形成工程と、半導体領域100のドーパント濃度を測定する測定工程と、測定工程の後、半導体領域100及び中間層90を除去する除去工程と、半導体領域80を用いて半導体レーザを製造することの要否をドーパント濃度の測定結果に基づき判定する判定工程と、判定工程において半導体領域80を用いて半導体レーザの製造を要すると判定された場合、半導体領域80を用いて半導体レーザを製造する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素流量の増加を最低限に抑え、効率的に水素プラズマを開口部に供給して開口部内のエッチング領域を変化させることができる半導体素子の作製方法を提供すること。
【解決手段】エッチングの進行が発現する水素の相対濃度を0.4程度とすると、マスク端での相対濃度が0.5、1.0、2.0それぞれに対して、開口部幅が1μmのときは水素の相対濃度が0.4以上になるのでエッチングが生じる。開口部幅が1.5μmのときはマスク端での相対濃度が1.0と2.0に対して水素の相対濃度が0.4以上になりエッチングが生じ、マスク端での相対濃度が0.5に対して水素の相対濃度が0.4未満になりエッチングが生じない。開口部幅が2μmのときはマスク端での相対濃度が2.0に水素の相対濃度が0.4以上になりエッチングが生じ、マスク端での相対濃度が0.5、1.0に対して水素の相対濃度が0.4未満になりエッチングが生じない。 (もっと読む)


【課題】電子の可干渉性が考慮され、層構成が単純でありながら生産性及び高温動作性能に優れた半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子30は、第1導電型の半導体基板1の上方に第1導電型のクラッド層3、活性層4、第2導電型のクラッド層5が順次形成されている。クラッド層5上には、Γ点バンドにおいて所定のエネルギーバンドギャップを有する第2導電型の井戸層と、Γ点バンドにおいて所定のエネルギーバンドギャップよりも大きいエネルギーバンドギャップを有する第2導電型の障壁層とが交互に積層され、かつクラッド層5に接する第1の積層層,及びクラッド層5に対して最も離れた位置に形成された最終積層がそれぞれ井戸層となるように第2導電型の多重量子障壁層20が形成されている。多重量子障壁層20は井戸層と障壁層との繰り返し周期が5〜10周期の範囲内であり、かつ多重量子障壁層20の総厚が50nm以下である。 (もっと読む)


【課題】活性層から発するレーザ光の電極間共振を抑えて電気変換効率を十分に高くすることのできる半導体レーザ装置を得る。
【解決手段】基板2aおよび活性層5を有し、活性層5から発するレーザ光のエネルギーが、基板2aのバンドギャップエネルギーよりも小さい値に設定された半導体レーザ装置において、基板2aのキャリア濃度は、2.2×1018cm−3以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】安定したシングルモード性を有し、高い出力を得ることができる半導体レーザを提供することにある。
【解決手段】InP基板2と、InP基板2上に設けられたSCH歪MQW活性層3とを有し、SCH歪MQW活性層3の一部が除去されて分離溝11が形成され、分離溝11にSCH歪MQW活性層3のMQW25と異なる材料12が埋め込まれた。 (もっと読む)


本発明は端面発光半導体レーザーに関している。この半導体レーザーは、放射ビームを生成する活性領域(1)と、前記活性領域(1)にて生成された放射ビームを半導体レーザー内に誘導するのに適した全導波路(8)とを有し、前記全導波路(8)は、第1のn型ドープ層(4)と第2のn型ドープ層(5)とを含み、前記第2のn型ドープ層(5)は第1のn型ドープ層(4)と活性領域(1)との間に設けられている。また前記第2のn型ドープ層(5)の屈折率n2は前記第1のn型ドープ層(4)の屈折率n1よりも大きさdnだけ大きい。
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【課題】安定で真円に近い近視野像を有する半導体レーザを提供する。
【解決手段】n-InP基板10と、i-InGaAlAs(0.95μm組成)第1のSCH層2と、InGaAlAs活性層1と、i-InGaAlAs(0.95μm組成)第2のSCH層3と、p-InP第1のクラッド層7aと、p-InGaAsP(1.1μm組成)高屈折率層8と、p-InP第2のクラッド層7bと、半導体レーザエピタキシャル膜からなるp+-InGaAsPキャップ層9とを備え、p-InP第1のクラッド層7aにこのp-InP第1のクラッド層7a中に回折格子のp‐InGaAsP(1.1μm組成)光ガイド層6を形成し、p-InP第2のクラッド層7b及びp+-InGaAsPキャップ層9をリッジに形成し、p-InGaAsP高屈折率層8はp-InP第1のクラッド層7a及びp-InP第2のクラッド層7bよりも屈折率を高くした。 (もっと読む)


【課題】高出力動作を可能とし、電気変換効率が高く消費電力の低減が図れる、半導体レーザ装置を得る。
【解決手段】p型クラッド層7、p型クラッド層側ガイド層6、活性層5、n型クラッド層側ガイド層4、および、n型クラッド層3を有する半導体レーザ装置であって、p型クラッド層側ガイド層6及びn型クラッド層側ガイド層4は、アンドープかそれに近いドーピングを施した状態であり、p型クラッド層側ガイド層6の厚さとn型クラッド層側ガイド層4の厚さの和が200nm以上あり、かつ、p型クラッド層側ガイド層6のバンドギャップエネルギーと活性層5のバンドギャップエネルギーの差及びn型クラッド層側ガイド層4のバンドギャップエネルギーと活性層5のバンドギャップエネルギーの差が0.3eV以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 活性層からクラッド層への電子のオーバーフローを十分に抑制可能な窒化物半導体発光素子及びその製造方法を提供することをその目的とする。
【解決手段】 窒化物半導体発光素子1は、活性層Iと、活性層Iの一方側に設けられたp型クラッド層Lと、p型クラッド層Lと活性層Iとの間に設けられたp型電子ブロック層Kと、活性層Iとp型電子ブロック層Kとの間に設けられた第2ガイド層Jとを備え、活性層I、p型クラッド層L、p型電子ブロック層K、及び第2ガイド層JがIII族窒化物系半導体を含み、ガイド層Jのうちp型電子ブロック層K側に位置する部分は、p型不純物を含むと共にp型電子ブロック層Kとがヘテロ接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】電流狭窄層に起因するクラックの発生が抑制されて、発光に寄与しない無効電流の低減により閾値電流特性が向上する埋め込み型窒化物半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】GaN基板101上に積層された、少なくともn型クラッド層103、活性層105、及びn型電流狭窄層109を備え、n型電流狭窄層の一部が除去されて電流通電部115が形成されており、n型電流狭窄層上および電流通電部上にp型クラッド層111が形成されている。n型電流狭窄層は、少なくともAlを含んだ窒化物半導体により形成され、n型電流狭窄層の不純物濃度が1×1019cm-3より高い。これにより、電流狭窄層が受けている引っ張り歪を大幅に低減させることができる。 (もっと読む)


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